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奈良先端科学技術大学院大学

 

基本情報

大学の基本情報

大学名
奈良先端科学技術大学院大学
本部所在地
奈良県生駒市高山町8916番地の5 
設立年(設置認可年)
1991
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
0743-72-5111
平日8:30~12:00、13:00~17:15
連絡先ページへ
問合せページへ
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
(うち外国人留学生数)
総学生数(大学院)
1,236人
(うち外国人留学生数)
(326人)
総教員数(本務者)
234人
教員(本務者)一人当たりの学生数
5.3人
専攻科・別科の学生数
(うち外国人留学生数)
科目等履修生等
90人
(うち外国人留学生数)
(60人)

大学の教育研究上の目的や建学の精神

学部を置かない国立の大学院大学として、最先端の研究を推進するとともに、その成果に基づく高度な教育により人材を養成し、もって科学技術の進歩と社会の発展に寄与することを目的としています。

大学の特色等

 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は、1991年に創設された、最も新しい国立大学です。学部を持たず、大学院教育と先端研究に特化したユニークな大学として、科学技術研究や人材育成のあり方に変革をもたらしてきました。その先駆性と柔軟さ、そして豊かな多様性が、変化の激しい時代にあって、常に"先端"を追求し続けるNAISTの原動力となっています。

[多様性が支える先端研究]
 NAISTでは、さまざまな大学・高等専門学校出身の学生や、社会人学生、さらに世界約50の国と地域からきた留学生が学んでいます。異なる文化や価値観に日常的に触れられるグローバルな環境が眼前にあり、自ずと視野も広がります。キャンパスでは多彩な考え方が出会い、新しい発想やイノベーションが生まれています。この多様性の高い環境こそが、先端科学技術を創造し、学ぶ土壌になるのです。

[必要なのは、熱意と好奇心]
 NAISTが求めるのは、挑戦する熱意と旺盛な好奇心です。これまでの専攻分野にとらわれず、新しい挑戦に踏み出す勇気を持つ皆さんを歓迎します。学部から同じ大学の大学院へと進む内部進学では得がたい、分野を越えた挑戦ができるのも、大学院大学であるNAISTの魅力です。NAISTには文系出身の学生も少なくありません。例えば、経済学の知識を活かし、環境負荷の低減と経済社会を両立するバイオエコノミーの実践を考えるなど、それぞれがこれまでの学びも生かしながら「先端技術で社会をどう変えられるか」を探求しています。入学時は誰もが同じスタートラインの上。知識の差ではなく、好奇心と努力がここから先の学びを導きます。

[大学全体が一つの研究科]
 大きな社会課題を単一の学問分野だけで解決するのは困難です。多くの分野の力を結集しなければなりません。旧来の分野間の垣根を取り払うため、NAISTは2018年に三つの研究科を統合しました。さらに、情報科学、バイオサイエンス、物質創成科学というそれまでの教育プログラムに加え、データサイエンスなどの融合プログラムを展開し、複雑化する社会課題に対応する新しい教育体系を整えています。どういった社会課題に取り組むか、科学技術をどう役立てるかをビジネスプランとして考えるアントレプレナー教育「GEIOT(ガイオット)」コースでは、専門分野の異なる学生がチームを作って新たな価値創造に取り組み、実際に起業する学生も出てきました。バックグラウンドの異なる仲間とのチームエフォートを経験することには大きな意義があり、自分の研究課題を異なった視点から見直すきっかけにもなります。

[教員と学生は共同研究者]
 未だ到達できていない真の"先端"は教員にとっても未知の領域です。新しい発見は、教員と学生が一緒に探すものです。教員と学生は協働し、共に成果を喜ぶ共同研究者なのです。NAISTは教員1人当たりの学生数がわずか6人という比率で、密度の高い議論と研究指導を実現しています。本学のキャリア支援室では、経験豊かなスタッフや企業出身の客員教授らが連携し、学生の個別の希望や関心事を聞きながら多彩なキャリアを選べるようサポートしています。修士修了者はもちろん、博士修了者の過半数は企業や官公庁で活躍しており、既存の枠にとらわれることなくキャリアを拡大しています。

[大学の未来像を描く変革]
 わが国に人口減少社会が到来する中、NAISTは研究のあり方自体も変革し、研究大学の未来像を先導しています。AIやロボットを活用した実験の自動化・自律化によって24時間稼働するシステムは膨大な実験データを生み出すことができます。また、AIが提案する実験条件は研究者の常識から外れていても、思いもよらぬ成果を導くことがあるのです。NAISTでは実験記録を電子化し、データを自動で集約する電子ラボノートも導入。集約したデータをAIで解析し、活用するサイクルを構築しています。最新の実験機器なども全学の共有設備です。「曼陀羅システム」と名付けた高速ネットワークで学内全体を結び、研究室を超えて実験結果が共有できるなど、分野を超えた研究者同士の交流が可能です。さらにNAISTの研究活動は、けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)に立地する研究機関、企業、スタートアップとの連携、海外の大学との交流を通し、地域や社会と深く結びつく新たなオープンイノベーションの形を作り出しています。

