入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
求める人材像
歯学部では、歯科医師として国民の健康、福祉・介護に興味を持ち、歯科医学の発展と地域医療、さらには国際医療に貢献したいという明瞭な目的意識を持つ、以下の人材を求めています。
求める力
【実践力】
何事にも興味を持ち、意欲的に取り組むことができる。
【探究力】
生命科学・健康科学に強い好奇心と知的探究心を持っている。
【コミュニケーション力】
思いやりと高い倫理観を備え、他者への理解と自己表現ができる。
【専門力】
進歩する歯科医学に対応するために必要な基礎学力を持っている。
【教養力】
知的好奇心が旺盛で、学びを継続することができる。
歯学部の選抜方針
文系・理系に関わらず幅広く多様な人材を確保するため、科目を配慮し、複数の試験及び日程の入試を実施します。
歯学部の選抜方法
学力検査、面接、書類審査などによる試験のいずれかを、あるいは組み合わせて行い、歯学部での学修に足る学力または適性を測ります。
学力検査においては、歯学を学ぶ上での基礎学力を、面接では、医療人としての倫理観やコミュニケーション力を、また、志望理由書や調査書において、歯科医療に対する熱意や好奇心・探究心などを評価します。
選抜方針・各選抜方法の具体的な考え方
・一般選抜(前期日程)
6または7教科8科目の大学入学共通テストを課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。個別学力検査等では数学・理科(2科目)・外国語(英語)を課し、歯学を学ぶ上で基盤となる科目への理解度と応用能力を評価します。また面接により歯学に対する好奇心、歯科医療に貢献したいという熱意、そして医療人としての倫理観やチーム医療に大切なコミュニケーション能力を総合的に評価します。
・学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課すもの)
6または7教科8科目の大学入学共通テストを課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。個別学力検査等では小論文により論理的思考力と表現力を、また面接により歯学に対する好奇心、歯科医療に貢献したいという熱意、そして医療人としての倫理観やチーム医療に大切なコミュニケーション能力を総合的に評価します。
・私費外国人留学生選抜
日本留学試験の日本語・数学・理科(2科目)を課し、高等学校卒業レベルの基礎学力を評価します。また前期日程の個別学力検査と同一の問題を用いて、英語、数学及び理科(2科目)の学力を評価します。さらに面接により、日本語の能力、歯学に対する好奇心、歯科医療に貢献したいという熱意、そして医療人としての倫理観やチーム医療に大切なコミュニケーション能力を総合的に評価します。
・国際バカロレア選抜
書類審査と面接により、歯学を学ぶ上で必要となる基礎学力及び歯学に対する好奇心、歯科医療に貢献したいという熱意、そして医療人としての倫理観やチーム医療に大切なコミュニケーション能力を総合的に評価します。
・その他(編入学試験)
4年制大学卒業者を対象に、編入学試験を実施します。書類審査によって基礎学力や出身大学で受けた専門教育の背景を吟味し、小論文と面接により論理的思考力、表現力、歯学に対する好奇心、歯科医療に貢献したいという熱意、そして医療人としての倫理観やチーム医療に大切なコミュニケーション能力を総合的に評価します。
入学者数
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|
| 48人 | 48人 | 48人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
| ○ | 一般 |
|---|---|
| 総合型(旧区分名:AO) | |
| ○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
| 帰国生徒 | |
| 社会人 | |
| 附属校 | |
| ○ | 編入学 |
| ○ | その他 ※ |
| ○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
受験者・合格者・入学者の構成(入試方法の区分別)
入試内容(教科・科目、合否基準、入試問題等)
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
| 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
|---|---|
| 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
| 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
| 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
| 手話通訳者、介助者の配置 | |
| リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
| 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
| 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
事前に相談いただくことで,適宜合理的な配慮を行います。
入学者の構成(男女別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
| 17人 | 31人 | 20人 | 28人 | 17人 | 31人 |
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
| 岡山県 | 14人 | 岡山県 | 10人 | 岡山県 | 9人 |
| 兵庫県 | 7人 | 広島県 | 8人 | 大阪府 | 7人 |
| 広島県 | 7人 | 奈良県 | 6人 | 兵庫県 | 7人 |
| 大阪府 | 5人 | 京都府 | 4人 | 広島県 | 4人 |
| 鳥取県 | 3人 | 静岡県 | 3人 | 山口県 | 3人 |
| 愛知県 | 2人 | 兵庫県 | 3人 | 香川県 | 3人 |
| 香川県 | 2人 | 北海道 | 2人 | 滋賀県 | 2人 |
| 栃木県 | 1人 | 大阪府 | 2人 | 高知県 | 2人 |
| 三重県 | 1人 | 山口県 | 2人 | 茨城県 | 1人 |
| 滋賀県 | 1人 | 愛媛県 | 2人 | 千葉県 | 1人 |
| 和歌山県 | 1人 | 群馬県 | 1人 | 石川県 | 1人 |
| 徳島県 | 1人 | 埼玉県 | 1人 | 福井県 | 1人 |
| 高知県 | 1人 | 東京都 | 1人 | 愛知県 | 1人 |
| 鹿児島県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 | 三重県 | 1人 |
| その他 | 1人 | 和歌山県 | 1人 | 奈良県 | 1人 |
| 北海道 | 0人 | 香川県 | 1人 | 和歌山県 | 1人 |
| 青森県 | 0人 | 青森県 | 0人 | 福岡県 | 1人 |
| 岩手県 | 0人 | 岩手県 | 0人 | 佐賀県 | 1人 |
| 宮城県 | 0人 | 宮城県 | 0人 | 大分県 | 1人 |
| 秋田県 | 0人 | 秋田県 | 0人 | 北海道 | 0人 |
| 山形県 | 0人 | 山形県 | 0人 | 青森県 | 0人 |
| 福島県 | 0人 | 福島県 | 0人 | 岩手県 | 0人 |
| 茨城県 | 0人 | 茨城県 | 0人 | 宮城県 | 0人 |
| 群馬県 | 0人 | 栃木県 | 0人 | 秋田県 | 0人 |
| 埼玉県 | 0人 | 千葉県 | 0人 | 山形県 | 0人 |
| 千葉県 | 0人 | 神奈川県 | 0人 | 福島県 | 0人 |
| 東京都 | 0人 | 新潟県 | 0人 | 栃木県 | 0人 |
| 神奈川県 | 0人 | 富山県 | 0人 | 群馬県 | 0人 |
| 新潟県 | 0人 | 石川県 | 0人 | 埼玉県 | 0人 |
| 富山県 | 0人 | 福井県 | 0人 | 東京都 | 0人 |
| 石川県 | 0人 | 山梨県 | 0人 | 神奈川県 | 0人 |
| 福井県 | 0人 | 長野県 | 0人 | 新潟県 | 0人 |
| 山梨県 | 0人 | 愛知県 | 0人 | 富山県 | 0人 |
| 長野県 | 0人 | 三重県 | 0人 | 山梨県 | 0人 |
| 岐阜県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 長野県 | 0人 |
| 静岡県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 | 岐阜県 | 0人 |
| 京都府 | 0人 | 島根県 | 0人 | 静岡県 | 0人 |
| 奈良県 | 0人 | 徳島県 | 0人 | 京都府 | 0人 |
| 島根県 | 0人 | 高知県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 |
| 山口県 | 0人 | 福岡県 | 0人 | 島根県 | 0人 |
| 愛媛県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 | 徳島県 | 0人 |
| 福岡県 | 0人 | 長崎県 | 0人 | 愛媛県 | 0人 |
| 佐賀県 | 0人 | 熊本県 | 0人 | 長崎県 | 0人 |
| 長崎県 | 0人 | 大分県 | 0人 | 熊本県 | 0人 |
| 熊本県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 |
| 大分県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 |
| 宮崎県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 |
| 沖縄県 | 0人 | その他 | 0人 | その他 | 0人 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2025年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)