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地域資源創成学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 地域資源創成学部では、企業・産業・地域のマネジメントを学びます。より具体的には経営学を軸に、人文・社会科学諸分野(法学・経済学・社会学など)や農学、工学の知識や思考方法、そして実践的英語を修得します。同時に、実践教育を通して現場での実践力も身につけます。
 このような教育により、地域の製造業、食品・醸造業、マスコミ、観光、サービス業、国・自治体、経済団体の幹部候補や、事業承継者、起業家などの育成を目指します。人材像としては、持続可能な地域づくりを包括的にマネジメントでき、地域資源を理解し利活用しつつ、ビジネス・地域産業、行政などの現場で、革新的な価値を創出できる人材の輩出を目指します。
【 企業マネジメントコース Business Management Course 】 
 製造業、食品加工業、醸造業、銀行、事業承継、起業など民間企業、ビジネスへの進路を希望する学生向けの専門コース。
【 地域産業創出コース Regional Industry Creation Course 】
 6次産業化事業や観光業等への進路を希望する学生向けの専門コース。
【 地域創造コース Regional Development and Management Course 】 
 国・自治体、経済団体、商工会議所、商工会、NPOなどパブリック組織への進路を希望する学生向けの専門コース。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

地域資源創成学部では,地域資源を活用し新たな価値を創成する企画力・実践力の育成を図り,地域の活性化に不可欠なイノベーション創出に向けたマネジメントの知識と,地域資源の価値を複眼的に捉える視野を持った人材を養成し,実社会で即戦力として活躍できる人材の輩出を目標としています。
1.求める学生像
地域資源創成学部では地域振興に対して熱意(学問への関心)を持って取り組み,社会科学および自然科学に対する基礎学力(知識・技能)を有し,コミュニケーション能力・表現力と思考力・判断力を持つ人,また学習を通して獲得した知識・スキル・行動力を社会に還元することのできる強い意思を持った人材を求めています。
2.入学者選抜の基本方針
1) 一般選抜(前期日程・後期日程)
高等学校までに修得した基礎的な学力と社会科学および自然科学系科目など大学の学習で必要となる発展的な学力について,大学入学共通テストと個別学力検査によって,知識・技能,思考力,表現力,判断力,主体性,コミュニケーション能力,学問への関心を総合的に評価します。
2) 学校推薦型選抜
高等学校での学業成績が優秀な者に対して,大学入学共通テストを免除する代わりに,小論文,面接によって多様な能力を総合的に判断します。
小論文では,思考力,表現力について評価します。面接では,提出書類を踏まえて,知識・技能,思考力,表現力,主体性,コミュニケーション能力,学問への関心を審査します。
3) 私費外国人留学生入試
外国人留学生に対し,日本留学試験,小論文,提出書類を踏まえた面接によって,知識・技能,思考力,表現力,主体性,コミュニケーション能力,学問への関心を総合的に評価します。
3.入学までに身に付けてほしいこと
国語,地理歴史・公民,数学,理科,外国語など,高校で履修した科目に関する基礎学力を十分に身に付けると同時に,科目を越えて地域を捉える姿勢,主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度など,大学での学修の効果を高め,充実した学生生活を送るために必要な対人スキルを身に付けておくことが望ましい。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

地域資源創成学部では、ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)に掲げた、地域における新たな成長産業の振興及び地域活性化を企画・実践できる実務的素養を身につけた人材の育成を目的とするため、以下の方針に基づいてカリキュラムを編成し、教育を実施します。
【教育課程の編成】
1.学生の修得すべき学修成果を重視し、教養科目と専門教育の区分にとらわれず、体系的な学士教育課程を編成します。
2.基本的な学習能力の獲得のため、すべての学生が履修する教養教育カリキュラムとして、導入科目(大学教育入門セミナー、情報・数量スキル、外国語コミュニケーション、専門基礎)、課題発見科目(専門教育入門セミナー、環境と生命、現代社会の課題)と学士力発展科目を設置します。
3.専門的な方法論と知識習得のため、専門基礎科目と専門科目を実践実習・専門分野教育の両面から体系的・段階的に設置します。
4.マネジメント力を養成するために必要な科目と、地域の課題や地域資源の価値を複眼的な視点から捉える能力を養成するために「企業マネジメント」、「地域産業創出」、「地域創造」の3つの科目群に分けて、社会・人文科学、及び農学・工学の科目を設置します。
5.英語での論理展開、ビジネス交渉ができるコミュニケーション能力を修得するための英語科目を設置します。
6. 地域を志向した教育・研究・地域貢献を推進するため,学士課程に地域の理解と課題解決に取り組む科目を設置します。
7.獲得した知識や能力を統合し、課題の解決と新たな価値の創造につなげていく実践的な能力や態度を育成するために、演習・実習・卒業研究等の科目を設置します。
【教育内容・方法】
1.各授業科目について、到達目標、授業計画、成績評価基準・方法、事前・事後の学習の指示、ディプロマ・ポリシーとの関連を明記し、周知します。
2.教養教育カリキュラムの導入科目、課題発見科目において、アクティブ・ラーニングを取り入れた教育方法を実施し、初年次から学生が自ら学修計画を立て主体的な学びを実践できるようにします。
3.知識・理論と実践を融合し、主体的に考える力を育成するために、アクティブ・ラーニング(双方向型授業、グループワーク、発表など)、演習・実践を積極的に取り入れた多様な授業形態、指導を行います。
4.学士課程において、地域の理解を深める題材を取り入れ、地域の課題解決を実践できるようにします。
【学修成果の評価】
1.学修目標の達成水準を明らかにするために、成績評価基準・方法を策定・公表する。
2.個々の授業科目においては、成績評価基準・方法に基づき、定量的又は定性的な根拠により厳格な評価を行う。
3.学修成果を把握するために、教育活動、学修履歴、及び学生の成長時間・満足度に係わる情報を適切に収集・分析する。
4.GPA 制度を導入し、客観的で透明性の高い成績評価を行う。
5.学生が学修目標の達成状況についてエビデンスを持って説明できるよう学修成果の可視化を行う。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

地域資源創成学部のHPをご覧ください。