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工学部

 
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入試

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【教育理念】
工学部では、快適な生活や社会のために時代のニーズとシーズを読み取り、次の時代に期待されるモノやサービスの創出に正面から取り組むことのできる人材を育成することを目的としています。

【求める学生像】
上記の教育理念にもとづき、工学部は次のような資質および意欲をもつ学生を求めます。
(1)人の生活を豊かにする方法に興味をもち、現代的技術を使って実現したいと望む人
(2)科学技術の分野に興味があり、その分野で社会に役立つ仕事をしたいと望む人
(3)芸術、文化、歴史、社会等の広い範囲に興味があり、そのことに科学技術を使ってみたい人
(4)主体的に学び、考え、実行し、反省することができる人
(5)創意、発見する知の探究マインドを持っている人
(6)そのための基礎学力と学習習慣を身につけている人

【入学者選抜の基本方針】
多彩な人材との交流による知識の融合と、他者の理解による自己特性の認識を深めるため、多様な選抜方法を利用して、多面的・総合的に評価します。いずれの選抜方法においても、調査書等を用いて高等学校段階までの履修状況を確認します。受験希望者は高等学校までに学ぶ数学、理科、国語、外国語、地理歴史・公民について十分な基礎学力を身につけておくことが重要です。特に、理科、数学、英語は十分な学修をしていることが望まれる科目です。多様な学生を選抜するために、各入試方
法で科目と配点を区別します。

一般選抜(前期日程)
大学入学共通テストを課します。さらに、問題解決力を問うため、筆記試験による個別学力検査を課し、基礎学力と理数系の思考力・判断力・表現力等を評価することで、基礎学力と学習習慣を身につけている人を重視します。また、理数系の能力においても得意分野の多様性を求めるために、前期日程では理科の能力を重視して、理科(分野の特性から物理、化学、生物の中から1つを選択)、英語、数学の個別学力検査を行い、数学は数学(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、C)を範囲とします。

一般選抜(後期日程)
大学入学共通テストを課します。さらに、問題解決力を問うため、筆記試験による個別学力検査を課し、基礎学力と理数系の思考力・判断力・表現力等を評価することで、基礎学力と学習習慣を身につけている人を重視します。また、理数系の能力においても得意分野の多様性を求めるために、後期日程では数学の能力を重視して、数学全科目(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、C)を範囲とします。

学校推薦型選抜
大学入学共通テストの結果に加え、書類審査とグループディスカッション(口述試験を含む)により、専門領域についての関心に加え、コミュニケーション能力として自己表現能力、協調性、理解度、そして工学系分野で社会へ貢献することの意欲などを総合的に評価します。

総合型選抜 探究力入試「Q」
大学入学共通テストを課さない特別入試とし、多様な学生を選抜するため2つの異なる評価基準(Q2とQ3)で選抜します。
Q2では第1次選考で高等学校における学習および活動を示す書類から基礎学力と学習習慣が身についていることを評価します。第2次選考で実施するグループワークによるデータ処理作業などによって基礎学力を問い、ブレーンストーミングやディベートなどによって「多彩な人材との交流による知識の融合」と「他者の理解による自己特性の認識」の観点から、科学技術分野への興味と意欲、技術者としての適性や主体性、多様な人々と協働する姿勢などを多面的に評価します。
Q3では課題創造力および問題探究能力を中心に評価するために、第1次選考では中等教育課程における課題研究活動を踏まえ、提出課題から主体的な学修姿勢、新たな課題の創造と問題探究能力を評価するとともに、高等学校における学習および活動を示す書類から学習習慣が身についていることを評価します。第2次選考では、提出課題に関するプレゼンテーションおよび質疑応答から、専門領域についての関心に加え、主体的・協働的な学びを行うためのスキルと態度、課題創造力、問題解決力、コミュニケーション能力、理解度、意欲などを総合的に評価します。

高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試
奈良女子大学附属中等教育学校を含む対象校※において、高大接続文理統合探究コースを受講し修得見込みの者を対象に、コースごとに、探究活動の発表、現在までの探究活動の報告、調査書、志望理由書、高大接続文理統合探究コースの履修状況等をもとに、適性等を総合的に評価します。
※対象校については本学ホームページ「学部入試(学生募集等)」に別掲

第3年次編入学入試
編入後の勉学に支障をきたさないよう本学部のカリキュラム・ポリシーに適応可能な能力を有しているかを見るために、提出書類、筆記試験および面接により総合的に評価します。筆記試験および面接では、基礎学力や専門分野の学力を見るとともに、専門領域についての関心に加え、古都奈良にある伝統と文化、本学の多彩な教養教育にも興味を有し、主体的・協働的な学びを行うためのスキルと態度、課題創造力、問題解決力、コミュニケーション能力、理解度、意欲などを総合的に評価します。

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入学者数

2022年度2023年度2024年度
48人48人52人

数値の説明(増減理由等)

実施している入試方法

一般
総合型(旧区分名:AO)
学校推薦型(旧区分名:推薦)
帰国生徒
社会人
附属校
編入学
その他 ※
留学生

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

障害のある入学志願者に対する合理的配慮

1.5 倍または1.3 倍の時間延長
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆)
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出
手話通訳者、介助者の配置
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係)
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など

障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮

上記の配慮も含めて、出願開始前に入学志願者からの申請を受け、その都度配慮内容を協議の上、可能な限り対応します。

入学者の構成(男女別)

2022年度2023年度2024年度
0人48人48人52人

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(出身高校所在地別)

2022年度2023年度2024年度
都道府県学生数都道府県学生数都道府県学生数
大阪府 11人 大阪府 14人 大阪府 13人
兵庫県 5人 奈良県 7人 兵庫県 9人
京都府 4人 群馬県 3人 奈良県 7人
北海道 2人 愛知県 3人 京都府 3人
千葉県 2人 兵庫県 3人 静岡県 2人
東京都 2人 岡山県 3人 佐賀県 2人
石川県 2人 埼玉県 2人 北海道 1人
長野県 2人 滋賀県 2人 宮城県 1人
奈良県 2人 京都府 2人 茨城県 1人
和歌山県 2人 和歌山県 2人 東京都 1人
長崎県 2人 愛媛県 2人 神奈川県 1人
群馬県 1人 栃木県 1人 富山県 1人
埼玉県 1人 石川県 1人 長野県 1人
新潟県 1人 香川県 1人 岐阜県 1人
富山県 1人 高知県 1人 愛知県 1人
岐阜県 1人 長崎県 1人 三重県 1人
愛知県 1人 北海道 滋賀県 1人
鳥取県 1人 青森県 島根県 1人
島根県 1人 岩手県 徳島県 1人
山口県 1人 宮城県 香川県 1人
香川県 1人 秋田県 愛媛県 1人
愛媛県 1人 山形県 長崎県 1人
福岡県 1人 福島県 青森県 0人
青森県 茨城県 岩手県 0人
岩手県 千葉県 秋田県 0人
宮城県 東京都 山形県 0人
秋田県 神奈川県 福島県 0人
山形県 新潟県 栃木県 0人
福島県 富山県 群馬県 0人
茨城県 福井県 埼玉県 0人
栃木県 山梨県 千葉県 0人
神奈川県 長野県 新潟県 0人
福井県 岐阜県 石川県 0人
山梨県 静岡県 福井県 0人
静岡県 三重県 山梨県 0人
三重県 鳥取県 和歌山県 0人
滋賀県 島根県 鳥取県 0人
岡山県 広島県 岡山県 0人
広島県 山口県 広島県 0人
徳島県 徳島県 山口県 0人
高知県 福岡県 高知県 0人
佐賀県 佐賀県 福岡県 0人
熊本県 熊本県 熊本県 0人
大分県 大分県 大分県 0人
宮崎県 宮崎県 宮崎県 0人
鹿児島県 鹿児島県 鹿児島県 0人
沖縄県 沖縄県 沖縄県 0人
その他 その他 その他 0人

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※その他は外国の学校卒、高卒認定等

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(入試方法別)

2022年度2023年度2024年度
入学者数入学者数入学者数
一般30人33人35人
総合型
(旧区分名:AO)
13人9人11人
学校推薦型
(旧区分名:推薦)
5人5人5人
帰国生徒
社会人
附属校1人1人
編入学10人
その他 ※
留学生

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

数値の説明(増減理由等)

数値の説明(増減理由等)
一般

総合型
(旧区分名:AO)

学校推薦型
(旧区分名:推薦)

帰国生徒

社会人

附属校

この区分は2024年度まで。

この区分は2024年度まで。

編入学

2022年4月本学部設置。年次進行に合わせて2024年度から第3年次編入学定員10。

2022年4月本学部設置。年次進行に合わせて2024年度から第3年次編入学定員10。

その他 ※

留学生