大学の基本情報
- 大学名
- 鹿屋体育大学
- 本部所在地
- 鹿児島県鹿屋市白水町1番地
- 設立年(設置認可年)
- 1981
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 0994-46-4111
電話対応時間 (8:30~17:15)
soumu@nifs-k.ac.jp
連絡先ページへ - 大学の種類
- 国立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 768人
- 総学生数(大学院)
- 74人
- 総教員数(本務者)
- 61人
(2024年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
【1】教育に関する目標
学部:スポーツ・武道及び体育・健康づくり・競技力向上における研究成果に基づいた教育を通じて、国民のスポーツ、健康及び武道を適切に指導し得る専門的な知識と実践力を有し、市民性・国際性を備えた有為な人材を養成する。
大学院:国民のニーズに応じた適切なスポーツ・武道及び身体運動の指導やマネジメント及びプログラム開発、トップアスリートに対する科学的なトレーニングの指導やメニュー開発ができる能力を備えた高度専門職業人として、国内及び国際社会で活躍できる中核的な役割を担う人材を養成する。
【2】研究に関する目標
スポーツ・武道及び体育・健康づくり・競技力向上において、本学の基礎的・応用的・実践的領域での研究を推進する。また、幅広い学問領域からなるスポーツ科学をはじめ、領域を超えた学際的な研究を推進する。さらに、スポーツ・武道及び体育・健康づくり・競技力向上におけるこれまでの研究実績を活かし、産学官連携による研究を開拓・推進する。これらの研究を組織的に支援する体制の整備・充実に取り組む。
【3】地域貢献・社会貢献に関する目標
教育研究の成果を積極的に広く情報発信するとともに、開かれた大学として生涯学習の機会を提供し、教育研究資源の開放を行うとともに、社会との多様な連携を推進し、身体運動による健康づくりとスポーツ・武道文化の振興・発展に貢献する。
【4】その他目標
日本のスポーツ・武道文化の教育及びスポーツ実践やスポーツ科学研究等を通じて、海外の指導者や研究者との積極的な交流を推進する。
大学の特色等
~スポーツで未来を拓く自分を創る~
国立大学法人鹿屋体育大学は、国立唯一の体育大学であるという特徴を余すことなく活かし、スポーツ・武道及び体育・健康づくり・競技力向上において、他の大学ではなしえない取り組みに挑戦し続ける。そのために、研究活動で様々な知見を獲得し、得られた知見を教育により学生に伝え、社会で活躍できる人材として輩出すると同時に、得られた知見を社会に対し積極的に発信するほか、社会からの多様な要請に応えるべく本学の英知を結集し、社会の発展のために貢献する。
以上のことを実現するため、これまで培ってきた大学の成果も踏まえ、第4期中期目標・中期計画の基本的な方針として示す。
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
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体育学部 |
研究科 |
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体育学研究科(修士課程) |
体育学研究科(博士課程(後期)) |
その他の学内組織 |
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附属図書館 |
国際交流センター |
海洋スポーツセンター |
アドミッションセンター |
スポーツ情報センター |
保健管理センター |
キャリア形成支援センター |
スポーツイノベーション推進機構 |
教育研究上の基本組織に関する説明
キャンパス情報
白水キャンパス
所在地
鹿児島県鹿屋市白水町1番地 GoogleMapで参照
アクセス
【空の便】
~ルート1~
・鹿児島空港
→バス停 鹿屋[鹿児島交通バス(牧之原経由)100分]
→バス停 鹿屋体育大学前・白水[鹿児島交通バス(垂水行き)20分]
→鹿屋体育大学[徒歩3分]
~ルート2~
・鹿児島空港
→鴨池港[鹿児島交通バス(鴨池港行き)75分]
→垂水港[垂水フェリー40分]
→バス停 鹿屋体育大学前・白水[鹿児島交通バス30分]
→鹿屋体育大学[徒歩3分]
【陸の便】
~ルート1~
・鹿児島中央駅
→鴨池港[市営バス(11番線・16番線)または鹿児島交通バス(32-1番線)30分]
→垂水港[垂水フェリー40分]
→バス停 鹿屋体育大学前・白水[鹿児島交通バス30分]
→鹿屋体育大学[徒歩3分]
~ルート2~
・鹿児島中央駅
→バス停 鹿屋体育大学前・白水[大隅半島直行バス(垂水フェリー経由)100分]
→鹿屋体育大学[徒歩3分]
外観
アクセス図
校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)
【屋内運動施設】体育館(主体育室、体操練習室、ダンス練習室、トレーニング室、バレーボール練習室、バドミントン練習室、卓球練習室)7室、武道館(柔道場、剣道場、多目的道場2室、相撲場)5室、弓道場、屋内実験プール、トレーニング場
【屋外運動施設】陸上競技場(3種公認)、投てき練習場、サッカー場、ラグビー場、野球場、多目的グランド、ホッケー場、テニスコート、ビーチバレーコート、ゴルフ練習場、クロスカントリーコース
が整備されており屋内・屋外運動施設共、教育研究・課外活動で常時使用している。
