入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
農学部では,人類の生存や福祉の向上に密接した食料・健康・環境などの科学分野に関する独創的な基礎及び応用研究を推し進めています。この中で学生諸君が専門的な知識・技術や総合的思考力を身につけ,国際的視野を持って社会で活躍できる人に育つための教育を本学部は目指しています。従って,これらの科学分野の学問と研究に強い関心と勉学意欲を持ちつつ個々の能力を本学部で磨き,将来様々な問題の解決に主体的に取り組み,果敢に挑戦する社会のリーダーとなりうる人の入学を求めています。
AO入試Ⅱ期
特に,学業成績が優秀で,農学に関する領域の学問・研究に強い関心を持ち,社会のリーダーとなる資質があり,学校内外の活動に積極的に参加して高い評価を得ている人を求めます。
高校での成績・活動内容に加え,筆記試験及び面接試験において,数理的思考力,自然科学分野の基礎的理解度と論理的思考力,英文読解力,英語で話すための基礎的な能力等を評価します。
AO入試Ⅲ期
広い分野の基礎学力に優れ,農学に強い関心と勉学意欲を持ち,豊かで柔軟な発想と論理的な思考ができる人を求めます。
大学入学共通テストの成績,高校での成績・活動内容に加え,農学分野の学問と研究に対する勉学意欲を面接試験で評価します。
国際バカロレア入試
国際バカロレアのディプロマ・プログラムにおいて優秀な成績を修め,農学に関する領域の学問・研究に強い関心を持ち,社会のリーダーとなる資質があり,学校内外の活動に積極的に参加して高い評価を得ている人を求めます。
国際バカロレア成績および筆記試験と面接試験により総合的に評価します。
国際学士コース入試
生物生産科学科国際海洋生物科学コースでは,海外の教育機関で十分な基礎学力を修得し,国際環境の中で海洋生物学に関わる諸問題の解決に主体的に取り組む国際的なリーダーとなりうる人を求めます。
基礎学力(英語,数学,理科)の成績と,海洋生物学に関する知識・勉学意欲,論理的な思考力・表現力などを確認するための面接試験により評価します。
入学者数
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
---|---|---|
151人 | 158人 | 157人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者が定員の+10%を超えることのないよう、入学者選抜を行なっているので、ほぼ一定数となっている。
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
○ | その他 ※ |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
○ | 1.5 倍または1.3 倍の時間延長 |
---|---|
○ | 点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 |
○ | 回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) |
○ | 意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 |
○ | 手話通訳者、介助者の配置 |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
○ | 試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) |
○ | 杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
注意事項等の文書による伝達
別室の設定
試験場への乗用車での入構
※点字での受験及びチェック解答(回答方式)は、対応致しかねますので、ご了承ください。
入学者の構成(男女別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
77人 | 71人 | 84人 | 74人 | 82人 | 75人 |
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
2022年度までは入学者数が定員の110%を超えないように入学者選抜を行っている。2023年度からは在学者数が収容定員の110%を超えないように入学者選抜を行っている。
入学者の構成(出身高校所在地別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
宮城県 | 27人 | 宮城県 | 25人 | 東京都 | 20人 |
東京都 | 15人 | 東京都 | 19人 | 宮城県 | 16人 |
神奈川県 | 12人 | 神奈川県 | 11人 | 埼玉県 | 14人 |
埼玉県 | 10人 | 青森県 | 9人 | 千葉県 | 14人 |
静岡県 | 10人 | 静岡県 | 9人 | 山形県 | 7人 |
秋田県 | 6人 | 千葉県 | 8人 | 栃木県 | 7人 |
茨城県 | 6人 | 茨城県 | 7人 | 群馬県 | 6人 |
栃木県 | 6人 | 埼玉県 | 7人 | 兵庫県 | 6人 |
千葉県 | 6人 | 山形県 | 6人 | 神奈川県 | 5人 |
福島県 | 5人 | 福島県 | 6人 | 新潟県 | 5人 |
京都府 | 5人 | 秋田県 | 5人 | 長野県 | 5人 |
青森県 | 4人 | 栃木県 | 5人 | 愛知県 | 5人 |
岩手県 | 4人 | 北海道 | 4人 | 青森県 | 4人 |
山形県 | 4人 | 群馬県 | 4人 | 富山県 | 4人 |
群馬県 | 4人 | 石川県 | 4人 | 石川県 | 4人 |
新潟県 | 3人 | 愛知県 | 4人 | 静岡県 | 4人 |
長野県 | 3人 | 大阪府 | 4人 | 北海道 | 3人 |
石川県 | 2人 | 兵庫県 | 4人 | 福島県 | 3人 |
愛知県 | 2人 | 岩手県 | 3人 | 茨城県 | 3人 |
三重県 | 2人 | 長野県 | 3人 | 岐阜県 | 3人 |
北海道 | 1人 | 新潟県 | 2人 | 岡山県 | 3人 |
富山県 | 1人 | 富山県 | 1人 | 岩手県 | 2人 |
山梨県 | 1人 | 山梨県 | 1人 | 京都府 | 2人 |
滋賀県 | 1人 | 岐阜県 | 1人 | 大阪府 | 2人 |
大阪府 | 1人 | 京都府 | 1人 | その他 | 2人 |
兵庫県 | 1人 | 和歌山県 | 1人 | 秋田県 | 1人 |
奈良県 | 1人 | 山口県 | 1人 | 山梨県 | 1人 |
和歌山県 | 1人 | 徳島県 | 1人 | 滋賀県 | 1人 |
島根県 | 1人 | 福岡県 | 1人 | 広島県 | 1人 |
広島県 | 1人 | その他 | 1人 | 徳島県 | 1人 |
熊本県 | 1人 | 福井県 | 0人 | 愛媛県 | 1人 |
その他 | 1人 | 三重県 | 0人 | 長崎県 | 1人 |
福井県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 鹿児島県 | 1人 |
岐阜県 | 0人 | 奈良県 | 0人 | 福井県 | 0人 |
鳥取県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 | 三重県 | 0人 |
岡山県 | 0人 | 島根県 | 0人 | 奈良県 | 0人 |
山口県 | 0人 | 岡山県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 |
徳島県 | 0人 | 広島県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 |
香川県 | 0人 | 香川県 | 0人 | 島根県 | 0人 |
愛媛県 | 0人 | 愛媛県 | 0人 | 山口県 | 0人 |
高知県 | 0人 | 高知県 | 0人 | 香川県 | 0人 |
福岡県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 | 高知県 | 0人 |
佐賀県 | 0人 | 長崎県 | 0人 | 福岡県 | 0人 |
長崎県 | 0人 | 熊本県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 |
大分県 | 0人 | 大分県 | 0人 | 熊本県 | 0人 |
宮崎県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 | 大分県 | 0人 |
鹿児島県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 |
沖縄県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
全国から入学者を確保しているが、関東圏の入学者が増加傾向にある。
入学者の構成(入試方法別)
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 107人 | 112人 | 108人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 41人 | 45人 | 47人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |||
帰国生徒 | |||
社会人 | |||
附属校 | |||
編入学 | |||
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 3人 | 5人 | 2人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2023年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |
・2021~2022年度は10月入学の国際学士コース入学者を含む ・2021~2022年度は10月入学の国際学士コース入学者を含む |