学科・専攻等
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
1.全体の方針
薬学研究科博士課程は、自立して研究活動を行い、高度の専門性が求められる社会の多様な方面で活躍し得る能力を身につけるため、研究者として高度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を養う教育課程を編成する。このため、本学の薬学研究科博士課程は、課程制大学院制度の趣旨に沿い、「専門科目」、「演習科目」、「研究科目」の科目区分毎に、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を達成するために必要な授業科目を配置し、学生が体系的に履修できるコースワーク型の教育課程を編成することにより、専攻分野に関する高度の専門的知識・能力の修得に加え、関連する分野の基
礎的素養の涵養等を図る。
2.教育課程編成の方針
①科学者及び医療人に相応しい人間性と倫理観及び使命感を養うため、「専門科目」を配置する。
②研究課題について解決方法を自ら立案し、立案した計画に基づき調査、実験、分析、検証、ならびに発表及び議論する能力を養うため、「演習科目」及び「研究科目」を配置する。
③高度な専門知識と地域医療における先導的な役割を果たすことができる能力を養うため、「専門科目」を配置する。
④幅広い国際的情報収集力及び発信力等を養うため、「演習科目」、「研究科目」及び「専門科目」の中に英語系科目を配置する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
薬学研究科博士課程では、学修成果の目標として、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を次のとおり定め、修了要件となる単位を修得し、学位論文審査及び最終試験に合格した者に「博士(薬学)」の学位を授与する。
1.学位授与の要件
薬学研究科博士課程の標準修業年限 4 年以上在学し、修了要件となる所定の単位(各コースとも、専門科目として必修 4 単位を含む合計 8 単位以上、演習科目として必修4 単位、研究科目として必修20 単位の各コース合計32 単位以上)を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、学位論文審査及び最終試験に合格した者に「博士(薬学)」の学位を授与する。
ただし、特に優れた研究業績を上げた者については、 3 年以上在学すれば足りるものとし、早期修了者として学位審査の申請が可能である。
学位審査は、主査 1 名、副査 2 名以上により構成される研究指導・審査委員会により行われ、その報告ならびに最終試験の結果を受けて薬学教育部教授会での審議によって最終判定される。
学位論文の審査は、構成は主査 1 人、副査 3 人を含む学位論文審査委員会により行われ、論文の審査及び口頭試問、並びに最終試験の結果を受けて、研究科委員会での審議により判定される。
2.修得すべき知識・能力
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
| 可否 | 費用負担 | |
|---|---|---|
| 転学部 | ||
| 編入学 |
転学部・編入学情報補足
専攻分野
| 専攻分野 |
|---|
| 薬学・薬剤師養成課程 |
専攻分野に関する説明