[Outgrow your limits(自らの殻を破って成長を)]
 大学院の学位、特に博士号は「自ら学び続ける力」の証です。科学技術が急速に進化する現代では、常に新しい知識を求め、挑戦を繰り返す姿勢が、最前線を切り拓いていくためのカギとなります。加えて、研究には課題発見や論理的思考、コミュニケーションなど、トランスファラブルスキルとも呼ばれる多様な能力が求められます。NAISTの研究室は、こうしたトランスファラブルスキルを身につけるのに最適の場であり、ここで培った力は幅広く応用できます。そして、修了後、そのスキルを生かして何に挑戦するかは自分次第。NAISTでの研究とさまざまな出会いを通して自分の可能性を見出し、自らの殻を打ち破って自分自身の未来を切り拓いてください。

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教育研究上の基本組織

 

研究科
先端科学技術研究科(博士課程(前期))
先端科学技術研究科(博士課程(後期))

 

その他の学内組織
先端科学技術研究科附属デジタルグリーンイノベーションセンター
先端科学技術研究科附属メディルクス研究センター
総合情報基盤センター(附属図書館)
生命科学研究基盤センター
マテリアル研究プラットフォームセンター
データ駆動型サイエンス創造センター
ARWIT推進センター
保健管理センター

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教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

所在地

奈良県生駒市高山町8916番地の5 GoogleMapで参照

アクセス

奈良交通バスにて、高山サイエンスタウン行き乗車(学研北生駒駅から約5分、高の原駅から約25分、学園前駅から約25分)、「奈良先端科学技術大学院大学」下車すぐ

外観

キャンパスの外観1

アクセス図

キャンパス アクセス図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

・大学会館に食堂、喫茶室、コンビニエンスストア、保健管理センターを設けています。
・運動施設として、グラウンド、バレー・バスケットコート、テニスコートを備えています。
・宿泊施設として、研究者交流施設「ゲストハウスせんたん」を設けています。当施設には集会施設も備えています。
・バリアフリー化への対応として、スロープ、身障者用トイレ、エレベータ、自動ドア、身障者用駐車場、点字ブロック等を整備しています。

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
 

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

評価機関評価年月評価結果
国立大学法人評価(第3期中期目標期間)国立大学法人評価委員会2023年3月教育:顕著な成果/研究:顕著な成果/社会連携:上回る成果/その他:上回る成果/業務運営:上回る成果/財務内容:達成/自己点検評価:達成/その他業務:達成
評価機関評価年月評価結果
大学機関別認証評価大学改革支援・学位授与機構2022年3月適合している
評価機関評価年月評価結果
大学機関別認証評価大学評価・学位授与機構2016年3月適合している
評価機関評価年月評価結果
大学機関別認証評価大学評価・学位授与機構2010年3月適合している

学生支援

修学支援

・授業内容に関するオフィスアワーの設定、研究指導に関する複数指導教員制を採用しています。
・学生が大学院生活を送る上で直面する、様々な問題や悩みに対する支援を行うため、研究科、保健管理センター等に「学生なんでも相談」窓口を設けて相談体制を充実させています。
・JST(科学技術振興機構)の次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING事業)に採択され、博士後期課程学生向けの経済支援・育成プログラムとして、NAIST Granite,NAIST Granite-AIプログラムを実施しています。当該プログラムでは学生の主体的な研究・管理能力や国際的視野と対応力、トランスファラブルスキルの習得を図るため、研究費の支給、海外ラボステイや海外で開催されるワークショップへの派遣等を実施しています。
・自主的な学習環境として、学生に1人1台のパソコンを貸与しています。学生は、曼陀羅ネットワークを通じて、計算サーバ群の利用や世界中の多くの電子ジャーナルや文献の閲覧が24時間可能です。
・冊子体の資料を提供する来館型図書館サービスについても、学生は24時間閲覧室を利用し、図書を貸出返却することができます。
・授業収録システムを使って日々の授業を収録・公開し、自主学習の支援を行っています。
・博士後期課程に在籍する社会人学生のうち、所属企業の推薦を受けた者に対して、授業料を免除する支援を行っています。

心身の健康に係る支援

学生の心身の健康を保持するため、保健管理センターを設置し、Check機能(健康診断)、Cure機能(日常診療)、 Care機能(生活指導・健康教育の充実)の相乗作用による、学生の健康増進(health promotion)を目指しています。
保健管理センターには、内科医師・看護師が常勤しているほか、英語での対応が可能な事務スタッフも常駐しており、留学生を含む学生が安心して相談できる体制を整えています。また、英語対応可能なカウンセラーが在籍し、学生生活に関するさまざまな相談にも対応しています。
さらに、サポートコーディネート部門を設置し、学生一人ひとりの状況に応じて、学内の関係部署と連携しながら必要な支援につなげています。
その他、休養室を設けるなど、学生が心身の不調について安心して相談し、必要な支援を受けられる環境を整えています。

