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京都市立芸術大学

 

基本情報

大学の基本情報

大学名
京都市立芸術大学
本部所在地
京都府京都市下京区下之町57‐1 
設立年(設置認可年)
1880
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
075-585-2000
平日8:30~17:15
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問合せページへ
大学の種類
公立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
827人
総学生数(大学院)
238人
総教員数(本務者)
100人
教員(本務者)一人当たりの学生数
10.7人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

 本学は、広く知識を授けるとともに、深く芸術に関する理論、技能及びその応用を教授研究し、もって文化の向上に寄与することを目的とする。(京都市立芸術大学学則第1条)

大学の特色等

 京都市立芸術大学は、1880年に日本初の公立の絵画専門学校として開設された京都府画学校を母体とする日本で最も長い歴史を持つ芸術系の大学です。美術と音楽を両軸とする本学は、文化首都・京都に蓄積された豊かな美の伝統を背景に、創立以来140年にわたって、国内外の芸術界・産業界で活躍する優れた人材を輩出し、わが国のみならず世界の芸術文化に貢献してきました。
 1883年の京都府画学校通則には、「本校は美術を拡張し工芸製作の基礎を訂正するために設くるものにして粗を戒め精を窮め浮を去り実に就き公益を謀り文化を補うを本旨とす」とあります。この建学精神にあるように、創造的な精神と技術によって広く社会や文化に貢献することが、今日まで続く本学の基本理念です。
 1889年に京都府画学校は市に移管され、その後、市立絵画専門学校、市立美術専門学校と変遷を経て、1950年に市立美術大学となります。一方、1952年にやはり全国初の公立音楽大学として京都市立音楽短期大学が設置されます。開学の趣旨には「京都市が市民の音楽熱の熾烈なる実状に鑑み、名実ともに国際文化観光都市にふさわしい教養ある社会人としての音楽芸術家を育成せんがため」とうたわれています。
 この二つの大学が1969年に統合され、今日の京都市立芸術大学となりました。

教育研究上の基本組織

学部(短期大学の場合は学科)
美術学部
音楽学部

 

研究科
美術研究科(修士課程)
音楽研究科(修士課程)
美術研究科(博士課程(後期))
音楽研究科(博士課程(後期))

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その他の学内組織
日本伝統音楽研究センター
芸術資源研究センター
伊藤記念図書館
芸術資料館
ギャラリー@KCUA

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教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

所在地

京都府京都市下京区下之町57-1 GoogleMapで参照

アクセス

地下鉄烏丸線・JR各線・近鉄京都線「京都」駅下車 徒歩6分(JR京都駅中央口からA棟まで)
京阪電車「七条」駅下車 徒歩7分(1番出口からI棟まで)
市バス 4、7、16、81、205、南5号系統 「塩小路高倉・京都市立芸術大学前」下車すぐ

外観

キャンパスの外観1
キャンパスの外観2

アクセス図

キャンパス アクセス図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

【食堂】
 E棟の1階にある食堂は、授業期間中の平日11時30分から14時15分まで営業しています。定食や丼もの、麺類などのメニューをリーズナブルな価格で提供し、日々多くの学生が利用しています。学外の方々もご利用いただけます。

【グラウンド】
 I棟の屋上にあるグラウンドは、体育の授業やクラブ活動などで利用されています。隣接する京都市立美術工芸高等学校の体育の授業も行われています。

【体育館】
 J棟は体育館となっており、グラウンドと同じく体育の授業やクラブ活動などで利用されています。京都市立美術工芸高等学校の授業でも利用されます。

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2019年9月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

評価機関評価年月評価結果
機関別認証評価大学教育質保証・評価センター2022年3月基準を満たしている

学生支援

修学支援

 学生相談室では、専門のカウンセラーによるカウンセリングを行っています。学業や将来への不安、友人や恋愛などの人間関係の悩みなどについて、気軽に相談できます。プライバシーは厳守します。

心身の健康に係る支援

 保健室に保健師が常駐し、学生の心身の健康や安心をサポートしています。ケガや病気の処置はもちろんのこと、健康上の不安や心の悩みなどの相談窓口にもなっています。また、毎年すべての学生に対して健康診断を実施しています。

留学生支援

 海外の大学との交換留学や教員交流、海外の著名な美術家・音楽家を招く事業などの国際交流に力を注いでいます。
 海外の協定校との交換留学制度により、学生の相互派遣を行っているほか、海外からの学生を受け入れ、日本語講座を開講するなど海外出身の学生がより学びやすい環境づくりにも取り組んでいます。

留学生支援(日本人学生への支援)

 海外各地の美術・音楽関連大学と交換留学協定を結び、学生の相互派遣を行っています。
 交換留学生として、美術学部・美術研究科の学生は1セメスター、音楽学部・音楽研究科の学生は1~2セメスターの期間、協定校に留学することができます。
 交換留学は、豊かで幅広い芸術体験を積むとともに、現地生活の中で国際的な感覚を身につけることができる貴重な機会です。近年では美術学部・美術研究科がノルウェーのベルゲン大学美術・音楽・デザイン学部と、音楽学部・音楽研究科がイタリアのレッチェ音楽院、スイスのジュネーブ高等音楽院とそれぞれ協定を結ぶなど、着実に国際交流の輪を広げています

障害者支援

 ガイドラインに基づき、本学に入学しようとする者及び在籍する全ての学生が障害の有無に関わらず等しく学修できる機会を確保するための支援を実施してまいります。

就職・進路選択支援

 アーティストとして芸術活動を続けるための支援、大学で学んだことを生かして就職/起業したい人の支援を行っています。
 キャリアデザインセンターでは、一人ひとりが「自分の生き方」を考えるお手伝いをします。芸術活動の継続的かつ体系的な支援や、在学生や卒業生を対象とした講演会・セミナーなどを行うほか、専門のアドバイザー(芸術アドバイザー、キャリアコンサルタント〈国家資格〉)が相談に応じます。

課外活動

クラブ活動の状況

 本学には、文化系クラブと体育会系クラブがあります。長い歴史があるミュージカルグループや、常磐津節、個展は音楽に取り組むなど、趣味を同じくする学生同士が楽しく活動しているクラブや研究会がある一方で、練習試合や遠征活動を本格的に行うクラブもあるなど、活動内容はさまざまです。他にも多くの同好会があり、美術学部と音楽学部が共に活発に活動しています。
 クラブ活動については、顧問教員が相談に乗ったり、大学が活動費を助成するなどの支援を行い、学部や専攻を越えたつながりが生まれています。

ボランティア活動の状況

学生寮一覧

学生寮の有無

財務諸表等