ここから検索条件フォームです
検索フォームを表示する

農学研究科(修士課程)

 
ここから学部・研究科等のメニューです ここから大学のメニューです
お気に入りリスト一覧へ
ここから学部・研究科等の情報です

教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
食料生産学専攻 2年 修士(農学)
生命機能学専攻 2年 修士(農学)
生物環境学専攻 2年 修士(農学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

<教育課程の編成と教育内容>
 農学研究科の学生は、英語によるコミュニケーション能力、学術目的のためのスキル、文献にアクセスする能力を身に付ける「英語プレゼンテーション」、技術者・研究者としての社会的常識を身に付け、所属する組織が社会に対して果たすべき法的・倫理的責任や態度について自ら適切に判断し、実践するための能力を身に付ける「技術者・研究者倫理」、最先端の研究をわかりやすく解説し、最新の研究動向、研究申請書作成の技法、研究方法等を分野横断的に学ぶ「農学最先端研究」、試験研究現場で進行している研究や課題、産業界の取組・産業政策等を農学との関連で学ぶ「農業研究開発・産業創成特別講義」の4科目を、研究科共通科目として開講し(全専攻必修)、研究者としての基礎を養成します。専攻必修科目としてコース概説科目を開講し、各専攻の研究領域に関する基礎知識、最先端研究について修得した上で、専門科目1単位化とクォーター制導入によって、専門分野について広範な知識・技術を修得するカリキュラム構成とします。 コース専門科目では、高度な専門的知識・技術を身に付けさせるとともに、農学に係わる多様な先端研究を理解し、かつ、自身の研究成果を幅広く発信できるプレゼンテーション能力を身に付けさせる教育を行うことを特色としています。

<教育方法と成績評価>
 講義形式の授業だけでなく、実験・実習、ディスカッション、プレゼンテーションなど、ディプロマ・ポリシーに示す教育目的と学習の到達目標に応じて最適な形式の授業を実施します。また、授業時間外の学習を含む十分な学習時間を確保できるように、e ラーニングなど時間外学習を支援するツールを用意します。
 すべての授業において、客観的な評価基準に基づき、筆記試験、レポートなどにより厳格な成績評価を実施します。

<カリキュラムの評価>
 学位論文及び審査会の内容、学生や修了予定者に対するアンケート調査を分析し、学修到達目標の達成状況や学位の学術的な水準について検証します。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

<教育理念と教育目的>
 農学研究科は、愛媛大学大学院学則及び愛媛大学憲章の趣旨を踏まえ、農学領域に関連する学術の理論及び応用の研究並びにそれらの成果を基に、食料、生命、環境に関する高度な専門的知識・技術を学生に修得させ、自然と人間が調和する循環型社会の創造に貢献できる高度専門職業人や研究者を養成し、併せて、農学分野に関心をもつ社会人を再教育することによって、地域社会や国際社会における産業の発展と文化の進展に貢献することを目的としています。

<育成する人材像>
 学部で培われた基礎知識と応用能力をもつ学生、再学習や先端技術の修得に意欲をもつ社会人・留学生など、多様な学生を受け入れ、地域社会や国際社会における食料、生命、環境に関する様々な問題を解決し、自然と人間が調和する循環型社会の創造に貢献できる人材を育成します。

<学習の到達目標>
(知識・技能・理解)
 生物生産技術の開発と安全・安心な食料の安定供給、生命機能の解明と生物資源の利用、生物環境の創造・修復・保全・管理・利用に関するいずれかの高度な専門知識と技術を修得している。また、これらを用いるための高い倫理観を身につけている。
(思考・判断)
 自然と共生する持続可能な社会の構築の観点から、地域社会や国際社会における食料、生命、環境に関連する諸課題の原因を論理的考察に基づいて説明し、有効な解決策を見出すことができる。
(興味・関心・意欲)
 上記の諸課題への関心と身に付けた高度な知識や技能をこれらの解決に役立てたいという意欲をもち、高い倫理性をもって、課題解決のための行動を自律的・継続的にとることができる。
(表現)
 高度なプレゼンテーション能力と高いコミュニケーション能力をもち、自らの論理的な思考・判断のプロセスや結果を適切に説明することができる。
(主体性・協働性)
 優れた主体性・協働性を発揮し、上記の諸課題を解決することができる。

<修了認定・学位授与>
 農学研究科の定める教育課程を修め、規定する期間以上在学し、厳格な成績評価に基づき所定の単位を修得し、学位論文を提出してその審査を受け、修了要件を満たした学生に対して、修了を認定し修士(農学)の学位を授与します。

続きを読む… 折り畳む

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
農学
農芸化学
農業工学・農業土木
農業経済学
森林科学
生物生産学・生物資源学
水産学
生態学
畜産学・動物学

専攻分野に関する説明