留学生支援

秋季入学制度及び留学生特別推薦選抜制度を設置し、留学生を受け入れるための環境を整備しています。
また、各種奨学金に関する情報提供や、優秀で意欲ある留学生を支援するため、RAとしての雇用や授業料の免除等を行う外国人留学生特別奨学制度により、経済支援を実施しています。
生活面においては、各新規渡日留学生には、チューターを配置し、渡日直後の生活サポートを行っています。
また、国際連携・人材開発推進機構において、留学生とその家族も含めた生活支援業務を行っています。特に、出産・育児関連の案内・申請や、子供の保育・学校関連の手続きをサポートしています。さらに、地域住民との交流の場や日本文化に触れる機会創出のため、学内外のイベント情報を提供しています。

留学生支援(日本人学生への支援)

日本人学生の国際性の涵養や学生の自立性を伸ばすため、日本学生支援機構海外留学支援制度(協定派遣)、奈良先端科学技術大学院大学支援財団支援事業、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムにより、海外での英語研修やラボステイ、国際学会での発表支援、海外協定校への派遣支援を実施しています。また、各種財団等による海外留学奨学金に関する情報提供を行っています。

障害のある学生の支援

障害のある学生のための総合相談窓口として、障害学生支援室を設置しており、障害者支援を必要とする学生に対して、研究科、保健管理センター、教育支援課が連絡・調整を行い、授業・研究に必要な資材の提供、学習、研究及び生活支援のためチューターを配置するなどの支援を行っています。施設面においては、バリアフリー化への対応として、スロープ、身障者用トイレ、エレベータ、自動ドア、身障者用駐車場の屋根、点字ブロック等を整備しています。

就職・進路選択支援

キャリア支援室において、研究科就職担当をはじめとした学内組織と連携し、組織的なキャリア支援を行っています。また、民間企業や就職支援機関、他大学のキャリアセンター等との連携を密にし、留学生を含む学生やポスドクの就職・進路のキャリア・パス拡大、マッチングに向けた取り組みを実施しています。

課外活動

クラブ活動の状況

本学の認定課外活動団体に対して、各種競技道具の購入等の支援を行っています。施設面では、バレーボール・バスケットボールコート、集会室及び茶室を構内に整備するほか、奈良先端科学技術大学院大学支援財団が隣接地で管理しているグラウンド及びテニスコートが本学優先で利用できるようになっています。その他、学生の健康増進のための運動用具やレジャー物品を整備し、学生に貸し出しを行っています。

ボランティア活動の状況

本学の認定課外活動団体「NAIST Science Communicators(NASC)」の主催により、大学近隣住民を対象に科学実験教室やサイエンスカフェなどの取り組みを行っています。また、アカデミックボランティア実習として、一般向けの教育プログラムの講師に大学院生を派遣する取り組みなどを行っています。

学生寮一覧

学生寮の有無
有
学生寮名学生宿舎
所在地奈良県生駒市高山町8916番地の5 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

徒歩5分

徒歩5分

定員709人
寮費(食費込)
寮費(食費無)13,000円
入寮条件

(博士前期)入学試験の成績等を考慮し、選考します。(博士後期)希望者は、全員入寮可能です。

(博士前期)入学試験の成績等を考慮し、選考します。(博士後期)希望者は、全員入寮可能です。

特色

本学の宿舎は、キャンパス敷地内に立地し、安価な宿舎費で提供しており、学生の時間的・経済的な負担を軽減する一助となっています。また、24時間体制で研究活動をサポートするため、宿舎にいながらでも附属図書館や国内外の学術研究機関のネットサービスを利用できるネット環境を提供しています。
居室区分ごとの宿舎費(共益費を含む)は以下のとおりです。
単身用:13,000円 単身用(シェアタイプ):12,100円 夫婦用:14,600円~15,300円 家族用:17,600円

本学の宿舎は、キャンパス敷地内に立地し、安価な宿舎費で提供しており、学生の時間的・経済的な負担を軽減する一助となっています。また、24時間体制で研究活動をサポートするため、宿舎にいながらでも附属図書館や国内外の学術研究機関のネットサービスを利用できるネット環境を提供しています。
居室区分ごとの宿舎費(共益費を含む)は以下のとおりです。
単身用:13,000円 単身用(シェアタイプ):12,100円 夫婦用:14,600円~15,300円 家族用:17,600円

財務諸表等

財務に関する情報(財務諸表・決算報告書・事業報告書・財務報告書)