学部・研究科等の特色等
応用生物科学部には、応用生命化学科、食農生命科学科、生物圏環境学科及び共同獣医学科の４学科があります。
応用生命化学科は、生物の分子から個体までを対象に応用化学・応用生物学と先端技術を究め、健康長寿社会、脱炭素社会、バイオエコノミー社会の実現や地球規模の課題解決に貢献する人材を育成します。
食農生命科学科は、生命科学とデータサイエンスを基盤に、農学と食科学の専門教育および最先端の研究を行い、ヒトの健康と環境に配慮した持続的な食料システムの実現に貢献する人材を育成します。
生物圏環境学科は、生物と環境に関する科学、とりわけ動植物・生態系・環境基盤整備に関する科学を学び、生物多様性保全、生態系サービスの持続的な利活用、その社会実現に貢献する人材を育成します。
共同獣医学科では、小動物及び産業動物の診療、家畜衛生及び公衆衛生、さらに野生動物保護管理、基礎医学など多岐に渡る獣医師の職務を遂行するために必要な基本的知識・技術を身につけ、国民生活の安全を保障する実践的能力およびグローバル化する国際社会への対応能力を備えた人材を養成します。