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コスメティックサイエンス学環

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

佐賀大学コスメティックサイエンス学環規則 第2条(学環の目的)

本学環は、学生に自律的に学ぶ姿勢、原理・原則を理解する力、アイデア創出能力、問題発見能力、課題設定能力、構想力、モデル化能力及び課題解決・遂行能力を身に付けさせ、社会の変革に柔軟に適応できる幅広い教養及び化学・生物学の基礎力を土台として、学際的視点からコスメティックサイエンスに関連した広い分野で活躍できる科学・技術の専門的素養を持つ人材を養成することを目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【教育目的と入学後の学習に必要な能力や適性等】
コスメテ ィックサイエンス学環では, コスメティックサイエンス及び関連する学問領域において, 多様な社会的要請にこたえる深うい専門性と幅広い素整を身に付け,
国内外での化粧品及び関連産業の発展に貢献する人材を整成することを目的とします。コスメティックサイエンス学環のカリキュラム編成と本カリキュラムに適応するために必要な入学時の能力や適性等及び入学志願者
に求める高等学校等での学習の取り組みは以下の通りです。
カリキュラム編成  カリキュラムに適応するために必要な入学時の能力や適性等

教養教育科目(インターフェース科目を除く。)
自然. 文化, 社会に関する基礎的な知識を修得するために, 専門に関する特定の教科や科目に留まらない幅広い知識や考え方を身に付けておくとともに外国語科目(英語 )を履修するための茎本的な英語の学習力が必要です。

教養教育科目(インターフェース科目)
現代社会の諸問題との接続を意識した問題発見能力や解決能力を修得するために, 現代的な課題や事象に対する興味•関心だけでなく. 学生同士のグループ学習やプレゼンテー ションなどを含むアクティブ ・ ラーニングを積極的に行っていくための主体的な行動力や学習態度が必要です。
基礎科目
理数系の基礎学力を修得するために, 高等学校で履修する数学, 物理, 化学, 生物の基本的理解と, 理学分野に対する興味•関心を有していることが必要です。
専門科目(理学系・農学系)
コスメティックサイエンスの知識の習得に必要な, 化学と生物の基礎的な分野の理解と実践力を養います。そのため, 高等学校で履修する化学及び生物の基礎的理解と応用力が不可欠です。
コア科目(基盤融合科目 ・ 実践研究科目)
有機化学と生化学を基礎として, コスメティックサイエンスの視点から物質の安全性, 開発過程, 製造工程などを通して体系的に理解します。それまでに学んだ他の専門科目の内容を十分に習得しておくことが必要です。また, コスメティックサイエンスのプロフェッショナルとして課題を発見し解決する能 カ , 及び課題解決につながる協調性と指導力を修得するために, 演習や実験を通してチーム作業や問題解決型学習を行いますので. 主体的な行動力や他の学生とのコミュニケ ー ション能力が必要です。
学環周辺科目
コスメテイソクサイエンス分野と社会との接続を学んでいくためには, 倫理観や責任感, 未知なるものへの探究心や想像力. 積極的な行動力や発信力が求められます。
卒業研究
3年次までの学習成果を踏まえ, 指導教員の下, 総合的な学習を通して自ら研究を計画 ・ 遂行していく 能力を身に付けるために, 3年次までの教育課程で十分に学習できていることが前提となります。なお,卒業研究は少人数形式で行うため, 積極的に議論へ参加する態度や, 周囲とのコミュニケーションを通じて, 学習・研究活動を活性化できるような能力や姿勢を持っていることは有効です。
〈入学志願者に求める尚等学校等での学習の取り組み〉
コスメティックサイエンスは, 化粧品の原料を主とするさまざまな物質や材料の構造や機能の関係性・安全性を明らかにするた
めに, それらを詳細に調べ, 新しい物質の合成や分析を行います。そのため, 既存物質の特性を正確に把握し, 必要な仮説と検証 実験そして得られた結果の論理的説明が求められます。このようにコスメティックサイエンスを専門的に学ぶためには, 高等学 校で学習する化学の基本事項を十分に理解していることが必要です。また, 実験等で取得したデー タ解析には, 計算能力や数学的 思考力が求められ, 物質の生化学的性質を理解するためには生物学の知識が必要となります。したがって, 高等学校で学習する数 学生物の基礎学力は, コスメティックサイエンスを専門的に理解するためには欠かせないものです。さらに, 新しい知識や技術を身につけるためには, 外国の文献等にも目を通す必要があり, 基礎的な英文読解力が求められます。一方, 専門科目に限らず大 学の講義や演習では, 情報の収槃, 文献読解及びレポー トの作成など, 情報収集力や文書作成能力が求められるため, 尚等学校で学ぶ国語や社会の基本的な知識や考え方を修得しておくことが必要です。
上記のことに加え, 学環の特徴を生かし, 様々な学問分野の専門知識を身につけ, 複眼的視点から本学環の教育・研究活動を活性化できる「主体的に学ぶ態度」をもった学生を歓迎します。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

