学部・研究科等の特色等
我が国の大学として初めて海外において日本の学位を授与する学部等組織として、学際サイエンス・デザイン専門学群（School of Transdisciplinary Science and Design）が2024年9月に開設されました。地球規模課題を解決する課題解決型のグローバル人材育成に特化した学群です。この教育を実現するため、本学群では多方面の専門の教員からなる、文理融合型の真に学際的な教育チームを組織しています。これは日本の大学の中でも非常にユニークな組織であり、多岐に渡る地球規模課題を解決するための効率的な教育が可能となります。
さらに、本学群では課題解決型学修（Problem Based Learning: PBL）を中心とする先進的なカリキュラムを構築しています。PBLを含む本学群のカリキュラムは、「デザイン思考」に基づいて設計されており、データサイエンスを基軸とし、文理双方の学問を駆使することで、課題解決の先端技術を学びます。