入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
東北大学大学院法学研究科専門職学位課程総合法制専攻(法科大学院)は,法理論に関する高度の専門的知識並びにそれを支える高い職業倫理,幅広い教養及び豊かな人間性と協調性を有し,社会の多様化と複雑化に伴って日々新たに生じる法的な諸問題を能動的に解決することができる高度の法曹(裁判官・検察官・弁護士)の育成を目指します。
具体的には,正義と公正に関する基本的な考え方と論理的かつ柔軟な思考力を持ち,様々な視座から社会や人間関係を洞察し,それらにまつわる諸問題に積極的に取り組もうとする強い意欲を有し,法学に関する学識を有する人,又は法学以外の学問分野に関する学識及び法的思考に対する適正を有する人を求めます。
このため,学生の受け入れにあたっては,法学既修者一般選抜,法曹基礎課程特別選抜, 法学未修者選抜の枠を設けて入学試験を実施し,これらの教育理念・目標に沿った学修をするために必要な高い能力と資質を備えているか否かを重視して選抜を行います。
法学既修者一般選抜試験では,法曹としての資質を評価する書類審査を第 1 次選考,法学に関する基礎的な知識と応用力等を評価する筆記試験を第 2 次選考とした 2 段階選抜を行います。
法曹基礎課程特別選抜試験には 5 年一貫型と開放型があります。5 年一貫型では,法曹としての資質と連携法曹基礎課程における法学に関する学習成果を評価する書類審査による選抜を行います。開放型では,同様の書類審査を第 1 次選考とし,法学に関する基礎的な知識と応用力等を評価する筆記試験を第2 次選考とした 2 段階選抜を行います。
法学未修者選抜試験では,法曹としての資質を評価する書類審査を第 1 次選考,法的思考に対する適性としての論理的思考力を評価する筆記試験を第 2 次選考とした 2 段階選抜を行います。
なお,入学前の段階で,法学既修者については,法学部の授業等を通じて六法科目を中心とする法律専門科目に関するひと通りの基礎的な知識を身に付けておくこと,法学未修者については,学術的な文献の講読等を通じて論理的思考力を身に付けておくことを希望します。
入学者数
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|
49人 | 61人 | 50人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
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総合型(旧区分名:AO) | |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
○ | その他 ※ |
留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
---|---|
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
上記項目を含め,申出に応じてその都度検討を行う
入学者の構成(男女別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
35人 | 14人 | 44人 | 17人 | 38人 | 12人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
北海道 | 北海道 | 北海道 | |||
青森県 | 青森県 | 青森県 | |||
岩手県 | 岩手県 | 岩手県 | |||
宮城県 | 宮城県 | 宮城県 | |||
秋田県 | 秋田県 | 秋田県 | |||
山形県 | 山形県 | 山形県 | |||
福島県 | 福島県 | 福島県 | |||
茨城県 | 茨城県 | 茨城県 | |||
栃木県 | 栃木県 | 栃木県 | |||
群馬県 | 群馬県 | 群馬県 | |||
埼玉県 | 埼玉県 | 埼玉県 | |||
千葉県 | 千葉県 | 千葉県 | |||
東京都 | 東京都 | 東京都 | |||
神奈川県 | 神奈川県 | 神奈川県 | |||
新潟県 | 新潟県 | 新潟県 | |||
富山県 | 富山県 | 富山県 | |||
石川県 | 石川県 | 石川県 | |||
福井県 | 福井県 | 福井県 | |||
山梨県 | 山梨県 | 山梨県 | |||
長野県 | 長野県 | 長野県 | |||
岐阜県 | 岐阜県 | 岐阜県 | |||
静岡県 | 静岡県 | 静岡県 | |||
愛知県 | 愛知県 | 愛知県 | |||
三重県 | 三重県 | 三重県 | |||
滋賀県 | 滋賀県 | 滋賀県 | |||
京都府 | 京都府 | 京都府 | |||
大阪府 | 大阪府 | 大阪府 | |||
兵庫県 | 兵庫県 | 兵庫県 | |||
奈良県 | 奈良県 | 奈良県 | |||
和歌山県 | 和歌山県 | 和歌山県 | |||
鳥取県 | 鳥取県 | 鳥取県 | |||
島根県 | 島根県 | 島根県 | |||
岡山県 | 岡山県 | 岡山県 | |||
広島県 | 広島県 | 広島県 | |||
山口県 | 山口県 | 山口県 | |||
徳島県 | 徳島県 | 徳島県 | |||
香川県 | 香川県 | 香川県 | |||
愛媛県 | 愛媛県 | 愛媛県 | |||
高知県 | 高知県 | 高知県 | |||
福岡県 | 福岡県 | 福岡県 | |||
佐賀県 | 佐賀県 | 佐賀県 | |||
長崎県 | 長崎県 | 長崎県 | |||
熊本県 | 熊本県 | 熊本県 | |||
大分県 | 大分県 | 大分県 | |||
宮崎県 | 宮崎県 | 宮崎県 | |||
鹿児島県 | 鹿児島県 | 鹿児島県 | |||
沖縄県 | 沖縄県 | 沖縄県 | |||
その他 | その他 | その他 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 46人 | 58人 | 45人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 0人 | 0人 | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 0人 | 0人 | |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | |
社会人 | 0人 | 0人 | |
附属校 | 0人 | 0人 | |
編入学 | 0人 | 0人 | |
その他 ※ | 3人 | 3人 | 5人 |
留学生 | 0人 | 0人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |