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看護学部

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
看護学 4年 学士(看護学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

本学では「教育理念」に基づき、心豊かな人間性と科学性・専門性をもった看護師を、4年間の教育により堅実に養成するために「人間科学」、「基礎看護科学」、「専門看護学」、「広域看護学」の4大講座を柱とし、17の科目群を配置して教育目標にあわせたカリキュラムを編成する。

1.人間科学講座では、人間の身体を構造的、機能的側面から理解し、人間の健康、病的変化や運動機能を学ぶため、生体科学、生体反応学、健康運動学に関する科目を設け、また生活環境や社会環境を含めた広義の環境を理解し、健康と環境との関わりについて学ぶため環境保健学に関する科目を置く。人間を心理的な側面から理解し、人と人との関係について学ぶ人間関係学に関する科目、健康や生活情報を理解し、情報の価値、活用法について学ぶ健康情報科学に関する科目、また英語を中心としたコミュニケーション力や人の社会生活を理解するため言語学に関する科目、人文社会科学に関する科目を置く。
また、人間科学講座が共同し、測定や観察を通し現象を科学的にとらえるための健康科学実験の科目を必修とする。
2.基礎看護科学講座では、人々の健康生活やQOL(Quality of life)の向上にむけて、「看護」「人間」「健康」「環境」について、原理原則、メカニズム、科学的根拠に基づくアセスメントなど、看護の基盤を学び、人への尊厳や倫理観等の基本的姿勢を身につけるために基礎看護学と看護アセスメント学に関する科目を置く。
3.専門看護学講座では、小児、母性、成人、老年、精神の各領域から対象者と健康現象を理解し科学的根拠に基づいた援助を行うための理論と方法について履修し、保健医療福祉システムの中で健康のレベルや健康障害に応じた看護を学ぶために、小児看護学、母性看護学、成人看護学、老年看護学、精神看護学に関する科目を置く。
4.広域看護学講座では、地域で生活する人々の多様な健康ニーズを把握し、健康の保持増進や疾病予防に係る支援方法、地域で疾病や障がいを持ちながら生活する人々の健康課題を解決するための援助理論と方法及び看護管理を学ぶとともに、諸外国の健康ニーズや看護の多様性、国際間の看護協力の必要性を学ぶため、保健管理学、地域看護学、国際看護学に関する科目を置く。
5.社会の動向やニーズを踏まえ、地域で生活する人の実態や課題を把握・共有し、対応策を考える力を育成するため、予防的家庭訪問実習を4年間通して実施する。
6.看護学実習は、対象のニーズを的確に判断し、科学的判断に基づいて実践できる看護師を育成するために、1年次早期から学習レベルに応じ段階的に実施する。また、看護実践能力を効果的に習得できるように、各実習段階の前後に看護技術修得プログラムを組み入れ実施する。
7.身につけた知識・技術やスキルを統合し、問題解決と新たな価値の創造につなげる能力や姿勢を育成するために、個別に取り組む卒業研究を必修とする。
8.より深い専門性や物事の本質を追求する姿勢を養い、応用・統合能力を強化するため、総合看護学実習、看護スキルアップ演習、専門基礎応用科目、総合人間学の科目を置く。
9.学修した知識・技術の定着および体系化を図るため、2年次後期に進級試験を課すとともに、専門基礎科目の進級要件、看護学実習の履修要件を設ける。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本学で以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生には、学位が認定される。

1.確かな看護の力・技術力
2.看護を遂行するための幅広い知識と観察力・臨床推論能力、マネジメント能力
3.心豊かな人間性と倫理観
4.より健康な社会の実現に向けて課題を見出し、改革・改善する力
5.国際性を持ち、多くの職種や人々と連携・協働する力

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
看護

専攻分野に関する説明