学部・研究科等の特色等
法学研究科博士課程後期課程には、理論法学専攻及び政治学専攻それぞれに、研究者コース、高度専門職業人コースを置き、研究者コースは法学、政治学の一領域を研究する研究者を養成することを目的とし、高度専門職業人コースは前期課程を踏まえ、高度化する社会に生じる法学、政治学的諸問題を解決する能力を有する高度専門職業人を養成することを目的とした教育・研究を行ってきました。2016年度には理論法学専攻に高度専門法曹コース（TLP）を新たに設置し、弁護士等を対象として、高度の実務的専門性を体系的に身に付けた国際的競争力のある法律家を養成することを目的とした教育・研究を行ってきました。
2018年度からは、両専攻を法学政治学専攻に一本化し、研究者養成プログラム、高度社会人養成プログラム、高度専門法曹養成プログラム（TLP）を置いて、法学と政治学の垣根のない、より実践的な教育・研究を行っています。