学部・研究科等の特色等
名古屋大学工学部・工学研究科は、学部・大学院を一体としたシームレスな教育体制を構築し 、 基礎教育3年、専門教育3年(学部4年+博士前期課程2年)、高度専門教育3年(博士後期課程3年)の「3+3+3型教育システム」を実施し、適切な年次で専門分野を選択する Late specialization(入学時でなく3年次終了時点での専門分野選択)に対応する教育システムを提供しています。
その中でも専門教育と高度専門教育を担う大学院工学研究科では、分野横断型教育プログラムとして、工学関連研究所・センター等と連携した最先端教育プログラムの実施や、研究室ローテーション 、 研究インターンシップ等を各専攻に共通の科目として充実させ、他専攻・他研究科・他大学で開講される科目の履修も義務付けて骨太の総合力・創造力・俯瞰力を養います。