学部・研究科等の特色等
看護学専攻(修士課程)
家族あるいは地域住民の健康や病気、その人らしく生活するための支援に関する研究をしています。さらに看護学教育、看護管理、看護実践のアセスメントといった、看護専門職の活動内容に関する研究も行っています。研究方法は、実験的、疫学的、社会心理学的アプローチなど種々の方法を用いています。
社会福祉学専攻(修士課程)
地域福祉、高齢者福祉、精神保健福祉、障害者福祉、福祉環境などを切り口に、福祉における様々な領域を研究対象としています。それら研究領域の課題に対し、ケースワークやグループ・ワークなどの援助技術、社会政策、あるいは社会調査という視点や手法を加えたアプローチにより研究を進めています。福祉現場での業務経験が豊富な社会人学生においては、その経験の蓄積を理論化していく実践的な研究も行われています。