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文学院(博士課程(後期))

 
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入試

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

<学院の理念>
北海道大学大学院文学院は,グローバル化・情報化が進展する中で,従来の価値観が変化しつつある現代にあって,そこに生きる人間と人間が創り出す社会や文化の本質を学ぶことができる大学院教育を提供し,人文社会科学諸分野における専門的知識と研究方法を身に付け,社会の様々な領域において活躍できる人材を育成する。

<教育目標>
全国屈指の多様な研究分野と豊富な教員スタッフを擁する本学院は,学部での学修の成果をさらに向上・発展させ,徹底した少人数教育を通じて,個別の研究分野を深く追究し,現代社会のさまざまな問題に専門的な視点をもって取り組むことのできる人材を育成することを目標とする。

【人文学専攻】
<専攻の理念>
北海道大学大学院文学院人文学専攻は,思想,文化,歴史,言語,文学,地域研究等を教育研究の対象とし,これらの個別領域,さらにそれらを横断する領域に関して,深い専門知識並びに高い問題解決能力を身につけ,その成果を社会における様々な分野で生かすことのできる学生を求める。

■博士後期課程
<求める学生像>
北海道大学大学院文学院人文学専攻博士後期課程は,以下に示す目標を達成する意志をもつ学生を求める。
・人文学の諸領域に関する高度な専門知識をもとに研究を進め,広汎で深い知識を修得するとともに,当該領域の問題に積極的に取り組み,学術的に貢献できる。
・高度なコミュニケーション能力によって国際的な交流を深めつつ,各専門分野において高い独創性と指導力を発揮できる。
・専門とする研究成果を,社会に分かりやすく説明し還元するとともに,さらなる知の創造活動へとつなぐことができる。

そのために,入学希望者には,専門分野に関する高度な専門知識及び分析能力並びに研究遂行に必要な高度のコミュニケーション能力を養っておくことが期待される。

<入学者選抜の基本方針>
(1)一般入試
専攻の理念並びに課程の求める学生像に相応しい資質を有しているかを判断するため,口述試験等の結果及び出願書類の内容によって,選抜を行う。このうち,口述試験では,提出された修士学位論文(写)・研究計画書等に基づいて,専門知識・研究計画等について試問することにより,入学後の研究遂行に必要な高度な専門知識・分析能力並びにコミュニケーション能力等を評価する。また,研究室によっては,筆記による試験等を課すことにより,各専門分野における研究遂行に必要となる高度な専門知識や表現力等を評価する。(詳細は募集要項を参照)
(2)社会人特別入試
専攻の理念並びに課程の求める学生像に相応しい資質を有しているかを判断するため,口述試験等の結果及び出願書類の内容によって,選抜を行う。このうち,口述試験では,提出された研究分野の論文(写)・研究計画書等に基づいて,専門知識・研究計画等について試問することにより,入学後の研究遂行に必要な高度な専門知識・分析能力並びにコミュニケーション能力等を評価する。また,研究室によっては,筆記による試験等を課すことにより,各専門分野における研究遂行に必要となる高度な専門知識や表現力等を評価する。(詳細は募集要項を参照)

【人間科学専攻】
<専攻の理念>
北海道大学大学院文学院人間科学専攻は,個体としての人間やそれによって構成される集団,社会,地域を教育研究の対象とし,これらの諸要素間の相互関係を総合的に解明するため深い専門知識並びに高い問題解決能力を身につけ,その成果を社会における様々な分野で生かすことのできる学生を求める。

■博士後期課程
<求める学生像>
北海道大学大学院文学院人間科学専攻博士後期課程は,以下に示す目標を達成する意志をもつ学生を求める。
・人間個人や集団について人文・社会科学的立場から,実証的なアプローチによって研究を進め,広汎で深い知識を修得するとともに,優れた調査能力・分析能力・考察力等を身につけ,学術的に貢献できる。
・高度なコミュニケーション能力によって国際的な交流を深めつつ,各専門分野において高い独創性と指導力を発揮できる。
・専門とする研究成果を,社会に分かりやすく説明し還元するとともに,さらなる知の創造活動へとつなぐことができる。

