愛知県立芸術大学

芸術に関する諸研究を基礎として芸術的創造力を培うとともに、あわせて芸術応用部門の研究及び教授を行い、もって文化の向上発展に寄与することを目的とする。　[愛知県立芸術大学学則第1条]

個性的で魅力ある大学として、また愛知が生んだ芸術文化の拠点として国際的に開かれた芸術文化の核となることを目指し、次の三つの理念をかかげています。

- 学部から大学院までを視野に入れた一貫した教育研究体制の充実を図り、芸術家、研究者、教育者など芸術文化にたずさわる優れた人材の育成を目指す。
- 国際的な視野を持った高度な芸術教育を実践することにより世界に通用する優れた人材を育成し、国際的な芸術文化の創造・発信拠点となることを目指す。
- 教育・産業・生活文化など様々な分野で本学の持つ芸術資源を有効に活用し、地域社会と連携して、愛知県の芸術文化の発展に貢献することを目指す。

（愛知県立芸術大学の理念より）

本学の組織は教育組織およびセンター、事務局より構成されています。

東部丘陵線（リニモ）「芸大通」駅　徒歩約10分

校地面積 403,344 ㎡、施設面積 43,680 ㎡の、緑豊かな丘陵地に音楽、美術の各施設が東西に配置され、校地中央部に大学会館、図書館、講義棟、管理棟が南北に並び、東に音楽学部棟、西に美術学部棟が配置されています。

美術、音楽の中心的な教室であるアトリエ、演奏室、レッスン室は、採光、音響に配慮した施設となっており、音楽学部棟など、近年建築された建物では、バリアフリー化を実現しています。

芸術資料館、奏楽堂、室内楽ホールにおいては展覧会、演奏会等が行われ、一般の方も多数来場されます。また、名古屋市東区のサテライトギャラリーでも、展覧会等が行われています。

修学支援を行っています。

愛知県立芸術大学では、学生生活上のあらゆる「問題」や「困難」に焦点を当てた支援を行っています。
悩み事があるときは、どんなことでも学生相談員（教員）、学生相談室（臨床心理士）、学校医等に相談できます。

留学生支援を行っています。

留学に関する相談や問い合わせは、学務課国際交流室で対応しています。

芸術教育・学生支援センターが中心となり、障害や疾患による困難への支援を行っています。

就職を希望する学生へのサポートとして、各種の就職ガイダンス・セミナーを開催、また専任職員による就職相談なども行っています。

愛知県立芸術大学は、学生のみなさんが自主的に行う課外活動を重視しており、現在、20の団体があります。

財務に関すること｜愛知県公立大学法人