【教育課程編成・実施の方針】
学位授与の方針を具現化するため、以下の方針の下に教育課程を編成、教育を実施する。

1.教育課程の編成
学位授与の方針を具現化するために、以下の方針の下に教育課程を編成・実施する。
(1) 基礎的な知識と技能
① 教養教育において、市民社会の一員として共通に求められる基礎的な知識と技能に関する「基本教養科目」を選択必修として配置する。
② 教養教育において、市民社会の一員として思考し活動するための技能に関する授業科目(「外国語科目」、「情報リテラシー科目」)を必修として配置する。
③ 専門教育において、必要な知識を収集し、分析及び考察する能力を身に付けさせるための授業科目として、「コア科目」を必修として配置する。

(2) 課題発見・解決能力
① 教養教育において、様々な課題を発見・探求する力、協調性と指導力、倫理観・社会的責任感を身につけさせる科目、「大学入門科目」、「インターフェース科目」を選択必修として配置する。
② 専門教育において、課題解決能力を身に付けさせるため、プロジェクト型演習の「コスメティックサイエンスPBL」を必修として配置する。
③ 専門教育において、コスメティックサイエンス及びこれに関連する分野における様々な課題を発見・探求する力、様々な課題に対して情報技術等を用いて考察及び解決する力を身に付けさせるための専門教育科目を必修または選択として配置する。

(3) 個人と社会の持続的発展を支える力
① 教養教育において、多様な文化と価値観を理解し共生に向かう力、地域や社会への参画力と主体的に学び行動する力、及び高い倫理観と社会的責任感を身に付けさせる授業科目「インターフェース科目」を、選択必修として配置する。
② 専門教育において、地域の課題や社会の問題を自己のものとしてとらえ、考え、発信する力を身に付けさせるため、学環周辺科目「企業インターンシップS・L」を配置する。
③ 専門教育において、高い倫理観と社会的責任感を身に付けさせるため、「科学技術者倫理」、「知的財産概論」を必修として配置する。
④ 社会の中で直面する諸問題を正確に理解し対処する力を養うために「卒業研究」を必修として配置する。

2.教育の実施体制
(1) 各授業科目は、その内容に適合した教育能力を有する教員を配置して実施する。
(2) 教育課程の編成・実施に関する課題分析及びその改善については、授業担当教員により構成される教員会議において審議・決定し、これを実施する。
(3) 全ての学生に指導教員(チューター)を配置し、ラーニング・ポートフォリオを活用して履修指導や学修支援を行う。
(4) 全ての授業科目でシラバスを明示し、各授業科目の学修内容、到達目標、成績評価の方法・基準を学生に周知する。
(5) 各学期末には学生による授業評価アンケートを実施し、これをもとに不断の授業改善を行う。
(6) 授業科目間の関連や科目内容の難易度を表現するコースナンバリングを行い、カリキュラムの構造をわかりやすく明示する。
(7) 卒業研究(必修)を4年間の学修成果を示すものとして位置付け、ルーブリックを活用した総括的評価を実施する。

3.教育・指導の方法
(1)  各授業科目は、シラバスに明示された講義概要、授業計画に従って実施する。
(2) 2、3年の各学期に実験を配置し、講義、演習と実験を組み合わせて学修効果を高める。
(3) 各授業科目で課題を与え、それをシラバスに明記し、授業時間外の学生の自己学修を促す。
(4) 実験科目ではグループもしくは個人単位での少人数教育を行い、ティーチングアシスタントを有効に活用して実践的な知識と技術を修得させる。
(5) カリキュラムに基づき、教員会議が教育分野ごとの講義実施と学期毎の実施・評価状況報告を行う。この報告内容と各種アンケートの集計結果について、教育 FD 委員会が点検・分析を行う。教育改善委員会は、教育 FD 委員会による点検・分析結果に基づき、教育改善の実施と指導を行う。

4.学修成果の評価
(1) 授業科目の学修成果を評価するために、授業科目担当教員は、測定する到達目標の特性に応じて、筆記試験、レポート(論文)、作品、発表、活動内容等により評価を行う。
(2) 個別の授業科目の成績評価方法については、シラバスに明示する。
(3) 成績の評語(評価)は、100点を満点とした評点又は評価基準に基づき判定するものとし、評点及び評価基準は、次の表に掲げるとおりとする。
評語
(評価) 評点 評価基準 合否判定 成績評定
(GP)
秀 90点以上 学修到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を上げている。 合格 4
優 80点以上
90点未満 学修到達目標を十分に達成している。 3
良 70点以上
80点未満 学修到達目標をおおむね達成している。 2
可 60点以上
70点未満 学修到達目標を最低限達成している。 1
不可 60点未満 学修到達目標を達成していない。 不合格 0
※上記により評価が難しい授業科目は、合又は不可の評語によって表し、合を合格とし、不可を不合格とする。
(4) 教育課程を通した学修成果を、ラーニング・ポートフォリオ、学士力項目の達成状況(ルーブリック評価等)及び各授業科目の成績を用いて総合的に評価する。
(5) 成績評価の結果は、評価分布等を使用して定期的に点検を行い、必要に応じて教育方法等の改善を行う。

