学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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地域福祉学専攻 | 2年 | 修士(地域福祉学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
地域福祉学専攻修士課程では、ディプロマ・ポリシーに掲げた教育目標を達成するために、以下の方針により教育課程を編成する。
1) 本学が目標とする健康科学の視点を活用できる教育を行う。【研究科共通科目】
2) 共生社会構築における中山間地域の生活課題への理解を向上させるための教育を行う。【基礎科目】
3) 倫理規範を身につけ、中山間地域の生活課題を調査・分析・研究するための教育を行う。【基礎科目】
4) 生活課題がある中山間地域の人々を理解し、住民主体・利用者主体で課題解決に向けた支援を企画・立案するための教育を行う。【専門科目】
5) 生活課題がある中山間地域の人々への包括的支援体制を構想し、実践的に評価するための教育を行う。【専門科目】
6) 福祉学の視点からみた全世代型地域包括ケアを追究・実践するための総合力を養うために、修士論文を作成する。【研究指導】
研究科共通科目、基礎科目、専門科目、研究指導を配置し、実践的事例の分析を含んだ講義、演習を提供することにより、中山間地域で活躍できる福祉の実践的リーダーの育成を行う。ディプロマ・ポリシーの達成に向けて、科目ごとに達成目標・評価方法をシラバスに記載し、その到達度を評価する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
専攻の定める期間在学し、設定された授業科目を履修後、基準となる単位数以上を修得し、以下に示す資質や能力を修得するとともに、必要な研究指導を受けた上で、修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格した者に、修士(地域福祉学)の学位を授与する。
1) 健康科学、共生社会、並びに地域福祉学に関する基本的知識と課題に向き合う視点を身につけていること。【基本的知識の修得】【思考力】
2) 中山間地域が抱える複合的な生活課題を調査・分析し、抽出された課題解決に向けて、倫理規範に則って研究を実施する力を身につけていること。【調査力】【研究遂行力】
3) 中山間地域の生活課題の解決のために、地域福祉学的見地から住民主体・利用者主体の支援策を企画・立案する力を身につけていること。【企画・立案力】
4) 中山間地域の様々な個人・機関・団体と連携・協働し、福祉実践のリーダーとして包括的支援体制を構築するために必要な構想力、実践力、指導力を身につけていること。【構想力】【実践力】【指導力】
5) 福祉学の視点からみた全世代型地域包括ケアを追究・実践するための総合力を身につけていること。【総合力】
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | |
編入学 |
(2023年4月1日現在)
転学部・編入学情報補足
※他の大学院に在籍している者で本学大学院に転入学を志願するものがあるときは、欠員のある場合に限り選考の上、研究科教授会の審議を経て相当年次に入学を許可することができる。
専攻分野
専攻分野 |
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介護・福祉 |
専攻分野に関する説明