学部・研究科等ごとの目的
伝統的な学問研究の基本的な枠組みを維持して専門分野の研究に必要な素養を身に付けた人材の育成を図るとともに、高度の学業及び研究を積んだ研究者並びに高度の専門性に裏付けられ、様々な職域及び地域の発展に寄与し得る人材を育成することを目的としています。(大学院学則第7条)
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
文学研究科は、伝統的な学問研究の基本的な枠組みを維持して専門分野の研究に必要な素養を身につけた
人材の育成を図るとともに、高度の学業及び研究を積んだ研究者並びに高度の専門性に裏付けられ、様々な
職域及び地域の発展に寄与し得る人材を育成することを目的としています。
そのため、本研究科は、人間と社会への深い関心と知的好奇心に富み、専門性の高い研究に取り組むため
に必要な基礎的知識と学力を有する人を求めています。
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
文学研究科は、人文学に関わる高度な知識・技能を修得して地域社会や国際社会の発展に寄与しうる人材を育成するために、以下の方針に基づいて教育課程を編成し、実施する。
1 日本文学、英米文化、芸術学、複合文化の四専攻により、各専門分野の研究に必要な知識と能力を養うとともに、専攻を超えた広範な視野と柔軟な思考力を培う。
2 研究・教育上の目的に沿って設けられた各授業科目及び修士論文・修了制作又は課題研究の作成指導を通じて、広い視野に立つ深い学識と、自立して研究あるいは創作活動を行える能力ならびに高度な専門性を培い、地域社会や国際社会の発展に寄与しうる人材を育成する。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
定められた期間在学し、所定の単位数を修得するとともに、日本文学、英米文化、芸術学、複合文化のいずれかにおいて個別の研究指導の下に作成した修士論文・修了制作又は課題研究の審査及び最終試験に合格した者で、広い視野と深い学識を備えるとともに、自立して研究あるいは創作活動を行える能力を備え、専門的能力を要する職業等により地域社会や国際社会の発展に寄与しうる者に「修士(文学)」の学位を授与する。