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国際人間科学部

 
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学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

≪国際人間学部≫
1 グローバルな発信と課題解決のための基礎をつくる
 グローバル社会に対し即応可能な発信力を養うため、複数言語でのプレゼンテーションやライティング、またICTによる情報発信など、目的に応じて多数開講される科目を受講し、十分なコミュニケーション能力を身に付けます。また、グローバルイシューの現場で実際に情報を収集・分析するために必要な技能を身に付けることを目的として、多様な人々と協働しつつ課題解決に向けて先導する能力を開発するための「協働型リーダーシップ論」や、フィールド学修を通して実際のグローバルイシューの実態を把握するために必要な基本的技能を培う「フィールドワーク方法論」などの専門科目を学び、実践的対応力を修得します。
2 実践的なグローバルを体験する
 グローバルイシューの解決のために多様な人々と協働し、その活動の中でリーダーシップを発揮する行動力を身に付けるための実践型教育プログラムとして、「グローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)」を設置しています。このプログラムでは、専門性と希望に応じ用意されたコースの中から、学生全員が自らの海外での学びの場を選択し、学修の具体的な課題を自ら設定して、海外研修と国内外でのフィールド学修に参加します。GSPを通じて得た具体的な体験から、グローバルイシューを解決する際に必要な問題意識や実践的な視点を獲得し、それらを理論的知識に接合して、自らの将来のキャリア形成に活かしていきます。
3 多角的視点から専門的知識を身に付ける
 「異文化理解」「人間発達」「環境共生」に視点をおき、多文化をめぐる複雑な問題の解決への道筋を提案する発信力、「人間の発達」の諸相を理解しそれを支えるコミュニティの形成を実現する実践力、共生社会を支える環境の創出と保全に寄与する分析力と行動力、さらに、これと連携し次世代指導者を育成する教育力を身に付けるための専門的知識を学びます。ラーニングコモンズなどの施設、フィールド学修、広い知見と豊富な経験をもつ教員の配置など、全ての形式の授業(講義、演習、実験・実習)においてアクティブ・ラーニングを推進する環境を通じて、専門的知識をベースに、自ら課題を発見し解決する力を養います。

【グローバル文化学科】
1 高い専門性とリーダーシップを備えた人材を養成する
 本学科の軸となる4つの柱「地域文化系」「異文化コミュニケーション系」「現代文化システム系」「言語情報コミュニケーション系」、それぞれに対して教育プログラムを設定しています。各自の興味や将来の進路などの目的に応じて、教育プログラムの枠を超えた柔軟な授業の選択が可能です。
2 多彩な学際的カリキュラムを通して、専門的能力を身に付ける
 受入留学生を交えた国際共修授業はもとより、多彩な語学教育、長期の交換留学制度、国内外でのフィールドリサーチやインターンシップ等、多様なアクティブ・ラーニングを利用しながら、それぞれの専門的能力を修得できるカリキュラムを用意しています。さらに、卒業論文については「グローバル文化特別演習」を設定し、論文指導教員よりきめ細やかな指導を受けて学修成果の総仕上げを行います。
3 「留学したい」を後押しする、長期留学をサポートするカリキュラム
 選抜を経て協定大学に留学する交換留学プログラムでは、留学先で修得した授業の単位は神戸大学の単位として認定することができます。また、正規の留学中も、神戸大学に在学していますので、これらを上手く利用すれば、1年間の長期留学を含めても4年間で卒業することが可能です。

【発達コミュニティ学科】
1 広い基礎知識を学び、学びの方向を定める
 1年次は、概論等の講義を通じて人間の発達とコミュニティについての幅広い知識を得るとともに、専門的知識を学んでいく上で基礎となる科目を受講します。多くの科目の中から自らの関心に沿った履修を進め、学ぶ専門性と方向性を見定めていきます。
2 教育プログラムを通して、高い専門性を身に付ける
 2年次には、各自の関心や将来の進路などに応じて、5つの教育プログラムの中から1つを軸として選択します。各教育プログラムで開講される専門科目を選択して受講し、より高度な専門性を身に付けていきます。
3 国内外の海外研修、フィールドワークを通じて実践力・応用力を鍛える
 専門科目の受講により高度な専門性を身に付けると同時に、国内外における活動を通じて実践的な問題解決能力を鍛えます。現場実践によって醸成した問題意識をより明確な課題設定へとつなげ、その解決に必要な具体的な手法を体系的・段階的に学びます。

【環境共生学科】
1 広い基礎知識を学び、学びの方向を定める
 1年次は、概論等の講義を通じて環境共生学についての幅広い基礎知識を得るとともに、専門的知識を学んでいく上で基礎となる科目を受講します。多くの科目の中から自らの関心に沿った履修を進め、学ぶ専門性と方向性を見定めていきます。
2 教育プログラムを通して、高い専門性を身に付ける
 2年次には、各自の関心や将来の進路など目的に応じて、4つの教育プログラムの中から1つを軸として選択します。各教育プログラムで開講される専門科目を受講し、より高度な専門性を身に付けていきます。
3 海外研修、フィールドワークを通して、エキスパートとしての実践力・応用力を鍛える専門科目の受講に加え、国内外でのフィールドワーク、多彩な調査、最先端の科学実験などにより高度な専門性を身に付けると同時に、多様な環境改善プロジェクトやNPO・NGO等の環境関連活動への参加を通じて、実践的な問題解決能力を培います。

【子ども教育学科】
1 幅広い基礎知識を得て方向性を選択する
 1年次は、概論等の講義を通じ、未来のグローバル共生社会を創り出す子どもの教育について原理的諸側面と教科的諸側面を中心に、多角的な知見と探究方法論を修得し、基礎的な能力を身に付けます。同時に、幅広い専門科目の中から自らの関心に沿った履修を進め、学ぶ専門性と方向性を見定めていきます。
2 コースごとの学修を通して、高い専門性を身に付ける
 2年次に、将来の進路など目的に応じて、2つのコースから1つのコースを選択します。それぞれのコースで開講される専門科目を受講し、より高度な専門性を身に付けていきます。
3 理論と実践の往還を通して、エキスパートとしての実践力・応用力を鍛える
 大学での専門科目の受講によって身に付けた高度な専門性を、附属学校園を含む国内外の学校現場での教育実習やインターンシップの経験と連関させ、初等教育教員としての実践的指導力、子どもの教育を学問的に探究するための研究能力を鍛えます。

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