大学の基本情報
- 大学名
- 秋田県立大学
- 本部所在地
- 秋田県秋田市下新城中野字街道端西241-438
- 設立年(設置認可年)
- 1999
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 018-872-1500
FAX.018-872-1670
koho_akita@akita-pu.ac.jp - 大学の種類
- 公立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 1,655人
- 総学生数(大学院)
- 199人
- 総教員数(本務者)
- 194人
(2024年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
【大学の基本理念】
・21世紀を担う次代の人材育成
真理探究の精神と、未来を切り拓く幅広い視野・柔軟な発想や豊かな創造力を兼ね備えた、21世紀を担う次代の人材を育成すること。
・開かれた大学として、秋田県の持続的発展に貢献
先端的な科学の研究及び技術の開発を行うことにより、地域産業の高度化を通じた本県の産業振興に寄与するとともに、県民に対して生涯にわたる高度な教育機会を提供することにより、本県の持続的発展に大きく貢献すること。
【教育目標】
時代の変化に対応できる問題解決能力と、自ら能力を磨くことができる基礎的能力を兼ね備えた人材の育成を行います。
科学技術が高度化し、さらに技術革新が加速化している現代において、科学技術の最前線で活躍するためには、細分化された個別専門分野の知識や技術の習得にとどまらず、幅広い視野から真理を探究するとともに、自ら問題を発見し、解決する能力を習得することが重要です。
本学は、現代の科学技術の幅広い要請に応えられるよう、問題発見能力と解決能力を兼ね備えた、研究者・技術者の育成を目指す教育を行います。
また、時代の変化に対応し、自ら能力を磨くことができるよう、情報処理能力、外国語能力、表現能力など、不断の学習活動に必要な基礎的能力の訓練を重視し、自立した社会人の形成に資する教育を行います。
大学の特色等
【秋田県立大学の特徴】
◆学生自主研究
新入生と2年生が行うことができる制度です。学生は研究テーマを決定し、グループを組織し、計画を立てて実施します。指導教員が必要なアドバイスを行い、実験スペースや機材、研究資金を交付して、学生の研究をバックアップします。この制度は主役が学生自身です。入学前から興味を持っているテーマやこれから自分が取り組もうとする分野などに積極的に取り組むことができます。
◆就職支援体制
キャリアカウンセラーを中心とした多角的な支援体制が確立されています。学生が自らの力で自分の将来について考え、決断し、道を切り開いていくことができるよう、学生ひとり一人に寄り添い、教職員一丸となって誠実にサポートします。
◆少人数教育
教員1人あたり学生数が約8人、教員と学生、学生相互のコミュニケーションを重視し、教養科目から専門科目まで総勢202人の教員が、入学から卒業までをサポートします。教員の約3割が企業等で実務経験を有し、多分野にわたる多彩な経験を活かした実践的な教育指導を行っています。 ◆大学ランキング
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(The Times Higher Education)が、日本国内での総合パートナーであるベネッセグループの協力で「THE世界大学ランキング日本版2020」を公表し、本学が85位にランクインしました。本学は特に「教育リソース(どれだけ充実した教育が行われているか)」の分野で57.9の高いスコアを獲得しました。 英国の教育情報会社「クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds)が「アジア大学ランキング2020」を公表し、本学がアジアの大学で351ー400位、国内の大学で87位にランクインしました。 日本の770大学を評価した、AERAムック「大学ランキング2019」(朝日新聞出版)において、本学は「高校からの評価」、「就職率」、「一般入試志願倍率(国公立大学)で上位にランクインしました。 大学通信が、全国684高校の進学校の進路指導教諭へのアンケート結果を取りまとめた、「大学探しランキングブック2018」において、本学は「面倒見が良い大学」「小規模だが評価できる大学」の項目で上位にランクインしました。
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
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システム科学技術学部 |
生物資源科学部 |
研究科 |
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システム科学技術研究科(博士課程(前期)) |
生物資源科学研究科(博士課程(前期)) |
システム科学技術研究科(博士課程(後期)) |
生物資源科学研究科(博士課程(後期)) |
その他の学内組織 |
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アグリイノベーション教育研究センター |
バイオテクノロジーセンター |
