ここから検索条件フォームです
検索フォームを表示する

医科学教育部(博士課程(一貫))

 
ここから学部・研究科等のメニューです ここから大学のメニューです
お気に入りリスト一覧へ
ここから学部・研究科等の情報です

学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

医科学教育部では蔵本地区の5つの教育部(医科学,口腔科学,薬科学,栄養生命科学,保健科学),先端酵素学研究所ならびに徳島大学病院が協力して教育クラスターを形成し,個別の講座単位での教育に加えて専門分野の異なる複数教員による分野横断的な教育を実施することで,幅広い視点から医学知識や技術を獲得したグローバルに活躍できる世界水準の若手研究者や高度医療人を育成している。

博士課程では入学者の70%から80%が社会人学生であり,国費・私費留学生が約10%を占めることから,e-learningの充実や英語プログラムの拡充を進めている。

医療教育開発センターの支援の下で蔵本地区の5教育部が共同で共通科目や統合医療学際教育英語プログラムを開講しており,一部ではe-learningを導入して受講の便宜を図っている。また,所属組織や専門領域の異なる大学院生・教員等が成果発表や情報交換を行う全学的なTokushima Bioscience Retreat(小豆島リトリート),クラスター単位でのミニリトリートやコアセミナー,「専攻公開ゼミ」などを開催し,学生の英語コミュニケーション能力,学際的,国際的な視野など指導的医療人が備えるべき能力・資質の醸成を促している。

平成29年度採択された「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プランの「中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム」に参画し,岡山大学など11大学と35のがん診療連携拠点病院とコンソーシアムを形成している。各大学院に整備された多職種を対象としたがん専門医療人養成コースワークの相互乗り入れ授業や共通のe-learningシステムを活用して,組織的・効率的にがん専門医療人を養成している。