福島県立医科大学

福島県立医科大学は、県民の保健・医療・福祉に貢献する医療人の教育および育成を目的に設立された大学である。
同時に、研究機関として、不断の研究成果を広く世界に問いかけるという重要な使命を担っている。
もとより医療は、すべての医療人が共に手を携えて、すべてのひとのいのちと健康の問題に真摯に向き合い、その未来を拓く営為である。その基盤とすべきところは、個人の尊厳に対する深い配慮と、高い倫理性である。
福島県立医科大学は、以下に掲げることを本学の理念として、教育、研究および医療を幅広く推進していくものとする。

　１　ひとのいのちを尊び倫理性豊かな医療人を教育・育成する。
　２　最新かつ高度な医学、看護学および保健科学を研究・創造する。
　３　県民の基幹施設として、全人的・統合的な医療を提供する。

１　私たちは福島の復興を牽引します。全ての県民の復興が達成される日まで支え続けます。
２　私たちは福島の復興を担う優れた医療人を育成します。高度な知識、技術と高い倫理性を備えた医療人を育てます。
３　私たちは優れた価値ある研究成果を世界に向かって発信します。本学に課せられた歴史的使命を果たします。
４　私たちは県民の健康長寿を実現します。高水準の医療の提供と根拠に基づく疾病予防に取組みます。
５　私たちは持続的に進化する大学を創ります。ここに集うすべての人々の思いに応えられる大学を目指します。

　恵まれた自然環境の中で、医学、看護学、保健科学の教育・研究を行うとともに、地域医療の拠点となっています。
　医学部では、「心を感じ、知を持ち、技を活かし、和を育み、地域を創造する医師の養成」を教育理念に、６年一貫教育を通して、豊かな人間性と科学的探求心を持つ医師の育成を目指しています。
　看護学部は、全国でも数少ない医学部と併設した形をとっています。社会の変化に柔軟に対応し、保健医療福祉という広い領域で、創造性豊かな看護専門職者を育成しています。
　保健科学部では、福島県における東日本大震災後の医療技術者の流出や健康不安の増大を背景に、広く社会に貢献しうる専門医療技術者を養成しています。
　大学院では、先進的で高度な医療を実践できる医療人、医学や看護学をリードできる研究者を育成し、新しい医学・看護学の創造と発展に貢献していくことを目指しています。

【車】東北自動車道　福島西I.C.より約１３分、福島松川スマートI.C.より約８分
【バス】JR福島駅東口バス乗り場（５番又は６番ポール）より乗車、「医大病院」または「医科大学前」下車（約３６分）

奨学金に関する問い合わせ窓口
教育研修支援課学生総務係　電話024-547-1972
保健科学部事務室　電話024-581-5503

学生および教職員の健康の保持増進を図ることを目的に、「大学健康管理センター」が設置されています。学生のみなさんが「からだ」や「こころ」に関して相談することができる場所です。

相談窓口
教育研修支援課学生総務係　　　　電話024-547-1972
教育研修支援課医学部教務係　　　電話024-547-1095
教育研修支援課看護学部教務係　　電話024-547-1806
教育研修支援課入試係　　　　　　　電話024-547-1093
保健科学部事務室　電話024-581-5503

相談窓口
教育研修支援課学生総務係　　　　電話024-547-1972
教育研修支援課医学部教務係　　　電話024-547-1095
教育研修支援課看護学部教務係　　電話024-547-1806
保健科学部事務室　電話024-581-5503

相談窓口
教育研修支援課学生総務係　　　　電話024-547-1972
教育研修支援課医学部教務係　　　電話024-547-1095
教育研修支援課看護学部教務係　　電話024-547-1806
教育研修支援課入試係　　　　　　　電話024-547-1093
保健科学部事務室　電話024-581-5503

相談窓口
教育研修支援課医学部教務係　　電話024-547-1095
教育研修支援課看護学部教務係　電話024-547-1806
保健科学部事務室　電話024-581-5503

　部活やサークルの活動は、学生同士の交流を図り、社会生活のルールを学び、仲間とともに目標に向かって努力する喜びを得るなど、将来医師・看護師として活躍する学生にとっては、必要不可欠なコミュニケーション能力を培う場であると同時に、人間成長をもたらす貴重な学習の場でもあります。現在、２8の運動部と9の文化部、25の同好会があり、どの部も活発に活動を行っています。

　ボランティア活動を主体としたサークルにおいて、積極的にボランティア活動を行っています。

法人情報