総合科学教育研究センター |
地域連携・研究推進センター |
木材高度加工研究所 |
附属図書館 |
教育研究上の基本組織に関する説明
キャンパス情報
外観
高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象校か | 確認年月 |
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○ | 2019年9月 |
※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。
要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
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機関別認証評価 | 大学改革支援・学位授与機構 | 2023年3月 | 適合している |
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
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令和4年度公立大学法人秋田県立大学の業務の実績に関する評価 | 秋田県地方独立行政法人評価委員会 | 2023年9月 | ― |
学生支援
修学支援
・奨学金
・授業料減免制度
・授業料分割徴収制度
・授業料徴収猶予制度
・高等教育の修学支援新制度
・学生寮(大潟キャンパス)
心身の健康に係る支援
・保健室
・学生相談室(臨床心理士の資格を持つカウンセラーが常駐)
留学生支援
留学生支援(日本人学生への支援)
【短期英語・異文化体験プログラム】海外の語学学校で、世界各国から集まる留学生とともに英語を学びながら異文化理解を深めます。現地ではそれぞれホームステイ先に滞在し、引率はつきません。レベル毎に、シンガポール短期研修、オーストラリア英語研修、カナダ英語研修の3つのプログラムを毎年実施しています。 【国際交流プログラム】本学教員が海外の協定校や専門分野の近い大学の教職員と連携して年度毎に企画・実施するプログラムです。原則として、本学の教職員が引率し、受入れ大学の教職員・学生等と共に研修をサポートします。大学の研究室や企業への訪問、フィールドスタディーなどを通じて、英語で専門分野を学ぶ体験ができます。(研修内容はプログラムにより異なります) ※当事業では、海外の大学から留学生を受け入れるプログラムも実施しています。
障害者支援
就職・進路選択支援
毎年、卒業生はほぼ100%の就職率を達成しております。その原動力は、以下のような就職指導・支援体制にあります。
◆各学部におけるキャリア支援委員会の設置
各講座の教員、キャリア支援チームを構成員とする、委員会を定期的に開催し、学生の就職活動状況を把握しながら、個別のサポートを実施しています。
◆キャリア情報センターの設置
学生の相談窓口となる当センターでは、就職活動に必要な求人情報の提供や、履歴書等の添削、面接の練習など、キャリアカウンセラーを中心にしたキャリア支援チームが、将来の人生設計も含め、きめ細かい支援を行っています。
◆キャリアガイダンス
毎週1回、3年生を対象にガイダンスを実施しています。ガイダンスでは面接講座や、エントリーシート対策などの実践的な講座の他、コミニュケーション能力を高めるための講座や、卒業生や企業人を講師とした講座も開講しています。
◆全学企業面談会の実施
企業の人事担当者を招き、学生と企業の担当者が自由に面談、懇談できる企業説明会を開催しています。
◆企業訪問
地道ですが最も基本的な活動が、教員や就職推進員による企業訪問です。学生の希望にマッチした求人先の開拓のため訪問しています。
◆インターンシップ
実社会の場で、社会人として企業体験をつむことは、職業意識を高め、勉学への一層の動機付けにも繋がります。2、3年生を対象に主に夏休みを利用し、単位を認定するインターンシップを実施しています。
課外活動
クラブ活動の状況
ボランティア活動の状況
学生寮一覧
学生寮の有無 |
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有 |
所在地 | 大潟村(大潟キャンパス敷地内) GoogleMapで参照 |
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学生寮からキャンパスへのアクセス |
【秋田キャンパスまで】 【秋田キャンパスまで】 |
定員 | 240人 |
寮費(食費込) | 50,000円 |
寮費(食費無) | |
入寮条件 |
1.申請書類は合格通知に同封します(生物資源科学部・研究科のみ)。ただし、11月までの入試で合格した方には2月頃案内を差し上げます。 1.申請書類は合格通知に同封します(生物資源科学部・研究科のみ)。ただし、11月までの入試で合格した方には2月頃案内を差し上げます。 |
特色 |
学内の敷地にある学生寮「清新寮」は、約7万5,000㎡の広大な敷地の中に鉄骨鉄筋コンクリート造り地上7階建て、200台収容の駐車場などが完備されています。 学内の敷地にある学生寮「清新寮」は、約7万5,000㎡の広大な敷地の中に鉄骨鉄筋コンクリート造り地上7階建て、200台収容の駐車場などが完備されています。 |
(2024年9月1日現在) |
財務諸表等