大学の基本情報
- 大学名
- 福井県立大学
- 本部所在地
- 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1
- 設立年(設置認可年)
- 1992
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 0776-61-6000
連絡先ページへ - 大学の種類
- 公立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 1,996人
- 総学生数(大学院)
- 142人
- 総教員数(本務者)
- 183人
- 教員(本務者)一人当たりの学生数
- 11.7人
(2025年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
福井県立大学は、時代の発展に即応した学術文化の高度化を推進する拠点として、真理探究の精神、広い視野と豊かな創造力、高度で専門的な知識・技術を有する有為な人材を養成するとともに、先進的な科学の研究および技術の開発を行い、学術情報を地域社会へ開放することにより、福井県はもとより、わが国の産業と文化の発展に寄与することを目的とし、もって人類の永続的福祉の向上に貢献することを使命としています。この使命を達成するために、次の三つの基本理念を掲げています。
1.新しい時代にふさわしい魅力ある大学
2.特色ある教育・研究を行う個性ある大学
3.地域社会と連携した開かれた大学
大学の特色等
福井県立大学は、永平寺・あわら・小浜・かつみの4キャンパスに、大学院4研究科8専攻、5学部9学科、地域経済研究所、4センター(情報・国際・地域連携・共通教育)を擁する総合大学です。
開学以来の教育研究成果を基盤に、県内各地に設置するキャンパスや特色ある学部の特性を最大限に活かし、実社会で活躍する人材の育成や新たな価値の創造に努め、福井の活力を支えるための教育・研究を強化していきます。
2025年4月、日本初の恐竜学部を開設しました。福井の豊かな自然を活かし、恐竜や地質・古環境学などの学びを提供するとともに、学術研究拠点として、恐竜学や地質学に関する人材育成・研究を進めていきます。2026年には、福井県立恐竜博物館の隣接地に勝山キャンパスを設置する予定であり、博物館と一体化した新しい教育・研究システムを目指します。
2026年4月には、地域の資源等を活かしたイノベーションを創出する人材を育成する地域政策学部を開設予定です。
教育研究上の基本組織
| 学部(短期大学の場合は学科) |
|---|
| 経済学部 |
| 生物資源学部 |
| 海洋生物資源学部 |
| 看護福祉学部 |
| 恐竜学部 |
| 研究科 |
|---|
| 経済・経営学研究科(博士課程(前期)) |
| 生物資源学研究科(博士課程(前期)) |
| 看護福祉学研究科(修士課程) |
| 経済・経営学研究科(博士課程(後期)) |
| 生物資源学研究科(博士課程(後期)) |
| 健康生活科学研究科(博士課程(後期)) |
| その他の学内組織 |
|---|
| 地域経済研究所 |
| 情報センター |
| 国際センター |
| 地域連携センター |
| 共通教育センター |
| 保健・学生相談センター |
| 図書館 |
| 恐竜学研究所 |
| 生物資源開発研究センター |
| 海洋生物資源臨海研究センター |
| 入学試験本部 |
教育研究上の基本組織に関する説明
キャンパス情報
永平寺キャンパス
所在地
福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1 GoogleMapで参照
アクセス
【バス】
JR福井駅西口バスターミナル
大学病院線「県立大学」下車(所要時間約40分)
【乗用車】
JR福井駅前より約20分
北陸自動車道 福井北I.Cより約10分
外観
校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)
【学部棟】経済学部棟、生物資源学部棟、看護福祉学部棟
【運動施設】体育館、グラウンド、野球場
【課外活動に用いる施設】クラブハウス、体育館、グラウンド、野球場、学生会館、共通講義棟
【休息を行う環境】学生会館
【その他学習環境】図書館棟
【バリアフリー等の対応状況】多目的トイレ9ヶ所、エレベータ9基、スロープ屋内3ヶ所(本部棟1~2階、学生会館1~2階、交流センター1階)、自動ドア3ヶ所(本部棟、図書館棟、交流センター)
高等教育の修学支援新制度
| 高等教育の修学支援新制度の対象校か | 確認年月 |
|---|---|
| ○ | 2019年9月 |
※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。
要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
学生支援
修学支援
○授業料の免除等
経済的な事情または不測の災害などにより、授業料の納入が困難であり、学業成績が優秀であると認められる学生は、授業料の免除または納付期限の延長を受けることができます。
心身の健康に係る支援
○保健・学生相談センター保健管理室を設置
・定期健康診断、健康相談、応急処置、カウンセリングの実施
・健康診断証明書の発行、必要に応じて医療機関への紹介状を発行
○学生相談担当教員を配置
・各学部・学年ごとに担当教員を配置し、修学・生活・健康等の学生生活に係る不安や悩みに対する相談対応
○保健・学生相談センター学生相談室を設置
・永平寺、あわら、小浜、かつみの全キャンパスにキャンパスソーシャルワーカーを配置
・修学・生活・健康等の学生生活に係る不安や悩みに対する相談対応
留学生支援
○チューター制度
日本人学生が、留学生の学業や生活について支援します。
○取次申請制度
本人に代わって大学が在留資格審査関係の申請を取次ぎます。
○多文化交流スペース
永平寺キャンパス内の「World Café」には多くの留学生が集っています。留学生相談窓口も設置しています。
留学生支援(日本人学生への支援)
○海外派遣プログラム
・短期海外研修(語学、異文化交流、専門分野)
・長期海外研修(海外の大学等との学術交流協定に基づく交換留学や認定留学)
○留学相談
永平寺キャンパス内の「World Café」にて、大学の海外派遣プログラムだけでなく、広く海外留学や奨学金などの支援制度についての相談にも対応しています。
障害者支援
〇キャンパスソーシャルワーカー、教職員、関係部署、関係機関等と連携して支援を実施
〇支援の申し出があった場合、学生の事情に応じた必要かつ合理的な支援を実施
就職・進路選択支援
○地域連携センター(キャリア部門)において教員や就職アドバイザー等が就職や進路に関する相談に対応
○学内において就職ガイダンスや各種セミナー、企業面談会等を実施
課外活動
クラブ活動の状況
クラブ・サークル
○永平寺キャンパス 体育会系:26団体 文化系:34団体
○小浜キャンパス 体育会系:11団体 文化系:7団体
ボランティア活動の状況
○ボランティア募集情報を学生掲示板等に掲示し情報を提供
○災害ボランティア登録制度により、災害ボランティアの要請があった場合、登録のある学生に対し速やかに情報を周知する。また、要請団体等との連絡調整やボランティア活動に必要な用具等の手配、調達を実施
学生寮一覧
| 学生寮の有無 |
|---|
| 無 |
財務諸表等
詳細はホームページでご確認ください。