学部・研究科等ごとの目的
地域協働学部は、地域力を学生の学びと成長に活かし、学生力を地域の再生と発展に活かす教育研究を推進することで、「地域活性化の中核的拠点」としての役割を果たすことを目的としています。
高知県全域を中心的な教育研究フィールドとし、地域との「協働」というアプローチによって、地域とともに課題解決を図っていきます。 人材養成では、産業振興を担う「地域協働型産業人材」を育成し、地域社会の発展に貢献します。特に、第一次産業、第二次産業、第三次産業の協働により地域資源を活かした6次産業化を推進してニュービジネスを創造できる「6次産業化人」、「産業、行政、生活・文化の各分野における地域協働リーダー」を「地域協働」の教育を通じて育成します。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
■地域協働学科
【養成する人物像】
地域協働学部は,地域理解力・企画立案力・協働実践力という3つの能力を統合した「地域協働マネジメント力」を有し,多様で複雑な地域の課題を発見しその解決のための取り組みを行う中で,立場や利害を越えて人や組織などの協働を創出・促進することができる「地域協働人材」を育成します。
【求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準】
知識・技能
1.地域協働に関連する専門的知識を修得するために必要となる,理系・文系を問わない幅広い分野の基礎知識として,高等学校卒業程度の教科学習に関する知識・技能を有している。
思考力・判断力・表現力
1. 物事を論理的に思考する能力を有している。
2. 物事を客観的に分析し判断する能力を有している。
3. 自分の意見を口頭と文章の両面で他者に適切に伝えることができる表現能力を有している。
主体性・多様性・協働性
1. 主体的に課題の探求や解決にあたる態度を有している。
2. 課題について多様な考え方を受け入れる態度を有している。
3. 考え方や価値観の異なるさまざまな人と協働し課題の解決にのぞむ態度を有している。
関心・意欲
1. 地域社会に存在する諸課題とその実践的解決に関心を持っている。
2. 地域課題解決や地域振興に向けた協働的活動に粘り強く取り組む意欲を持っている。
3. 地域での協働的取り組みの中で自分が成長することに意欲を持っている。
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
(詳細はURLをご確認ください)
https://www.kochi-u.ac.jp/kyoikujoho/06/kyoiku_policy.html
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
(詳細はURLをご確認ください)
https://www.kochi-u.ac.jp/kyoikujoho/06/kyoiku_policy.html