学部・研究科等ごとの目的
情報科学技術の最先端を新たな視点で追究することを基本とし,数理科学,情報工学,知能情報学の研究を基盤に情報科学技術の進展を国際的に牽引し,情報科学技術を用いた豊かな社会の構築に貢献する。
情報科学技術の基盤となる数理科学,情報工学,知能情報学の基礎理論と技術を修得し,それらを現実の問題解決に柔軟に適用し,豊かな情報社会の構築に貢献できる人材を養成する。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
情報理工学院学士課程では、よりよい情報化社会を築くために必要となる情報理工学に関する幅広い知識と柔軟で広い視野を持った人材の育成を目指します。そのために、次のような資質と能力を持つ人材を求めます。
・数学や理科に関する十分な基礎学力を有する人
・数理科学に興味を持ち、コンピュータの仕組みや活用法に興味を持つ人
・情報理工学の知見を活かし情報化社会の発展に貢献したいという志を有する人
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
各系ごとに定めています。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
情報理工学院では、次のような能力を修得することを目指す。
・現象や問題を数理モデル化し、それを通じて理解や解析を行うための論理と数学の数理的基盤技術
・問題を解決するために必要な計算機、ソフトウェア、アルゴリズム、人工知能の基盤知識
・コミュニケーションやリーダーシップのための基礎的なスキルと高潔な倫理観