【休息を行う環境】大学会館(食堂、学生ラウンジ、コンディショニング支援室)3室
【その他の学習環境】図書館(Communication Room2室、グループ学習室2室、NIFSラコモ(フリースペース))5室、大学会館(NIFSギャラリー(ラーニングコモンズ))1室
各施設とも、身障者用スロープ、身障者対応エレベーター、多目的(身障者用)トイレ、自動ドア化を適宜行っており、バリアフリー化を推進している。
高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象校か | 確認年月 |
---|---|
○ | 2019年9月 |
※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。
要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
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国立大学法人評価(第3期中期目標期間) | 国立大学法人評価委員会 | 2023年3月 | 教育:達成/研究:上回る成果/社会連携:達成/その他:達成/業務運営:達成/財務内容:達成/自己点検評価:上回る成果/その他業務:達成 |
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
---|---|---|---|
機関別認証評価 | 大学改革支援・学位授与機構 | 2022年3月 | 適合している |
学生支援
修学支援
学部生及び大学院生については、指導教員が修学や生活面等について指導を行っている。特に、4月及び10月の各学期初めには、小クラス懇談会を開催し、履修指導等を行っている。
心身の健康に係る支援
学生なんでも相談窓口
学生課はなんでも相談窓口となっており、学生の心理相談については、学生支援室・保健管理センターと調整の上、学生課職員や心理カウンセラー等の資格を有する教職員が対応している。
学生支援室
学生支援室には、臨床心理士1名が常駐しています。
学生生活を過ごす中で起こりうる様々な問題や悩み、病気や障がいのある学生の学生生活が少しでも豊かになるような支援等に関しての、相談を受けつけています。
また、身体的・精神的な病気や障がい等により、修学にあたって困難や不自由がある学生は、学生支援室との面談を経て、「合理的配慮」を申請することができます。
保健管理センター
学生の心身の痛み、慢性疾患、精神的な悩みについて相談を受け付けている。また、学内で起きたケガ等に対する応急処置、健康及び精神衛生に関する相談・助言並びに保健指導、定期健康診断等を行っている。
留学生支援
・留学生に対し、有意義な留学生活が送れるよう、留学生の受入れ時期に併せて、年に2回留学生オリエンテーションを実施し、学内生活、健康管理、交通安全等に関する説明を行っている。
・留学生専用の宿舎を設置していないが学生宿舎に入居できるよう配慮している。
・日本での留学生活を十分に送る目的で、必要に応じて日本語の支援を実施するとともに、留学生の教育・研究の補助及び日常生活の援助ができるように日本人学生による個別の課外指導を実施している。
・留学生の在留資格に関する手続きについて取り次ぎを行っている。
留学生支援(日本人学生への支援)
海外への派遣留学を推進するために、留学に対する心構えや交流協定を締結している海外の大学の情報提供、その他留学支援制度トビタテ!留学JAPANの紹介や、奨学金に関する情報提供を行い、海外留学への実現に向けた呼びかけを行っている。
また、留学の決定した学生に対し、国際交流センターと事務局が連携して派遣前、派遣中、派遣後まで留学全般に関する一貫した指導を行っている。
危機管理面においては、海外渡航時の安全管理をサポートする危機管理会社への加入案内や、本人・大学・保護者・必要機関の間で緊密に連絡を取り合えるよう緊急連絡網を作成し、不足の事態に備えている。
障害者支援
令和6年度から、従前の障がい学生支援室と学生相談支援室の機能を統合した「学生支援室」を新設した。
学生支援室には、臨床心理士1名が常駐し、学生(障がい学生を)の修学・学生生活上の相談を受け付けるとともに、学生の修学・学生生活上の課題に係る学内及び学外機関との連絡・調整・連携及び課題解決、障がい学生の合理的配慮の検討等を行っている。
就職・進路選択支援
学生の就職活動を支援するため、就職支援行事を開催している。また、就職相談員を配置し、エントリーシート・履歴書の添削、面接指導等その他就職に関する相談業務を行っている。
課外活動
クラブ活動の状況
課外活動団体
体育系 23団体 750名
加入率 94.9%
ボランティア活動の状況
スポーツボランティア令和5年度登録状況
登録者数 89名
新規登録者数 64名
継続登録者数 25名
活動者数 85名
派遣先数 34件
学生寮一覧
学生寮の有無 |
---|
有 |
学生寮名 | 学生宿舎 |
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所在地 | 鹿児島県鹿屋市白水町1番地 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
キャンパス内に設置 キャンパス内に設置 |
定員 | 350人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 17,800円 |
入寮条件 |
(1)学生宿舎の生活に支障のないこと。 (1)学生宿舎の生活に支障のないこと。 |
特色 | |
(2024年9月4日現在) |
財務諸表等
鹿屋体育大学について-財務関連