学科・専攻等
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
本課程の教育目的達成に向けた基本的な教育課程編成等の考え方を、以下にカリキュラム・
ポリシーとして示す。
1 モノ・コトの複合性を要素単位で紐解く自立した研究を通じて、自らの分析力と解析力で現代芸術のみならず社会的事象の本質を捉える力を養う。
2 表現と理論双方からの研究を通じて、複合の視点に基づく発想の転換や理論の応用を新たな表現や課題解決策につなげる力を養うとともに、表現と理論が相互に裏付けされた研究成果を導く。
3 複合の視点からの研究を通じた表現や理論の成果を社会に広く発信する力と、実社会に適用させ人々を巻き込む求心力を養う。
<学修成果の評価>
学修成果は、研究展開科目・研究指導科目における時間外制作時間も含めた成果をもって評価します。また、「「博士論文」又は「博士論文および制作・活動の成果物」の提出資格」の条件となる「査読付き論文」や「審査を経て展覧会等に採用された作品等」も含めて学修成果を評価します。授業の到達目標や内容、成績評価方法、基準等をシラバスで明示し、厳正で客観的な成績評価を行います。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
◎社会での実践を見据えたカリキュラム
本研究科は、現代芸術の「複合」性を理解し、深く考察する講義と、集中的に様々な技法や手法を経験する演習、さらには、これらの学びを踏まえた実社会での実習を行いながら、自らの研究テーマを掘り下げていくカリキュラムとしています。作品を創り出すだけではなく、社会とのつながりや社会への発信を意識したカリキュラムとしていますので、修了後は即戦力として多様な領域で活躍できる人材となっているはずです。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
本研究科は、大学の理念に基づき以下の能力を備え、かつ所定の単位を修得した学生に対して、博士(美術)の学位を認定します。
1.複合の視点からモノ・コトを要素単位で分析、解析し、現代芸術に限らず、社会的な課題等に関しても事象の本質を捉える能力
2..表現と理論の双方から多面的にモノ・コトを捉えながら、発想の転換や理論の応用をもとに、現代芸術及び社会に新しい視点を提示できる能力
3.複合の視点からの学際的な研究に取り組み、その成果を社会に発信・適用していくことで、人々を巻き込みながら現代芸術や地域を牽引していく能力
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
| 可否 | 費用負担 | |
|---|---|---|
| 転学部 | 不可 | |
| 編入学 | 不可 |
(2023年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
| 専攻分野 |
|---|
| 美術 工芸 デザイン 視覚・映像・CG(アニメ・マンガ・声優以外) |
専攻分野に関する説明