そのために,入学希望者には,専門分野に関する高度な専門知識及び分析能力並びに研究遂行に必要な高度のコミュニケーション能力を養っておくことが期待される。

<入学者選抜の基本方針>
(1)一般入試
専攻の理念並びに課程の求める学生像に相応しい資質を有しているかを判断するため,口述試験等の結果及び出願書類の内容によって,選抜を行う。このうち,口述試験では,提出された修士学位論文(写)・研究計画書等に基づいて,専門知識・研究計画等について試問することにより,入学後の研究遂行に必要な高度な専門知識・分析能力並びにコミュニケーション能力等を評価する。また,研究室によっては,筆記による試験等を課すことにより,各専門分野における研究遂行に必要となる高度な専門知識や表現力等を評価する。(詳細は募集要項を参照)
(2)社会人特別入試
専攻の理念並びに課程の求める学生像に相応しい資質を有しているかを判断するため,口述試験等の結果及び出願書類の内容によって,選抜を行う。このうち,口述試験では,提出された研究分野の論文(写)・研究計画書等に基づいて,専門知識・研究計画等について試問することにより,入学後の研究遂行に必要な高度な専門知識・分析能力並びにコミュニケーション能力等を評価する。また,研究室によっては,筆記による試験等を課すことにより,各専門分野における研究遂行に必要となる高度な専門知識や表現力等を評価する。(詳細は募集要項を参照)

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入学者数

2022年度2023年度2024年度
34人37人42人

数値の説明(増減理由等)

実施している入試方法

一般
総合型(旧区分名:AO)
学校推薦型(旧区分名:推薦)
帰国生徒
社会人
附属校
編入学
その他 ※
留学生

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

障害のある入学志願者に対する合理的配慮

1.5 倍または1.3 倍の時間延長
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆)
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出
手話通訳者、介助者の配置
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係)
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など

障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮

障害の内容により個別に対応します。

《参考》学生相談総合センターアクセシビリティ支援室 
https://www.hokudai.ac.jp/gakusei/campus-life/support/tokubetsu-shien.html

入学者の構成(男女別)

2022年度2023年度2024年度
18人16人20人17人22人20人

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(出身高校所在地別)

2022年度2023年度2024年度
都道府県学生数都道府県学生数都道府県学生数
北海道 北海道 北海道
青森県 青森県 青森県
岩手県 岩手県 岩手県
宮城県 宮城県 宮城県
秋田県 秋田県 秋田県
山形県 山形県 山形県
福島県 福島県 福島県
茨城県 茨城県 茨城県
栃木県 栃木県 栃木県
群馬県 群馬県 群馬県
埼玉県 埼玉県 埼玉県
千葉県 千葉県 千葉県
東京都 東京都 東京都
神奈川県 神奈川県 神奈川県
新潟県 新潟県 新潟県
富山県 富山県 富山県
石川県 石川県 石川県
福井県 福井県 福井県
山梨県 山梨県 山梨県
長野県 長野県 長野県
岐阜県 岐阜県 岐阜県
静岡県 静岡県 静岡県
愛知県 愛知県 愛知県
三重県 三重県 三重県
滋賀県 滋賀県 滋賀県
京都府 京都府 京都府
大阪府 大阪府 大阪府
兵庫県 兵庫県 兵庫県
奈良県 奈良県 奈良県
和歌山県 和歌山県 和歌山県
鳥取県 鳥取県 鳥取県
島根県 島根県 島根県
岡山県 岡山県 岡山県
広島県 広島県 広島県
山口県 山口県 山口県
徳島県 徳島県 徳島県
香川県 香川県 香川県
愛媛県 愛媛県 愛媛県
高知県 高知県 高知県
福岡県 福岡県 福岡県
佐賀県 佐賀県 佐賀県
長崎県 長崎県 長崎県
熊本県 熊本県 熊本県
大分県 大分県 大分県
宮崎県 宮崎県 宮崎県
鹿児島県 鹿児島県 鹿児島県
沖縄県 沖縄県 沖縄県
その他 その他 その他

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※その他は外国の学校卒、高卒認定等

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(入試方法別)

2022年度2023年度2024年度
入学者数入学者数入学者数
一般32人32人40人
総合型
(旧区分名:AO)
学校推薦型
(旧区分名:推薦)
帰国生徒
社会人2人5人2人
附属校
編入学
その他 ※
留学生

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

数値の説明(増減理由等)

数値の説明(増減理由等)
一般

総合型
(旧区分名:AO)

学校推薦型
(旧区分名:推薦)

帰国生徒

社会人

附属校

編入学

その他 ※

留学生