学部・研究科等ごとの目的
佐賀大学大学院学校教育学研究科規則 第2条 (研究科の目的)
研究科は,学校教育現場の諸課題に対応し,課題を解決できるような「理論と実践の往還」による高度な専門性と実践的な指導力を備えた教員を養成することを目的とする。
詳細URL https://kiteikanri2011.admin.saga-u.ac.jp/browse.php?action_printRule&id=1046
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
学校教育学研究科は,現代的な学力の育成,多様な教育ニーズへの対応,今日的な学校運営の充実という3つの教育課題に応じて,高度な専門性と実践的な指導力を備えた教員の養成を目的としています。本研究科が求める学生像は以下の通りです。
(学部卒業生等)
① 学校教育に関する基礎的な知識・理解を有する者
② 学校教育の現場が直面している諸問題について課題意識を有する者
③ 将来,地域の学校改革を担うリーダーとして必要な専門的知識や技術等の修得を目指す者
(現職教員等)
① 学校教育に関する基礎的な知識・理解を確かに有する者
② 学校教育の現場が直面している諸問題について明確な課題意識を有する者
③ 地域の学校変革を担うリーダーに必要な理論の修得,及び実践力の形成を目指す者
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
学位授与の方針① ~ ③ の達成のために, 第1 に「課題探究」, 第2 に「理論と実践の往還」の2 つをカリキュラム原理とし,以下の授業科目によって,教育課程を編成する。
① 課題探究の具体化のために「目標設定確認科目」,及び「目標達成確認科目」を配置する。
② 理論的な考察のために「共通科目」を配置する。
③ 新たな実践を試みるために「実習科目」を配置する。
④ 理論的考察と実践の試みを総合するために「コース専門科目」を配置する。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
学校教育学研究科教育実践探究専攻では,現代的な学力の育成,多様な教育ニーズへの対応, 今日的な学校運営の充実という3 つの教育課題に応じて, 高度な専門性と実践的な指導力を備えた, 学校変革を担うリーダー教員, 及び学校教育課題を的確に把握できる新人教員の養成を目的としている。
目的に応じて, 以下の学習成果の達成を学位授与の方針とする。
① 今日的な教育課題の探究を継続的に行うことができる資質・能力。
② 今日的な教育課題の探究に必要とする理論的な考察を行う資質・能力。
③ 今日的な教育課題の探究に必要とする実践を新たに試みる資質・能力。