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国際社会学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 本学部は、国際社会及びメディアに関する知識と実践力を身に付け、グローバルな視野での課題解決能力及び情報発信能力を有する人材を育成することを目的としています。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

・グローバル社会やメディア社会など現代の様々な特性や仕組みについて幅広い関心を持つ人
・グローバル化する地域社会における様々な問題を解決しようとする意欲を持つ人
・現代社会におけるメディアの役割に関心を持ち、社会の様々な出来事に対して自らの考えを論理的に展開できる人
・東アジアに関心を持ち、東アジア諸国を中心としたグローバルな交流の推進に貢献したい人
・英語や中国語などの外国語による高いコミュニケーション能力を習得する意欲を持つ人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

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国際社会学科
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1.国際社会に関する知識を修得させるため、入門科目として国際関係やメディア社会に関する基礎的な科目を配置する。
2.国際社会が直面する問題の理解を目指し、基幹科目として国際関係やメディア社会に関する学術的知識を修得させる科目を配置する。
3.国際社会を多角的に分析・考察できるように、発展科目としてグローバル社会研究、メディア文化社会研究に関する科目を配置する。
4.論理的な表現力とコミュニケーション力を育成するために演習科目を、専門知識を実践的に活かすために実践科目をそれぞれ配置する。
5.コミュニケーション能力(意見の発信・傾聴)、協働する力を向上させるため、基礎演習及び専門演習を配置する。
6.それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、卒業論文の作成を課す。
7.全学教育科目及び専門教育において英語または中国語を必修とし、外国語による授業、留学生との討論、発表等の科目を配置する。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

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国際社会学科
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以下の能力等を有し、所定の単位を修得した者に学士(国際社会学)の学位を授与します。
1.豊かな国際感覚、語学力と高いコミュニケーション力を身につけ、地域やグローバル社会で活躍できる力(知識、スキル、態度)
2.グローバル化の構造や仕組みについて基本的な知識を身につけ、現代社会の諸課題に取り組んでいく力(知識)
3.メディアに関する基礎的な知識を身につけ、多様性を尊重しながら自分の意見を発信する力(スキル)
4.グローバル化が進む社会の諸課題を自ら発見し、改善に向けた方策を実践的に提案していく力(スキル)
5.社会の変化へ柔軟に対応し、新たな知識を身につける意欲を持ち続ける力(態度)
6.社会の中で自分が果たすべき役割を考え、主体的な生き方を選ぶことができる力(態度)