編入学は主として高等専門学校卒業者・卒業予定者を対象とします。(大学からの編入学は実施していません)
2024年度から編入学に「学校推薦特別選抜」を導入
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
工学部は,人間と自然に対する広い視野と深い知識を基盤とし,自ら考えて行動し21世紀の科学技術の発展と革新を担う,創造性豊かな人を育成することを教育目的としています。
学業成績が優秀で,工学部での勉学に強い意欲を持つ人,発想が豊かで柔軟性に富む人,自然界,人間社会に深い興味を持ち,未知の世界に挑戦できる人,論理的にものごとを考えられる人,理論と実践を自ら粘り強く展開していける人,人間に対する深い思いやりを持ち,社会の中でリーダーシップを発揮できる人を求めています。
AO入試Ⅱ期: 高等学校等における学業成績が極めて優秀であり,課外活動等にも積極的に取り組み,人間に対する深い思いやりとリーダーシップを有し,独創性に富み,工学的な思考ができる人を求めています。このため,出願書類審査では,高等学校の教科成績,学校内外の様々な学習成果や活動実績,資格等を評価し,筆記試験では,論理的思考力,独創性,表現力,作文能力,英文読解力,数理的思考力,物質などに関わる自然科学分野の基礎的理解度等を評価します。また,面接試験では,科学技術についての知識,コミュニケーション能力,独創性やひらめき,学問や研究に対する熱意や積極性,視野の広さや倫理観等について評価します。
AO入試Ⅲ期: 大学入学共通テストの成績を含め,学業成績が極めて優秀であり,工学部での勉学に強い意欲を持ち,発想が豊かで柔軟性があり,計画的に物事に取り組むことができ,粘り強く未知の世界に挑戦しようとする人を求めています。このため,大学入学共通テスト成績のほか,出願書類審査では,高等学校の教科成績,学校内外の様々な学習成果や活動実績,資格等を評価し,筆記試験では,論理的思考力,独創性,表現力,作文能力,英文読解力等について評価します。また,面接試験では,科学技術についての知識,コミュニケーション能力,独創性やひらめき,学問や研究に対する熱意や積極性,視野の広さや倫理観等について評価します。
国際バカロレア入試:
国際バカロレアのディプロマ・プログラムにおいて優秀な成績を修めた者で,高等学校における課外活動等にも積極的に取り組み,人間に対する深い思いやりとリーダーシップを有し,独創性に富み,工学的な思考ができる人を求めています。このため,出願書類審査では,国際バカロレアの成績,教科以外の活動における活躍,資格等を評価し,筆記試験では,論理的思考力,独創性,表現力,作文能力,英文読解力,数理的思考力,物質などに関わる自然科学分野の基礎的理解度等を評価します。また,面接試験では,科学技術についての知識,コミュニケーション能力,独創性やひらめき,学問や研究に対する熱意や積極性,視野の広さや倫理観等について評価します。
帰国生徒入試: 海外での多様な経験をもち,大学入学共通テストの成績を含め,学業成績が極めて優秀であり,工学部での勉学に強い意欲を持ち,発想が豊かで柔軟性があり,計画的に物事に取り組むことができ,粘り強く未知の世界に挑戦しようとする人を求めています。このため,大学入学共通テスト成績のほか,出願書類審査では,出身学校の教科成績,国家試験等の成績,日本語能力を評価し,筆記試験では,論理的思考力,独創性,表現力,作文能力,英文読解力等について評価します。また,面接試験では,科学技術についての知識,コミュニケーション能力,独創性やひらめき,学問や研究に対する熱意や積極性,視野の広さや倫理観等について評価します。
グローバル入試Ⅰ期:
機械知能・航空工学科(国際機械工学コース)では,高等学校等における学業成績が優秀であり,多様な国籍を持つ学生と英語で共修することにより機械工学の学理を基に人類社会の発展に資する知識・技術基盤を創成できる人を求めています。このため,出願書類審査では,高等学校の教科成績,英語能力試験等成績等について評価し,筆記試験では,論理的思考力,独創性,表現力,作文能力,英文読解力,数理的思考力,物質などに関わる自然科学分野の基礎的理解度等を評価します。また,面接試験では,科学技術についての知識,英語能力,学問・研究に対する熱意や積極性等について評価します。
グローバル入試Ⅱ期:
機械知能・航空工学科(国際機械工学コース)では,高等学校相当の教育機関で十分な基礎学力と英語力を修得し,多様な国籍を持つ学生と英語で共修することにより機械工学の学理を基に人類社会の発展に資する知識・技術基盤を創成できる人を求めています。このため,出願書類審査では,大学入学資格試験等成績,英語能力試験等成績等について評価し,筆記試験では,物理,数学の基礎学力,論理的な思考や説明能力等について評価します。また,面接試験では,科学技術についての知識,英語能力,学問・研究に対する熱意や積極性等について評価します。
国際学士コース入試:
機械知能・航空工学科(国際機械工学コース)では,機械工学の学理を基に,人間の生活を豊かにするための科学技術を創造することを追求すると共に,多様な国籍を持つ学生との交流を通じて,日本及び諸外国で国際的に活躍できる人を求めています。このため,出願書類審査では,出身学校の学業成績,大学入学資格試験等成績,英語能力試験等成績について評価し,筆記試験では,物理,数学の基礎学力,論理的な思考や説明能力等について評価します。また,面接試験では,科学技術についての知識,英語能力,学問・研究に対する熱意や積極性等について評価します。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
818人 | 814人 | 863人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
「大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」の選定に基づき令和6年度(2024年度)入学者から40名の入学定員増が認可されたことによる入学者増(2024~)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
○ | 帰国生徒 |
社会人 | |
附属校 | |
○ | 編入学 |
○ | その他 ※ |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
注意事項等の文書による伝達
別室の設定
試験場への乗用車での入構
※点字での受験及びチェック解答(回答方式)は、対応致しかねますので、ご了承ください。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
719人 | 99人 | 717人 | 97人 | 732人 | 131人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
宮城県 | 104人 | 東京都 | 92人 | 東京都 | 97人 |
埼玉県 | 79人 | 宮城県 | 87人 | 宮城県 | 92人 |
東京都 | 77人 | 埼玉県 | 68人 | 埼玉県 | 77人 |
千葉県 | 46人 | 千葉県 | 50人 | 茨城県 | 57人 |
茨城県 | 45人 | 神奈川県 | 46人 | 神奈川県 | 50人 |
神奈川県 | 43人 | 新潟県 | 41人 | 千葉県 | 42人 |
岩手県 | 39人 | 茨城県 | 37人 | 北海道 | 38人 |
栃木県 | 38人 | 栃木県 | 37人 | 福島県 | 37人 |
群馬県 | 36人 | 福島県 | 35人 | 群馬県 | 33人 |
静岡県 | 30人 | 群馬県 | 35人 | 静岡県 | 33人 |
福島県 | 28人 | 北海道 | 33人 | 岩手県 | 29人 |
新潟県 | 28人 | 山形県 | 32人 | 山形県 | 28人 |
青森県 | 25人 | 青森県 | 29人 | 栃木県 | 28人 |
北海道 | 21人 | 静岡県 | 24人 | 青森県 | 21人 |
山形県 | 20人 | 愛知県 | 23人 | 長野県 | 20人 |
秋田県 | 16人 | 秋田県 | 21人 | 愛知県 | 19人 |
長野県 | 16人 | 長野県 | 19人 | 新潟県 | 18人 |
大阪府 | 13人 | 岩手県 | 16人 | 秋田県 | 15人 |
兵庫県 | 12人 | その他 | 14人 | 兵庫県 | 15人 |
山梨県 | 11人 | 大阪府 | 11人 | 大阪府 | 13人 |
その他 | 11人 | 石川県 | 7人 | その他 | 13人 |
石川県 | 10人 | 山梨県 | 7人 | 富山県 | 12人 |
富山県 | 9人 | 兵庫県 | 7人 | 石川県 | 11人 |
愛知県 | 9人 | 富山県 | 6人 | 広島県 | 10人 |
福岡県 | 7人 | 京都府 | 4人 | 山梨県 | 6人 |
沖縄県 | 6人 | 岡山県 | 4人 | 滋賀県 | 6人 |
三重県 | 5人 | 岐阜県 | 3人 | 岐阜県 | 5人 |
京都府 | 5人 | 奈良県 | 3人 | 岡山県 | 5人 |
広島県 | 4人 | 徳島県 | 3人 | 福岡県 | 4人 |
愛媛県 | 4人 | 福井県 | 2人 | 福井県 | 3人 |
奈良県 | 3人 | 島根県 | 2人 | 三重県 | 3人 |
島根県 | 3人 | 広島県 | 2人 | 京都府 | 3人 |
滋賀県 | 2人 | 山口県 | 2人 | 奈良県 | 3人 |
和歌山県 | 2人 | 福岡県 | 2人 | 長崎県 | 3人 |
岡山県 | 2人 | 長崎県 | 2人 | 鹿児島県 | 3人 |
山口県 | 2人 | 大分県 | 2人 | 和歌山県 | 2人 |
長崎県 | 2人 | 鹿児島県 | 2人 | 高知県 | 2人 |
岐阜県 | 1人 | 沖縄県 | 2人 | 熊本県 | 2人 |
鳥取県 | 1人 | 愛媛県 | 1人 | 鳥取県 | 1人 |
高知県 | 1人 | 熊本県 | 1人 | 山口県 | 1人 |
佐賀県 | 1人 | 三重県 | 香川県 | 1人 | |
鹿児島県 | 1人 | 滋賀県 | 佐賀県 | 1人 | |
福井県 | 和歌山県 | 沖縄県 | 1人 | ||
徳島県 | 鳥取県 | 島根県 | |||
香川県 | 香川県 | 徳島県 | |||
熊本県 | 高知県 | 愛媛県 | |||
大分県 | 佐賀県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 581人 | 575人 | 610人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 226人 | 224人 | 240人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
帰国生徒 | 3人 | 3人 | 2人 |
社会人 | |||
附属校 | |||
編入学 | 29人 | 31人 | 31人 |
その他 ※ | 1人 | 1人 | 3人 |
留学生 | 23人 | 21人 | 19人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 |
「大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」の選定に基づき令和6年度(2024年度)入学者から40名の入学定員増が認可されたことによる入学者増(2024~) 「大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」の選定に基づき令和6年度(2024年度)入学者から40名の入学定員増が認可されたことによる入学者増(2024~) |
総合型 (旧区分名:AO) |
「大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」の選定に基づき令和6年度(2024年度)入学者から40名の入学定員増が認可されたことによる入学者増(2024~) 「大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」の選定に基づき令和6年度(2024年度)入学者から40名の入学定員増が認可されたことによる入学者増(2024~) |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ |
・2023年度 国際バカロレア入試合格者(日本人) ・2023年度 国際バカロレア入試合格者(日本人) |
留学生 |
・2022年度入試よりグローバル入試Ⅰ期は4月入学へ変更。 ・2022年度入試よりグローバル入試Ⅰ期は4月入学へ変更。 |