農学部

名古屋大学農学部は1951年に設置されて以来、自由闊達な雰囲気のなかで、世界をリードする高度かつ多様な研究、そして社会のさまざまな領域で活躍できる人材育成を進めています。そして、優れた多くの卒業生が、食品、製薬、化学、化粧品、住宅、農業団体、国公立研究期間、国内外の大学を含む各界で、リーダーとして活躍しています。
教科書、専門書を学ぶだけでなく、自ら実験あるいは観察をしてデータを得て、解釈し、結論を導き、考察をすることを重視しています。学部での専門実験の最後は卒業研究です。教員、スタッフ、大学院生も含む研究室では、未知に挑む卒業研究に取組むことで新たな知識を掴むことの醍醐味と苦労を知る、あるいは体得することができます。これは学問を推進する力、新しい技術を生み出す力を養う上で不可欠のことです。その実験実習にも先端的な機器が用意されています。さらに力を伸ばしたいと考える学部学生は大学院へと進学しています。