入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
教育学研究科修士課程(教育科学専攻)は、以下に掲げた力を身につけた人材を求めます。
求める人材像
教育を通じて国際社会や地域社会の諸課題の解決に挑む実践力と、課題を見出し設定する探究力、他者を支援し仲間と協働するコミュニケーション力があり、さらに教育の可能性を広く深く追究するため、自らの専門領域はもちろん、関連する諸科学領域への興味・関心をもち創造的に深めようと努力している人を求めています。
求める力
【実践力】
学校・家庭・地域・職場のさまざまな課題に向き合い、多様な価値を尊重しつつ、解決に向けて行動することができる。
【探究力】
国際社会や地域社会の現状に対する幅広い見識をもって、多面的・多角的に課題を明らかにすることができる。
【コミュニケーション力】
相手と自分の双方を尊重する態度をもち、他者を支援するとともに、仲間と協働することができる。
【専門力】
教育科学を深く探究するために、自らの専門性を拡充するための知識・技術・技能を活かすことができる。
【教養力】
関連する諸科学領域への興味・関心をもち、自らの専門性を創造的に深めることができる。
教育学研究科修士課程(教育科学専攻)の選抜方針
多様な学生を評価できるように出願の要件の異なる入試選抜を実施しています。
教育学研究科修士課程(教育科学専攻)の選抜方法
学力検査、面接、書類審査などによる試験のいずれかを、あるいは組み合わせて行い、本学での学修に足る学力または適性を測ります。
選抜方針・各選抜方法の具体的な考え方
入学者選抜試験を修士課程は、第 1 期(9月)、第2期(2月)の 2 回実施し、合格者は4月に入学します。多様な学生を評価できるように出願の要件の異なる入試選抜を実施しています。
・推薦入試(第1期)
面接(口述試験を含む。)と書類審査により評価します。面接(口述試験を含む。)では、研究概要調書に基づき、専門知識に関する理解度や教育を通して社会の課題解決に当たることへの関心・意欲を総合的に評価します。書類審査では、課題を通して教育への論理的思考力や表現力を総合的に評価します。
・外国人留学生入試(第1期、第2期)
小論文と面接(口述試験を含む。)、書類審査により評価します。入学試験の面接(口述試験を含む。)では、研究概要調書に基づき、専門知識に関する理解度や教育を通して社会の課題解決に当たることへの関心・意欲を総合的に評価します。小論文(英語または日本語のいずれかを選択)と書類審査では、課題を通して教育への論理的思考力や表現力を総合的に評価します。
・一般入試(第1期、第2期)
小論文と面接(口述試験を含む。)、書類審査により評価します。入学試験の面接(口述試験を含む。)では、研究概要調書に基づき、専門知識に関する理解度や教育を通して社会の課題解決に当たることへの関心・意欲を総合的に評価します。小論文と書類審査では、課題を通して教育への論理的思考力や表現力を総合的に評価します。
入学前に学習しておくことが期待される内容
教育と関連領域に関する専門性を拡充する努力を重ねるとともに、他者を支援し協働する社会実践などを通じて、自他の成長を尊重する態度を養い、社会や世界の現状に対する幅広い見識と責任感を育んでください。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
40人 | 44人 | 25人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
総合型(旧区分名:AO) | |
○ | 学校推薦型(旧区分名:推薦) |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
○ | その他 ※ |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
障がい等のある入学志願者は,受験上及び修学上特別な配慮を必要とすることがありますので,出願に先立ち,相談してください。相談結果の通知及び特別な配慮に基づく必要な措置を講ずるための所要時間を考慮し,少しでも早く相談してください。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
13人 | 27人 | 14人 | 30人 | 7人 | 18人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
北海道 | 北海道 | 北海道 | |||
青森県 | 青森県 | 青森県 | |||
岩手県 | 岩手県 | 岩手県 | |||
宮城県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
秋田県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
山形県 | 山形県 | 山形県 | |||
福島県 | 福島県 | 福島県 | |||
茨城県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
栃木県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
群馬県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
埼玉県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
千葉県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
東京都 | 東京都 | 東京都 | |||
神奈川県 | 神奈川県 | 神奈川県 | |||
新潟県 | 新潟県 | 新潟県 | |||
富山県 | 富山県 | 富山県 | |||
石川県 | 石川県 | 石川県 | |||
福井県 | 福井県 | 福井県 | |||
山梨県 | 山梨県 | 山梨県 | |||
長野県 | 長野県 | 長野県 | |||
岐阜県 | 岐阜県 | 岐阜県 | |||
静岡県 | 静岡県 | 静岡県 | |||
愛知県 | 愛知県 | 愛知県 | |||
三重県 | 三重県 | 三重県 | |||
滋賀県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
京都府 | 京都府 | 京都府 | |||
大阪府 | 大阪府 | 大阪府 | |||
兵庫県 | 兵庫県 | 兵庫県 | |||
奈良県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
和歌山県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
鳥取県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
島根県 | 島根県 | 島根県 | |||
岡山県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
広島県 | 広島県 | 広島県 | |||
山口県 | 山口県 | 山口県 | |||
徳島県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
香川県 | 香川県 | 香川県 | |||
愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
その他 | その他 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | |||
総合型 (旧区分名:AO) | |||
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
帰国生徒 | |||
社会人 | |||
附属校 | |||
編入学 | |||
その他 ※ | |||
留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |