入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
都留文科大学教養学部は、「創造力につながる教養」を培うべく、次のような入学者を求めています。
○本学での修学に必要な高等学校レベルの基礎知識、基礎学力を有している。
○日本と世界の社会・文化・自然に関心を持ち、それらにかかわる諸課題を幅広く理解している。
○自分の理解したことや、自分の考えを整理して分かりやすく他者に伝えることができる。
○協働で課題を解決しようとする意欲を持っている。
○専門的知識を身につけようとする向学心を持っている。
◆学校教育学科
学校教育学科では、次のような入学者を求めます。
○自分の個性や得意分野を理解しながら、子どもの総合的な発達援助(知育・徳育・体育)に積極的にかかわろうとする人。
○高等学校までの学習における、各教科の基礎学力を有する人。
○日本と世界の社会・文化・自然に広く関心をもち、それらについて自分の考えをまとめ、適切に表現することができる人。
○自らが「よき学び手」として、絶えざる向上心・探究心をもち、仲間と協働しながら主体的に学ぼうとする人。
◆地域社会学科
地域社会学科では、次のような入学者を求めます。
○国内外の様々な場所にある地域社会の諸課題(少子高齢化・人口減少社会への対応、地域の活性化、環境保全、伝統文化の継承など)に幅広く関心を持てる人。
○自分の関心に基づいて学んだことを、現実の地域課題の改善や解決に活かしたいという意欲をもち、実際に活動するなかで問題に直面した場合にも、多様な視点からそれを理解し、継続的に取り組もうとする柔軟な姿勢を持てる人。
○世界や日本の歴史、地理、公共の各領域について基礎知識を習得し、世界各国や日本各地の日々の出来事の情報を集めている人。
○地域社会をめぐる複雑な課題に対して、データを集めて分析したり、自分の考えを分かりやすく整理したり、日本語や外国語でコミュニケーションを図ったりする能力の基礎を身につけてきた人。特に総合型選抜において、これら技能を重視します。
○地域社会での活動(ボランティア、フィールドワーク、職業体験など)を積極的におこない、そこで感じた・考えたことを周囲の人と話し合った経験のある人。
◆比較文化学科
比較文化学科は、持続可能な経済・社会のあり方や、異なる文化的背景をもつ人びとの共生を可能にする理念と方法が求められている現代世界において、文化・社会を総合的に把握するとともにさまざまな角度から探求し、新しい文化・社会を創造していく担い手の育成を目標にしています。
そのために、本学科では次のような様々なタイプの学生を求めています。
○基礎的な学力を有している。
○日本や世界各地の文化・社会に関心を持っている。
○現代世界・社会の動向や課題に幅広い関心を持っている。
○情報収集や文化比較の道具として、英語など外国語の習得に意欲がある。
○自ら関心のあるテーマを調査することに関心を持っている。
○現代世界が抱える様々な課題にむけての活動に関心を持っている。
◆国際教育学科
国際教育学科では、次のような入学者を求めます。
○世界で行われている教育について学び、新しい教育の実践者や開拓者になるために、国内外の諸問題について広く関心をもっている人。
○国内外の教育機関、企業、NPOにおいて、教育・研修・人材開発などにかかわりたいという希望を有し、対話力を駆使して問題解決に向けて行動する意思をもつ人。
○教育や国際的な問題について発表や議論をするのに、十分な基礎学力と英語力を有する人。
○海外留学や外国語を用いたボランティア活動など、異文化交流を行った経験を有した、或いはそれらの体験活動に興味を有する人。
○世界の多様な文化、社会、歴史、環境などの文脈に対して寛容な理解を示し、複眼的・創造的な見方で多様な文化的背景や価値観をもつ人々と協働したいと考えている人。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
370人 | 360人 | 602人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
○ | 編入学 |
その他 ※ | |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
○ | リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
志願者からの事前相談及び、提出された相談申請書を審査の上、希望に応じた特別措置を講じる。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
163人 | 207人 | 168人 | 192人 | 236人 | 366人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
2024年度より学部改編
編入学を除いた入学者数
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
山梨県 | 59人 | 山梨県 | 60人 | 山梨県 | 87人 |
静岡県 | 39人 | 静岡県 | 42人 | 静岡県 | 44人 |
東京都 | 28人 | 長野県 | 19人 | 東京都 | 39人 |
長野県 | 21人 | 東京都 | 18人 | 長野県 | 38人 |
茨城県 | 16人 | 茨城県 | 17人 | 北海道 | 26人 |
福島県 | 15人 | 愛知県 | 16人 | 岩手県 | 22人 |
山形県 | 11人 | 北海道 | 14人 | 福島県 | 22人 |
神奈川県 | 10人 | 福島県 | 13人 | 群馬県 | 22人 |
石川県 | 10人 | 愛媛県 | 13人 | 茨城県 | 20人 |
群馬県 | 9人 | 新潟県 | 12人 | 富山県 | 20人 |
埼玉県 | 9人 | 神奈川県 | 10人 | 愛知県 | 19人 |
千葉県 | 9人 | 群馬県 | 9人 | 新潟県 | 17人 |
愛媛県 | 9人 | 岩手県 | 7人 | 徳島県 | 15人 |
沖縄県 | 9人 | 宮城県 | 7人 | 愛媛県 | 14人 |
北海道 | 8人 | 富山県 | 7人 | 栃木県 | 13人 |
愛知県 | 8人 | 三重県 | 7人 | 神奈川県 | 13人 |
栃木県 | 7人 | 千葉県 | 6人 | 宮城県 | 12人 |
岐阜県 | 7人 | 石川県 | 6人 | その他 | 12人 |
岩手県 | 6人 | 岐阜県 | 6人 | 千葉県 | 11人 |
富山県 | 6人 | 兵庫県 | 6人 | 青森県 | 10人 |
徳島県 | 6人 | 和歌山県 | 6人 | 秋田県 | 10人 |
新潟県 | 5人 | 徳島県 | 6人 | 広島県 | 10人 |
福井県 | 5人 | 福井県 | 5人 | 埼玉県 | 9人 |
三重県 | 5人 | 福岡県 | 5人 | 沖縄県 | 9人 |
和歌山県 | 5人 | 鹿児島県 | 5人 | 岡山県 | 8人 |
広島県 | 5人 | 栃木県 | 4人 | 和歌山県 | 7人 |
鹿児島県 | 5人 | 埼玉県 | 4人 | 鹿児島県 | 7人 |
兵庫県 | 4人 | 沖縄県 | 4人 | 山形県 | 6人 |
高知県 | 4人 | 秋田県 | 3人 | 石川県 | 6人 |
宮城県 | 3人 | 広島県 | 3人 | 三重県 | 6人 |
島根県 | 3人 | 長崎県 | 3人 | 福井県 | 5人 |
岡山県 | 3人 | 山形県 | 2人 | 岐阜県 | 5人 |
香川県 | 3人 | 大阪府 | 2人 | 兵庫県 | 5人 |
福岡県 | 3人 | 高知県 | 2人 | 長崎県 | 5人 |
長崎県 | 3人 | 熊本県 | 2人 | 京都府 | 4人 |
秋田県 | 2人 | 宮崎県 | 2人 | 島根県 | 3人 |
大阪府 | 2人 | 京都府 | 1人 | 香川県 | 3人 |
大分県 | 2人 | 鳥取県 | 1人 | 福岡県 | 3人 |
その他 | 2人 | 島根県 | 1人 | 熊本県 | 3人 |
青森県 | 1人 | 岡山県 | 1人 | 大阪府 | 2人 |
京都府 | 1人 | 山口県 | 1人 | 奈良県 | 2人 |
山口県 | 1人 | 佐賀県 | 1人 | 鳥取県 | 2人 |
宮崎県 | 1人 | その他 | 1人 | 高知県 | 2人 |
滋賀県 | 0人 | 青森県 | 0人 | 滋賀県 | 1人 |
奈良県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 山口県 | 1人 |
鳥取県 | 0人 | 奈良県 | 0人 | 大分県 | 1人 |
佐賀県 | 0人 | 香川県 | 0人 | 宮崎県 | 1人 |
熊本県 | 0人 | 大分県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
2024年度より学部改編
編入学を除いた入学者数
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 160人 | 158人 | 303人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 13人 | 25人 | 29人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 197人 | 177人 | 262人 |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | 0人 |
社会人 | 0人 | 0人 | 0人 |
附属校 | 0人 | 0人 | 0人 |
編入学 | 1人 | 1人 | 5人 |
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 0人 | 0人 | 8人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 |
2024年度より学部改編 2024年度より学部改編 |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |