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経済学研究科(修士課程)

 
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学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

 経済学研究科では、専門的な知識と高度な分析力を備えたプロフェッショナルと研究者の育成を目指しています。高度専門職としてのエコノミストには、経済学に関する広範で深い知識、また優れた分析能力が必要とされます。修士課程では、はじめに、コースワークの基礎となる「コア科目」を履修し、各専門分野で必須となる知識や分析ツールを修得します。また、本学の伝統であるゼミナール(大学院演習)を通じて、科目履修と並行して教員の個別指導を受けることができます。修士論文や博士論文の指導はゼミナールの指導教員によって行われます。さらに、専門分野ごとにワークショップが定期的に開かれます。ワークショップでは、大学院生にも研究報告の機会が設けられますので、関連分野の複数の教員から有益な助言を得ることができます。
 本研究科の「修士専修コース」には、経済学とその関連分野における最先端の知識と分析能力を習得する「専門職業人養成プログラム」が設けられています。このプログラムは、「公共政策」、「統計・ファイナンス」、「地域研究」、「医療経済」の4つの分野で構成されています。実学志向の高度な専門教育を施すことを通じて、現場感覚を持った専門職業人を養成することを目指しています。
 また、博士課程への進学を目指す「研究者養成コース」では、いくつかの進学要件が定められますが、コア科目から高度な科目へと計画的に履修を進めていくことが肝要です。