学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
---|---|---|
総合社会システム学科(夜間主) | 4年 | 学士(経済学) |
国際言語文化学科(夜間主) | 4年 | 学士(人文学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
○経済学学士教育プログラム
経済学専攻課程は総合社会システム学科において最大のスタッフ数を擁し、バラエティに富んだ教員のもと、順次性や体系性が工夫されたカリキュラム体系(基礎~応用~実践)にしたがって学習が可能です。
<基礎>1年次の必修科目として基礎演習Ⅰ・Ⅱでパソコン技術および論文作成技術を習得します。また、1年次には経済数学ならびにミクロ経済学、2年次には基礎統計学ならびにマクロ経済学を必修科目として学ぶことにより、経済学の基礎教育が体系的に習得でき、応用科目にスムーズに移行することができます。
<応用>基礎演習Ⅰ・Ⅱ、経済数学、ミクロ経済学、マクロ経済学、基礎統計学の基礎的科目の単位修得を前提とした選択科目として、財政学、金融論、環境経済学、国際経済学、経済史等のバラエティに富んだ応用科目を履修し、現代社会の諸問題を総合的・多角的に理解し、社会の様々な問題に対応できる能力を習得します。また、経済学演習Ⅰ(3年次)・Ⅱ(4年次)により、それをより発展させます。
<実践>実践経済学(経済人による講義)といった、より実践的な教育科目を選択科目として履修することができます。
○英語文化学士教育プログラム
(1)1年次~4年次までの全ての学年で提供されている必修の英語科目を履修する
ことにより、4技能のバランスのとれた高度な英語運用能力を修得します。
(2)共通教育の「情報科学演習」や専門科目の「基礎演習」、「リーディングⅠ、
Ⅱ、Ⅲ」、 「メディアの英語Ⅰ、Ⅱ」等を1年次から3年次にかけて履修し、
言語系・文学系の専門科目を1年次から4年次にかけて履修することに
より、自主的情報収集能力、情報の整理・分析能力、主体的な見解を導く
能力を身につけます。
(3)2年次の「ライティングⅠ、Ⅱ」、「オーラルコミュニケーションⅠ、Ⅱ」、
3年次の「上級英語演習」、4年次の「高等英語セミナーⅠ、Ⅱ」等を
段階的に履修することにより、自らの意見を説得力ある英語で伝達
する能力を修得します。
(4)2年次「異文化理解」、3年次の「口頭英語表現Ⅰ、Ⅱ」、4年次の「高等英語
セミナーⅠ、Ⅱ」などの専門基礎科目や、文学系・言語系の専門科目を履修
することにより、多様な見解や価値観を学び、自らの意見に反映させる能力を
身につけます。
(5)文学系の必修科目(「英米文学概論」、「イギリス文化論」、「アメリカ文化
論」等)や言語系の必修科目(「言語コミュニケーション概論Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」
「異文化理解」等)を履修することにより、地球的規模で物事を判断し
行動する能力を身につけます。また、これらの科目に加えて共通教育の
第2外国語や専門科目の「メディアの英語Ⅰ、Ⅱ」等を履修すること
により、異なる文化背景をもつ人々と協力し、共生できる能力の向上を
図ります。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
○経済学学士教育プログラム
経済学専攻課程では幅広い教養、経済学に関する深い知識、経済分析の基礎的な手法、それに論理的な思考力と明確な発表能力を身に付けることで、社会を経済学の視点から捉えることのできる人材の育成を目標にしています。具体的には、以下のような能力の習得を目標とします。
(1)経済学を中心に社会科学についての幅広い知識を持ち、現代社会の諸問題を
総合的・多角的に捉える能力を身に付ける。[自律性、専門性]
(2)社会科学の基礎力を応用して地域社会が抱える問題を見出し、その解決策を
提案できる能力を身に付ける。[地域・国際性、問題解決力]
(3)情報化社会におけるツールとして情報を自在に駆使できる能力や、社会の様々
な場面に対応できるコミュニケーション能力を身に付ける。
[社会性、コミュニケーション・スキル、情報リテラシー]
○英語文化学士教育プログラム
英語文化専攻では、次のような能力を身につけることを学習目標としています。
(1) 国際的な場面で活躍するための高度な英語運用能力(英語運用能力)
(2) 情報を正確に整理・分析することによって、主体的な見解を導く能力
(情報分析力)
(3) 多様な見解や価値観を学びつつ、自らの意見を説得力ある表現で伝達する
ことのできる能力(主体的表現力)
(4) 異なる文化背景・国籍をもつ人々と協力しながら、地球的視野で物事を判断し、
行動する能力(コミュニケーション能力)
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
---|---|---|
転学部 | 可 | 0円 |
編入学 | 不可 |
(2020年9月15日現在)
転学部・編入学情報補足
転学部を行う時点において本学に1年以上在学している者でなければならない。
専攻分野
専攻分野 |
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外国文学 英米語 経済学 |
専攻分野に関する説明