佐賀大学学士力と科目との対応:
学士力(大項目) 学士力(小項目) 授業科目
1.基礎的な知識と技能 (1) 市民社会の一員として共通に求め
られる基礎的な知識と技能 基本教養科目
(2) 市民社会の一員として思考し活動するための技能 外国語科目
情報リテラシー科目
(3) 専門分野の基礎的な知識と技能 コア科目
専門教育科目
卒業研究
2.課題発見・解決能力 (1) 現代的課題を見出し、解決の方法を探る能力 大学入門科目
インターフェース科目
コア科目
専門教育科目
卒業研究
(2) プロフェッショナルとして課題を
発見し解決する能力 コア科目
専門教育科目
卒業研究
(3) 課題解決につながる協調性と指導力 大学入門科目
インターフェース科目
コスメティックサイエンスPBL
専門教育科目
卒業研究
3.個人と社会の持続的発展を支える力 (1) 多様な文化と価値観を理解し共生
に向かう力 インターフェース科目
(2) 地域や社会への参画力と主体的に学び行動する力 インターフェース科目
企業インターンシップS、L
卒業研究
(3) 高い倫理観と社会的責任感 インターフェース科目
科学技術者倫理
知的財産概論
卒業研究

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

【学位授与の方針】
コスメティックサイエンス学環では、学生に自律的に学ぶ姿勢、原理・原則を理解する力、アイデア創出能力、問題発見能力、課題設定能力、構想力、モデル化能力、課題解決・遂行能力を身に付けさせ、社会の変革に柔軟に適応できる幅広い教養と生命科学の基礎力を土台として、学際的視点からコスメティックサイエンスに関連した広い分野で活躍できる科学・技術の専門的素養を持つ人材を養成する。
佐賀大学学士力を踏まえ、学生が身に付けるべき以下の具体的学習成果の達成を学位授与の方針とする。また、学則の定める卒業の認定の要件を満たしたものには、教授会の議を経て、学長が卒業を認定し、学位を授与する。

1.基礎的な知識と技能
(1)自然、文化、社会に関する基礎的な知識を身に付けている。
(2)日本語による高いコミュニケーション能力と英語による専門知識の修得及び発信する能力を身に付け、適切にプレゼンテーションする能力を身に付けている。
(3)コスメティックサイエンス分野及びこれに関連する分野において必要な知識を収集し、分析及び考察する能力を身に付けている。

2.課題発見・解決能力
(1)現代社会における諸問題をコスメティックサイエンス及びこれに関連する分野の立場から考察することができる。
(2)コスメティックサイエンス及びこれに関連する分野において、知識や技法を応用し、課題解決に取り組むことができる。
(3)コスメティックサイエンス及びこれに関連する分野における課題解決のため、他者と協調・協働して取り組むことができる。

3.個人と社会の持続的発展を支える力
(1)自然環境、文化や伝統、多様な価値観を理解し、自主的・自律的に学習を続けることができる。
(2)専門的知識・能力を持ち、倫理観を備えた職業人として地域や社会の健全な発展に寄与する力を身に付けている。

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1.基礎的な知識と技能
(1)自然、文化、社会に関する基礎的な知識を身に付けている。
(2)日本語による高いコミュニケーション能力と英語による専門知識の修得及び発信する能力を身に付け、適切にプレゼンテーションする能力を身に付けている。
(3)コスメティックサイエンス分野及びこれに関連する分野において必要な知識を収集し、分析及び考察する能力を身に付けている。

2.課題発見・解決能力
(1)現代社会における諸問題をコスメティックサイエンス及びこれに関連する分野の立場から考察することができる。
(2)コスメティックサイエンス及びこれに関連する分野において、知識や技法を応用し、課題解決に取り組むことができる。
(3)コスメティックサイエンス及びこれに関連する分野における課題解決のため、他者と協調・協働して取り組むことができる。

3.個人と社会の持続的発展を支える力
(1)自然環境、文化や伝統、多様な価値観を理解し、自主的・自律的に学習を続けることができる。
(2)専門的知識・能力を持ち、倫理観を備えた職業人として地域や社会の健全な発展に寄与する力を身に付けている。

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