学部・研究科等の特色等
経済と企業活動のグローバル化、情報化社会の到来によって、学習しなければならない事柄の高度化、専門化、多岐化が進んできており、そのことが大学院教育に新しい課題を提供しています。大学院経済情報研究科(修士課程)は、経済・経営・情報の三分野の連携による高度な専門教育を提供し、併せて、地域企業の経営者・就業者、地域行政担当者および商業科教員等の社会人のためのリカレント教育や、情報処理能力に優れた人材の養成、税理士志望者の受け入れ等の要請にも応えることを目指しています。
学問的裏づけがあって、しかも実践的問題解決能力を備えた人材の育成が本研究科の教育のねらいです。
資格取得等に関しては、修士学位取得者に対する教職課程専修免許状(商業)と、税理士試験における「修士学位による試験科目免除」制度があります。いずれも科目履修等について一定の基準を満たさなくてはなりません。