国際教養大学

国際教養大学は、「国際教養教育」を教学理念に掲げ、グローバル社会におけるリーダーを育成することを使命とする。
国際教養教育は、世界の広範な事象に関する幅広い知識と深い理解、物事の本質を見抜く洞察力や思考力、これらの上に築かれたグローバルな視野とともに、英語をはじめとする外国語の卓越したコミュニケーション能力を涵養する。
国際教養教育を受けた者は、確固たる「個」を確立し、道義心の修養を通じて開かれた高潔な精神と情熱を持って時代の諸課題に立ち向かい、自らが暮らす地域や所属する国家のみならず広く人類社会に貢献する。

＜国際教養学部＞
・すべて英語の少人数授業
・1年間の留学義務
・多文化共生のキャンパスライフ
・多彩な可能性を広げる進路選択支援
・多様な人材を発掘する入試制度
・GPA（成績評価平均点）:学業成績をはかる国際的基準の採用
・4月入学と9月入学の実施

＜専門職大学院＞
・英語による高度な専門職教育
・「理論と実践の架橋」を基軸とした教育の展開
・グローバル・コミュニケーション実践に関する共通科目の配置
・社会人のリカレント教育を想定した履修制度
・GPA（成績評価平均点）:学業成績をはかる国際的基準の採用
・4月・9月入学とプレ・グラデュエート・スチューデント制度
・英語運用能力強化のための研究生制度

続きを読む… 折り畳む

・能動的学修センター（ALC）
・アカデミック・アドバイジング・システム
・奨学金
・学生寮と学生宿舎

・保健室
・カウンセリングルーム

毎年、52の国・地域に広がる200以上の提携校からの短期留学生約200名を受け入れている（平常時）。留学申請から本学到着までの入国手続を支援するだけでなく、本学在籍期間中は、正規学生と同様のサポートに加え、日本及び本学での学生生活に順応できるよう支援を行っている。

学生全員に1年間の留学を義務付けている。海外の200以上の提携大学との交換留学制度（授業料相互免除）を利用し学生派遣を行っている。留学先では専門課程を学び単位を修得することはもちろん、世界各国の将来を担う若者達と共に議論し、新しい見解や多彩な価値観に触れ、困難に立ち向かい課題に挑戦し続ける姿勢を体得することが期待される。

障害の有無に関わらず全ての学生が平等な環境のもと修学し、学生生活を送る権利を享受できるよう、障害学生（※）に対し、支援（合理的配慮）を提供している。

（※）身体および内部障害、疾病（身体もしくは精神もしくは両方）により、学生生活に長期に渡り相当な制限を受ける状態にあり、本人が支援を受けることを希望し、かつ大学が求める障害者手帳や診断書等を提出し、支援の必要性が認められた学生

キャリア開発センターにて、個別相談に力を入れたきめ細かな進路支援を行っている。

＜きめ細かな進路支援＞
小規模校ならではの、個人に合わせた就職・進学支援を行っている。

＜教育カリキュラムとしてのキャリア教育＞
入学後間もない時期からキャリアに対する意識を高め、知識や経験を通した自己理解の上に立って、キャリアを幅広い視点で考え、職業選択に結び付けられるようにサポートをしている。

＜学内企業説明会＞
2007年から就職活動の一環として、学内企業説明会「就職セミナー」を開催している。

＜インターンシップ＞
インターンシップ先は、各学生の出身地や秋田県内、あるいは留学先の企業、官公庁、国際機関、NGOなど多岐にわたっている。

＜卒業生の主な就職・進学先＞
ホームページにて過去3年間の卒業生の主な就職・進学先を紹介している。

続きを読む… 折り畳む

好奇心旺盛で行動力のある学生が集まる本学では多くのクラブやサークルが設立されており、日本全国、世界各国から集まった学生たちが日々、活発に活動している。

本学には、東日本大震災の被災地支援のための学生団体として組織された、「AIU震災復興サポーター」があり、これまでに、被災地とその力になりたいという想いを持った本学の学生とを繋ぐ架け橋として様々な活動を行ってきた。