入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
●「教育理念」「目標」
現在,私たちは,地球環境の変動,グローバリゼーション,高度情報化,高齢化などによって 様々な変化がもたらされる社会の中で生きています。このような社会では,一つの分野の専門家 だけもしくは一つの国の中だけでは解決できない問題に取り組む必要が生じています。そのため, 多様な分野の専門家やいろんな国の人たちを結びつけチームとしてまとめあげることや,そこから 新しい知識や技術を生み出すこと,それを世界もしくは地域で活用することができる人材が求めら れています。国際総合科学部ではそのような人材を育成することを目指しています。
そのため本学部では,幅広い学識とその活用能力の獲得や,現代社会において欠かすことので きない科学技術の基本的理解のための科目によって,基礎的な視点・方法・知識を涵養します。 さらに,これらの基礎的な力を発展させ,具体的な問題について学生自身で考える科目が配置さ れています。また,フィールドワーク,語学,海外留学,企業や自治体と連携したプロジェクト型学 習などの実践的な学習プログラムによって,社会で活かすことのできるコミュニケーション能力,課 題解決能力,企画力,実践力を鍛えます。これらのカリキュラムを通して,国際舞台や地域社会の 現場で直面する困難な問題を解決し,新しい価値,新しい社会を創造する人材を育てたいと考え ています。
●求める学生像
① 理系や文系といった学問分野の垣根を越えて,科学技術の動向や日本および国際社会の抱える問題に関心を持ち,新しい社会,新しい価値を創造していこうとする志を持つ人
② 国際的な舞台で活躍しようとする意欲を持つ人
③ 国際的視野を持ちつつ,国内外の地域社会で活躍しようとする意欲を持つ人
④ 社会の現場で体験しながら学ぶことに関心のある人
⑤ 他者と共働して,チームとして課題に取り組むことに関心のある人
●大学入学までに身につけておくべき教科・科目等
本学部は,高校までに学ぶ英数国理社の幅広い分野にわたる基本的な学力を持つことを期待 しています。それに加えて,普段から科学技術や現代社会についての話題に親しみ,自分の考え を持ち,それについて誰かと語り合うことなどを通して,基本的な論理的思考力とコミュニケーショ ン能力を身につけておくことが必要です。また,自身の英語によるコミュニケーション能力を高める ために,英語の資格・検定試験などを活用することも重要です。
① 英語については,基本的な読解力,作文力,会話力,聴解力
② 数学については,基本的な数学の知識と数学的思考力
③ 国語については,基本的な読解力,思考力,表現力
④ 理科については,自然現象及び科学技術に関する基本的な知識,好奇心,探究心
⑤ 地理歴史・公民については,さまざまな社会現象に関する基本的な知識と問題意識
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
105人 | 113人 | 100人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
○ | リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
36人 | 69人 | 39人 | 74人 | 36人 | 64人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
広島県 | 22人 | 山口県 | 15人 | 広島県 | 26人 |
山口県 | 21人 | 福岡県 | 15人 | 山口県 | 13人 |
福岡県 | 10人 | 広島県 | 14人 | 福岡県 | 11人 |
長崎県 | 8人 | 宮崎県 | 8人 | 長崎県 | 6人 |
島根県 | 7人 | 長崎県 | 7人 | 静岡県 | 5人 |
大分県 | 7人 | 島根県 | 6人 | 佐賀県 | 5人 |
佐賀県 | 4人 | 鹿児島県 | 6人 | 兵庫県 | 4人 |
香川県 | 3人 | 佐賀県 | 5人 | 島根県 | 3人 |
愛媛県 | 3人 | 愛媛県 | 4人 | 大分県 | 3人 |
宮崎県 | 3人 | 熊本県 | 4人 | 鹿児島県 | 3人 |
静岡県 | 2人 | 京都府 | 3人 | 愛知県 | 2人 |
京都府 | 2人 | 大阪府 | 3人 | 奈良県 | 2人 |
大阪府 | 2人 | 兵庫県 | 3人 | 鳥取県 | 2人 |
岡山県 | 2人 | 鳥取県 | 3人 | 岡山県 | 2人 |
熊本県 | 2人 | 香川県 | 3人 | 宮崎県 | 2人 |
北海道 | 1人 | 静岡県 | 2人 | 北海道 | 1人 |
新潟県 | 1人 | 岡山県 | 2人 | 千葉県 | 1人 |
富山県 | 1人 | 大分県 | 2人 | 石川県 | 1人 |
長野県 | 1人 | 北海道 | 1人 | 福井県 | 1人 |
兵庫県 | 1人 | 秋田県 | 1人 | 三重県 | 1人 |
奈良県 | 1人 | 茨城県 | 1人 | 京都府 | 1人 |
鹿児島県 | 1人 | 栃木県 | 1人 | 大阪府 | 1人 |
青森県 | 0人 | 東京都 | 1人 | 香川県 | 1人 |
岩手県 | 0人 | 岐阜県 | 1人 | 愛媛県 | 1人 |
宮城県 | 0人 | 三重県 | 1人 | 高知県 | 1人 |
秋田県 | 0人 | 徳島県 | 1人 | 沖縄県 | 1人 |
山形県 | 0人 | 青森県 | 0人 | 青森県 | |
福島県 | 0人 | 岩手県 | 0人 | 岩手県 | |
茨城県 | 0人 | 宮城県 | 0人 | 宮城県 | |
栃木県 | 0人 | 山形県 | 0人 | 秋田県 | |
群馬県 | 0人 | 福島県 | 0人 | 山形県 | |
埼玉県 | 0人 | 群馬県 | 0人 | 福島県 | |
千葉県 | 0人 | 埼玉県 | 0人 | 茨城県 | |
東京都 | 0人 | 千葉県 | 0人 | 栃木県 | |
神奈川県 | 0人 | 神奈川県 | 0人 | 群馬県 | |
石川県 | 0人 | 新潟県 | 0人 | 埼玉県 | |
福井県 | 0人 | 富山県 | 0人 | 東京都 | |
山梨県 | 0人 | 石川県 | 0人 | 神奈川県 | |
岐阜県 | 0人 | 福井県 | 0人 | 新潟県 | |
愛知県 | 0人 | 山梨県 | 0人 | 富山県 | |
三重県 | 0人 | 長野県 | 0人 | 山梨県 | |
滋賀県 | 0人 | 愛知県 | 0人 | 長野県 | |
和歌山県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 岐阜県 | |
鳥取県 | 0人 | 奈良県 | 0人 | 滋賀県 | |
徳島県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 | 和歌山県 | |
高知県 | 0人 | 高知県 | 0人 | 徳島県 | |
沖縄県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 | 熊本県 | |
その他 | 0人 | その他 | 0人 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 95人 | 103人 | 90人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 10人 | 10人 | 10人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 0人 | 0人 | 0人 |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | 0人 |
社会人 | 0人 | 0人 | 0人 |
附属校 | 0人 | 0人 | 0人 |
編入学 | 0人 | 0人 | 0人 |
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 0人 | 0人 | 0人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |