入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
地域デザイン研究科は,芸術,フィールドデザイン,経済・経営を専門的・学際的に研究することにより,芸術文化と経済経営の複眼的視点から地域創生をリードできる高度な知識と実践的リサーチ能力をもつ自律した専門的職業人の養成を目的とします。各コースの求める学生像は以下の通りです。
■ 芸術デザインコース
芸術に関して高度な専門知識と表現技能を修得し,それらを国際的に通用するレベルに発展させるとともに,マネジメントの能力とフィールドデザインの思考を身につけることにより,幅広い視点から地域の文化芸術・産業の課題を見出し,芸術を通してその課題の解決ができる高度な専門的能力を持った人材を養成します。そのために,以下に示すような学生を求めています。
① 専門分野における高度な専門知識や技術を学ぶために必要な基礎学力及び技術を有している人
② 地域が抱える問題に対して高い問題意識をもち,その解決や改善に芸術を通して立ち向かおうとする強い意欲のある人
③ 芸術に対する幅広い知識や表現能力を有し,それらを国際的に通用するレベルに発展させ,国際的な視野に立って地域社会及び国際社会の発展に寄与したいと考える人
④ 地域の伝統工芸や伝統産業が抱える問題の所在を鋭く察知し,その問題解決に新たな芸術的知識や芸術的技能を駆使して当たることで,それらの再生や発展に主体的に貢献したいと考える人
⑤ 芸術の理論や表現のみならず,マネジメントをはじめとする,諸分野の知識や方法論を獲得することにより,地域の人々の生活の質(QOL)の向上のために貢献したいと考える人
■ 地域マネジメントコース
経済・経営の高度な専門的知識の獲得によるマネジメントの能力とグローバル経済における市場の展開を理解し分析できる能力の修得に加え,芸術の表現の理解及びフィールドデザインの思考を身につけることにより,幅広い視点から地域経済と文化の課題の解決と国際的展開ができる高度な専門的能力を持つ人材(ブリッジ・パーソン)を養成します。そのために,以下に示すような学生を求めています。
① 専門分野の高度な専門知識を学ぶために必要な基礎的な学力を有している人
② 地域経済と企業経営活動の諸課題に対して,経営学と経済分析の視点から解決する能力を得ようという意欲を有し,企業や自治体において地域のイノベーションに貢献することを目指す人
③ 海外への留学などを視野に入れて学び,地域経済・文化の国際的展開へ橋渡しができる人材となることを目的とする日本人学生
④ 地域の企業と自治体等で働くなかで見出した課題に取り組み解決していくための高度な経済・経営の知識を学び研究し,それらを活用することで地域経済の発展に貢献することを目的とする社会人
⑤ 日本企業の経営活動をふくむ日本経済に関心を持ち,日本で学んだことを活かして地域経済・文化の国際的展開へ橋渡しができる人材となることを目的とする留学生
⑥ 日本における空間資源・文化資源などの地域資源の保護・活用を学び,母国での経済発展に活かすとともに各国の地域聞の連携に貢献したいと考える留学生
入学者数
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 18人 | 14人 | 14人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
| ○ | 一般 |
|---|---|
| 総合型(旧区分名:AO) | |
| 学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
| 帰国生徒 | |
| ○ | 社会人 |
| 附属校 | |
| 編入学 | |
| その他 ※ | |
| ○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| ○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
|---|---|
| ○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
| ○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
| ○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
| ○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
文書による伝達、補聴器又は人工内耳の使用可(FM電波等の受信機能のスイッチを切って使用)、試験場への車での入構許可、試験時間中の薬の服用、試験時間中の水分補給、下書き用紙の配布、面接時の筆談対応、筆記試験の解答修正を見え消し線による訂正を許可、試験時に監督者による書き損じ時の消しゴム使用補助・問題冊子をめくる補助、所属高校の生徒と異なる試験室で受験
大学として今までに配慮を行った内容は上記のとおりですが、別の内容について申請があった場合も配慮を行います。
入学者の構成(男女別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
| 9人 | 9人 | 6人 | 8人 | 5人 | 9人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
| 北海道 | 0人 | 北海道 | 0人 | 北海道 | |
| 青森県 | 0人 | 青森県 | 0人 | 青森県 | |
| 岩手県 | 0人 | 岩手県 | 0人 | 岩手県 | |
| 宮城県 | 0人 | 宮城県 | 0人 | 宮城県 | |
| 秋田県 | 0人 | 秋田県 | 0人 | 秋田県 | |
| 山形県 | 0人 | 山形県 | 0人 | 山形県 | |
| 福島県 | 0人 | 福島県 | 0人 | 福島県 | |
| 茨城県 | 0人 | 茨城県 | 0人 | 茨城県 | |
| 栃木県 | 0人 | 栃木県 | 0人 | 栃木県 | |
| 群馬県 | 0人 | 群馬県 | 0人 | 群馬県 | |
| 埼玉県 | 0人 | 埼玉県 | 0人 | 埼玉県 | |
| 千葉県 | 0人 | 千葉県 | 0人 | 千葉県 | |
| 東京都 | 0人 | 東京都 | 0人 | 東京都 | |
| 神奈川県 | 0人 | 神奈川県 | 0人 | 神奈川県 | |
| 新潟県 | 0人 | 新潟県 | 0人 | 新潟県 | |
| 富山県 | 0人 | 富山県 | 0人 | 富山県 | |
| 石川県 | 0人 | 石川県 | 0人 | 石川県 | |
| 福井県 | 0人 | 福井県 | 0人 | 福井県 | |
| 山梨県 | 0人 | 山梨県 | 0人 | 山梨県 | |
| 長野県 | 0人 | 長野県 | 0人 | 長野県 | |
| 岐阜県 | 0人 | 岐阜県 | 0人 | 岐阜県 | |
| 静岡県 | 0人 | 静岡県 | 0人 | 静岡県 | |
| 愛知県 | 0人 | 愛知県 | 0人 | 愛知県 | |
| 三重県 | 0人 | 三重県 | 0人 | 三重県 | |
| 滋賀県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 滋賀県 | |
| 京都府 | 0人 | 京都府 | 0人 | 京都府 | |
| 大阪府 | 0人 | 大阪府 | 0人 | 大阪府 | |
| 兵庫県 | 0人 | 兵庫県 | 0人 | 兵庫県 | |
| 奈良県 | 0人 | 奈良県 | 0人 | 奈良県 | |
| 和歌山県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 | 和歌山県 | |
| 鳥取県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 | 鳥取県 | |
| 島根県 | 0人 | 島根県 | 0人 | 島根県 | |
| 岡山県 | 0人 | 岡山県 | 0人 | 岡山県 | |
| 広島県 | 0人 | 広島県 | 0人 | 広島県 | |
| 山口県 | 0人 | 山口県 | 0人 | 山口県 | |
| 徳島県 | 0人 | 徳島県 | 0人 | 徳島県 | |
| 香川県 | 0人 | 香川県 | 0人 | 香川県 | |
| 愛媛県 | 0人 | 愛媛県 | 0人 | 愛媛県 | |
| 高知県 | 0人 | 高知県 | 0人 | 高知県 | |
| 福岡県 | 0人 | 福岡県 | 0人 | 福岡県 | |
| 佐賀県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 | 佐賀県 | |
| 長崎県 | 0人 | 長崎県 | 0人 | 長崎県 | |
| 熊本県 | 0人 | 熊本県 | 0人 | 熊本県 | |
| 大分県 | 0人 | 大分県 | 0人 | 大分県 | |
| 宮崎県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 | 宮崎県 | |
| 鹿児島県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 | 鹿児島県 | |
| 沖縄県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 | 沖縄県 | |
| その他 | 0人 | その他 | 0人 | その他 | |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)