入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
経済学部は,経済学と経営学の融合教育を通じて,人間や社会の事象について知的探求能力を持ち,現代社会が直面する問題の解決に貢献できる指導的人間の養成を目指します。そのため,十分な基礎学力,論理的な思考力,経済と社会への関心,社会への貢献意欲を持つ人を求めています。数理的分析手法を重視する近年の教育・研究の動向を踏まえて,人文社会科学的な方法論を軸に経済学・経営学を学ぶ学生を選抜する従来の文系入試に加え,自然科学的思考に強く数理的手法を駆使することができる学生を受け入れる理系入試を設けています。
後期理系入試
経済・社会問題に対して特に強い関心を持ち,数理的手法を積極的に活用して,その解決に向けて意欲的に行動しようとする人を求めます。そのため,大学入学共通テストでは,理科・外国語を含む成績により基礎学力を確認し,個別学力試験では,理系学部と共通の筆記試験(数学)により数理的学力を確認した上で,出願書類と面接試験により経済社会問題への関心と意欲,論理的な思考力及びコミュニケーション能力等を評価します。
AO入試Ⅲ期
経済・社会問題に対して特に強い関心を持ち,その解決に向けて意欲的に行動しようとする人を求めます。そのため,大学入学共通テストにより文系・理系入試区分に応じた科目配点の成績で基礎学力を確認し,出願書類と面接試験により経済社会問題への関心と意欲,論理的な思考力及びコミュニケーション能力等を評価します。
第3年次編入学
これまでに何らかの学問分野で専門教育を受けた学生,及び一定の学業を修めたのち社会において経験を積んだ社会人等で,経済・社会問題に対して特に強い関心を持ち,広い視野に立って,その解決に向けて意欲的に行動しようとする人を求めます。そのため,英語民間試験のスコアにより基礎的な英語力を確認し,筆答試験では数学と経済学または経営学の試験により,数理的能力および経済学 または経営学の基礎学力を確認することで,本学部の専門教育を受けるにふさわしい資質と能力を評価します。なお,入学前に専門教育を受けるのに必要な知識,課題探究力,国際的視野を身につけておくことを希望します。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
274人 | 268人 | 267人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
○ | 編入学 |
その他 ※ | |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
注意事項等の文書による伝達
別室の設定
試験場への乗用車での入構
※点字での受験及びチェック解答(回答方式)は、対応致しかねますので、ご了承ください。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
217人 | 57人 | 207人 | 61人 | 212人 | 55人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
宮城県 | 51人 | 宮城県 | 39人 | 宮城県 | 40人 |
青森県 | 20人 | 東京都 | 24人 | 東京都 | 25人 |
岩手県 | 17人 | 青森県 | 20人 | 埼玉県 | 22人 |
茨城県 | 17人 | 山形県 | 20人 | 青森県 | 18人 |
東京都 | 17人 | 栃木県 | 20人 | 茨城県 | 15人 |
山形県 | 16人 | 埼玉県 | 17人 | 福島県 | 14人 |
埼玉県 | 16人 | 静岡県 | 17人 | 山形県 | 13人 |
群馬県 | 14人 | 茨城県 | 14人 | 栃木県 | 13人 |
秋田県 | 13人 | 群馬県 | 13人 | 岩手県 | 11人 |
栃木県 | 12人 | 岩手県 | 11人 | 北海道 | 10人 |
福島県 | 11人 | 神奈川県 | 11人 | 秋田県 | 10人 |
新潟県 | 9人 | 福島県 | 9人 | 新潟県 | 10人 |
神奈川県 | 7人 | 秋田県 | 8人 | 神奈川県 | 9人 |
石川県 | 6人 | 新潟県 | 6人 | 愛知県 | 8人 |
長野県 | 5人 | 富山県 | 5人 | 長野県 | 7人 |
京都府 | 5人 | 愛知県 | 5人 | 静岡県 | 7人 |
千葉県 | 4人 | 北海道 | 4人 | 群馬県 | 6人 |
愛知県 | 4人 | 長野県 | 4人 | 千葉県 | 6人 |
兵庫県 | 4人 | 千葉県 | 3人 | 富山県 | 4人 |
その他 | 4人 | 石川県 | 3人 | 兵庫県 | 3人 |
北海道 | 3人 | 京都府 | 2人 | その他 | 3人 |
山梨県 | 3人 | 大阪府 | 2人 | 三重県 | 2人 |
静岡県 | 3人 | その他 | 2人 | 大阪府 | 2人 |
広島県 | 3人 | 福井県 | 1人 | 愛媛県 | 2人 |
大阪府 | 2人 | 山梨県 | 1人 | 石川県 | 1人 |
富山県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 | 福井県 | 1人 |
三重県 | 1人 | 滋賀県 | 1人 | 山梨県 | 1人 |
奈良県 | 1人 | 兵庫県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 |
和歌山県 | 1人 | 奈良県 | 1人 | 京都府 | 1人 |
岡山県 | 1人 | 岡山県 | 1人 | 岡山県 | 1人 |
福岡県 | 1人 | 福岡県 | 1人 | 広島県 | 1人 |
佐賀県 | 1人 | 沖縄県 | 1人 | 滋賀県 | 0人 |
長崎県 | 1人 | 三重県 | 奈良県 | 0人 | |
福井県 | 和歌山県 | 和歌山県 | 0人 | ||
岐阜県 | 鳥取県 | 鳥取県 | 0人 | ||
滋賀県 | 島根県 | 島根県 | 0人 | ||
鳥取県 | 広島県 | 山口県 | 0人 | ||
島根県 | 山口県 | 徳島県 | 0人 | ||
山口県 | 徳島県 | 香川県 | 0人 | ||
徳島県 | 香川県 | 高知県 | 0人 | ||
香川県 | 愛媛県 | 福岡県 | 0人 | ||
愛媛県 | 高知県 | 佐賀県 | 0人 | ||
高知県 | 佐賀県 | 長崎県 | 0人 | ||
熊本県 | 長崎県 | 熊本県 | 0人 | ||
大分県 | 熊本県 | 大分県 | 0人 | ||
宮崎県 | 大分県 | 宮崎県 | 0人 | ||
鹿児島県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 0人 | ||
沖縄県 | 鹿児島県 | 沖縄県 | 0人 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 207人 | 198人 | 195人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 63人 | 68人 | 70人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
帰国生徒 | |||
社会人 | |||
附属校 | |||
編入学 | 0人 | 0人 | 0人 |
その他 ※ | |||
留学生 | 4人 | 2人 | 2人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 |
・2021年度回答分より編入学を追加。 ・2021年度回答分より編入学を追加。 |
その他 ※ | |
留学生 |