学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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服飾美術 | 2年 | 短期大学士(服飾美術学)、短期大学士(服飾美術専攻 学士(家政学)) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
1.服飾美術学科は、全学共通の基礎科目、及び3つの重点分野(ファッション、デザイン・アート、及び情報・地域・ビジネス)の専門教育科目を学ぶことで、社会に貢献できる人材育成をめざしている。また、地域産業との交流を通じて自身のキャリアデザインを描けるよう、地元企業とのインターンシップや講義・演習を設定している。
2.1年次前期では、豊富な演習・実習と講義を通じて、必要不可欠な基礎的な知識・技能を習得していく。個々人の適性を伸ばすトレーニングを膨らませ、本人が目標とする進路へ対応可能なスキルを磨いていく。
3. 1年次後期では、基礎的な知識・技能を習得に加え、3つの重点分野を多角的な視点から考察していく。さらに、学生は5名程度のゼミナールに所属し、卒業研究の準備に取り組む。
4. 2年次では、専門領域の研究を通じて洞察力と創造力を養う。それぞれの所属するゼミナールにおいて、卒業研究(作品制作、論文作成)に取り組む。自分自身でしっかり物事を捉え考えられるように、教員と、または学生相互のコミュニケーションを繰り返しながら研究を深めていく。
1.服飾美術専攻は、高度な専門科目の他、インターンシップ制度、企業との共同研究など、特に地元地域社会に貢献できる人材育成のためのカリキュラムを用意している。
2.専攻科在籍の2年間を通してゼミナールに所属し特別研究に取り組み、その成果を学士号へ取得へ繋げている。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
服飾美術学科では、大学の教育理念や学科の教育目的の基づき、次のような能力を修得し、かつ所定の単位を取得した学生に「短期大学士(服飾美術学)」を授与する。
1.知識・技能
ファッション、デザイン・アート、情報・地域・ビジネスに関する基礎知識を備え、多角的な視点と更なる発展・応用力を備えている。
2.創造力・実践力
多様な手段を用い、課題を発見・分析し、創造的に課題を解決するために主体的に行動しやり抜く持続力を有している。
3. 態度・志向性
社会の一員としての協調性を持ち、多様性を認め、学びを生かして地域・社会に貢献できる力を有している。
服飾美術専攻は、2年制の専攻科である。大学評価・学位授与機構に学位申請を行い、審査に合格することで「学士号(家政学)」を得ることができる。
1.知識・技能
専門的知識・技能を修得し、生活や地域・社会に活用できる能力を身に付けている。
2.応用・発展能力
自ら課題を発見し、必要な情報を収集・選別して、それらを多角的な視点から論理的に分析し、問題を解決する創造力を身に付けている。
3.態度・志向性
自立した社会人としての意識と向上心を持ち、地域の生活・社会の発展に積極的に貢献できる力を有している。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | ||
編入学 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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経済学 経営学 経営情報学 家政学・生活科学 被服学・服飾・ファッション 美術 デザイン |
専攻分野に関する説明
本学には、「四年制大学の学位取得」が可能な専攻科が設置されています。
本学専攻科で必要単位を取得後、大学評価・学位授与機構に申請、審査に合格すると、「四年制大学の学位」を取得することができます。 近年、大学教育に対する社要講のひとつとして、専門知識や技術はもとより、仕事を遂行していく中で、高い倫理観と幅広い教育の修得が強く求められています。特にファッションマーケットの現場では、アパレルに特化した専門教育ではなく、デザインを中心にテクノロジーを結びつけ、デザインを通じて問題解決ができる人材、新しいファッション感覚を創造できる人材育成が強く求められています。したがって、本学の専攻科では社会構造の変化に即応し、生活者と生活者、あるいいは生活者と地域社会といった、「関係性を創造するデザイン力」を重要な柱として教育を行っていきたいと考えています。「服飾美術専攻」は、服飾もまた優れたメディアであるとの観点から、ファッションビジネスを軸としながらも、幅広い視野に立って、デザインマインドを大切にするクリエーターを育てます。