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医薬理工学環(博士前期課程)

 
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教育課程

学科・専攻等

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
医薬理工学環 2年 修士(薬科学):27名、修士(神経科学):2名、修士(医工学):18名

※表示人数は前年度の学位授与者数

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

(創薬・製剤工学プログラム)
【教育課程編成方針】
 創薬・製剤工学プログラムでは、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる4つの能力を修得させるため、体系的な教育課程を編成する。
 薬学、医学、理工学との協同体制を基盤とし、創薬・製剤工学を総合した特色ある教育課程を編成する。
【教育課程実施方針】
 2年間の講義・演習・実験実習によるカリキュラムを実施する。講義は、大学院共通科目、医薬理工学環共通科目を履修するほか、各分野が実施するものを、学生が主体的に選択できるものとする。
 演習と特別研究は、研究室等で実施する。

(応用和漢医薬学プログラム)
【教育課程編成方針】
 応用和漢医薬学プログラムでは、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる4つの能力を修得させるため、体系的な教育課程を編成する。
 薬学、医学、理工学との協同体制を基盤とし、和漢医薬学と理工学の融合教育によって特色ある教育課程を編成する。
【教育課程実施方針】
 2年間の講義・演習・実験実習によるカリキュラムを実施する。講義は、大学院共通科目、医薬理工学環共通科目を履修する他、各専門分野が実施するものを学生が主体的に選択できるものとする。演習と特別研究は、研究室等で実施する。

(認知・情動脳科学プログラム)
 【教育課程編成方針】
 認知・情動脳科学プログラムでは、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる4つの能力を修得させるため、体系的な教育課程を編成する。
 医学、薬学、理工学、人文科学との協同体制を基盤とし、認知・情動脳科学を総合した特色ある教育課程を編成する。
【教育課程実施方針】
 2年間の講義・演習・実験実習によるカリキュラムを実施する。講義は、大学院共通科目、医薬理工学環共通科目を履修する他、各分野が実施するものを学生が主体的に選択できるものとする。
 演習と実験実習は、研究室等で実施する。

(メディカルデザインプログラム)
【教育課程編成方針】
 医工学・福祉工学分野の高度専門職業人となるべく、医学・薬学・医療・福祉・理工学に関する幅広い知識を体系的に身に付けさせる教育課程を編成する。医薬系教員による授業を通して医学・薬学・医療・福祉の基礎を修得させ、理工系教員による授業を通して医工学・福祉工学の高度な専門的知識を修得させる。とくに医学・薬学・医療・福祉の基礎を学んだことがない理工学系学部出身学生に対しては、当該分野の基礎知識を医薬系学部・附属病院教職員の協力に基づく正規の教育課程として体系的に教授する。また、学生が所属する研究室における個人指導により医療・福祉機器・サービスの開発能力を修得させる。さらに、新規性と学術的重要性を含む学位論文の作成と発表を指導する。研究倫理・研究方法論の受講・修了を義務付ける。
【教育課程実施方針】
 学生は所属研究室を中心に能動的な学修を行う。1年次には、大学院共通科目、医薬理工学環共通科目を履修するとともに、幅広い必修及び選択の専門科目を履修させ、研究開発者としての倫理観、医学・薬学・医療・福祉・理工学の基礎、医工学・福祉工学の高度な専門的知識を修得させる。とくに医薬・薬学・医療・福祉の基礎を修得させるためには、医薬系学部・附属病院教職員がオムニバス形式で実施する必修科目(ファーマ・メディカルバイオ序論、総合医薬学、基礎臨床医科学概論)および選択科目(高度先進医療実践学序論、高度先進医療実践学特論、総合口腔科学)等を履修させる。2年次には学位論文の作成と発表を指導する。


 詳細については上部「大学ホームページで確認する」より、本学ホームページをご参照ください。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

医学・薬学・理学・工学共通の大学院共通科⽬、医薬理工学環共通科⽬などを開設し、学際的な総合⼒を育成します。また、融合型・分野横断的教育を⽬的として、分野を横断した他の研究室での実験・実習指導や他分野の教員を副指導教員とするシステムを導⼊します。

【プログラム紹介】
○創薬・製剤工学プログラム
医薬品の開発には、薬を探索、スクリーニングして候補薬物を発見し、各種試験に用いるために合成により候補薬物を作製、創薬することが必要となります。さらに、候補薬物の有効性、安全性を確認するために体内動態試験、安全性(毒性)試験を行い、患者様が使用しやすいように製剤化を行う必要があります。そして、最終的にはヒトにおける有効性、安全性を確かめるために臨床試験しなければなりません。製薬会社における医薬品開発は、このプロセスを実践しています。
創薬・製剤工学プログラムは、創薬・製剤に重点を置いた専門的教育により、薬の探索、合成から体内動態試験、安全性試験、製剤化を経て臨床試験に至るまでの医薬品開発プロセスを学修し、得られた知識と技術を応用して創薬・創剤科学をはじめとする薬学領域において活躍できる研究者・技術者及び医薬品開発を実践できる人材を育成します。

○応用和漢医薬学プログラム
和漢薬は、すでに現代の医療において重要な役割を担っていますが、新たな有用性や科学的エビデンスなどを解明することで、さらに活用が進むことが期待されます。また和漢薬を基盤にした新しい創薬研究は、様々な疾患の治療戦略の革新につながりうる発展性の高い研究領域です。加えて、和漢薬の研究は、先制予防医療の進歩や、生体の複雑系と未病状態の解明を推し進めることに直結し、健康寿命延伸の実現に大きく貢献するものであります。
応用和漢医薬学プログラムは、医薬学と理工学の融合的教育により、幅広い知識を基盤とした和漢医薬学を応用できる専門性の高い知識と技術を授け、和漢医薬学研究に基づいた医薬品開発とレギュレーション、未病研究に基づいた健康・医療の創生などを行える薬科学関連領域の研究者・教育者・技術者、審査官(行政官)など、和漢医薬を含めた伝統医薬からの創薬と人々の健康維持、並びに学術研究の進歩に貢献できる人材を育成します。

○認知・情動脳科学プログラム
ヒトの脳機能とその作動原理の解明は、生命科学の最後のフロンティアと位置付けられています。その達成はヒトの心を理解し、脳神経疾患の診断・治療・予防につながる発展性を有し、新たな人工知能の創出などにつながる幅広い挑戦的課題です。
この課題解決のため、本学の脳神経科学分野の教員と附属病院やアイドリング脳科学センターなどが連携・協力し、認知・情動脳科学プログラムを設置します。本プログラムでは、脳科学研究分野における基本的な情報収集、論理的思考、情報発信、英語論文の理解などの研究を支える基盤的能力を有し、他者と議論できる学識と研究者倫理を有し、重要で挑戦的な脳神経科学や脳神経疾患の研究テーマに取り組む人材を育成します。

○メディカルデザインプログラム
我が国では高齢化が進み、ヘルスケアに対するニーズが高まっています。とくに富山県をはじめとする地方都市では高齢者が人口に占める割合が高く、きめ細やかなヘルスケアを提供し、健康寿命を延伸することが重要な課題となっています。
一方、富山県は精密機械、金属・樹脂加工等の企業が集積しており、これらの企業がより付加価値の高い製品づくりが可能な医療・福祉機器あるいは関連するサービス分野への参入を目指しています。富山県の地場産業によって国内ニーズに的確に対応した医療・福祉機器・サービスの開発が進めば、国民の健康福祉の増大に貢献できるとともに、富山県を含む我が国の経済の活性化につながります。
このような観点から、メディカルデザインプログラムは医療・福祉の現場と企業を橋渡しして先端的な医療・福祉機器・サービスの研究開発を担うことができる人材を育成します。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

【修了認定・学位授与の方針】
(創薬・製剤工学プログラム)
 創薬・製剤工学プログラムでは、幅広い知識を基盤とする高い専門性、総合的な判断力と、人間尊重の精神を基本とする豊かな創造力を培い、創薬・製剤関連領域の研究者・教育者・技術者として学術研究の進歩や社会に積極的に貢献できる人材を育成することを目的としている。
 この目的に基づいて、原則2年以上在学して必要な研究指導を受け、「基盤的能力」、「専門的学識」、「倫理観」、「創造力」を身に付け、定められた教育課程で十分な学修成果を上げた者に修士(薬科学)の学位を授与する。

(応用和漢医薬学プログラム)
 応用和漢医薬学プログラムでは、教育研究上の目的に示した人材を育成することが社会から期待されている。そのような人材を育成するために、本プログラムでは、原則2年以上在学し、所定の課程を修め必要な単位を修得し、かつ研究指導を受けた上で、修士論文の審査及び試験に合格し、「基盤的能力」、「専門的学識」、「倫理観」、「創造力」を身に付けた者に修士(薬科学)の学位を授与する。

(認知・情動脳科学プログラム)
 認知・情動脳科学プログラムでは、幅広い知識を基盤とする高い専門性、総合的な判断力と、人間尊重の精神を基本とする豊かな創造力を培い、認知・情動脳科学関連領域の研究者・教育者・技術者として学術研究の進歩や社会に積極的に貢献できる人材を育成することを目的としている。
 この目的に基づいて、原則2年以上在学して必要な研究指導を受け、「基盤的能力」、「専門的学識」、「倫理観」、「創造力」を身に付け、定められた教育課程で十分な学修成果を上げた者に修士(神経科学)の学位を授与する。

(メディカルデザインプログラム)
 メディカルデザインプログラムでは、学生に基礎から臨床・社会実装に至る幅広い観点から医学・福祉・理工学等の基礎的な考え方と知識、疾病の予防・病態解明・診断・治療・社会復帰に関する医工学の知識と研究手法を修得させ、実践的な研究活動と成果発表を体験学修させる教育を通じて先端的な医療・福祉機器・サービスの研究開発を担うことができる人材を育成するとともに、博士課程に進学して未来の医療・福祉・研究分野を創造し、デザインする研究者や開発者を目指してさらなる研鑽を積む人材を育成することを目的としている。
 この目的に基づいて、原則2年以上在学して必要な研究指導を受け、「基盤的能力」、「専門的学識」、「倫理観」、「創造力」を身に付け、定められた教育課程で十分な学修成果を上げた者に、修士(医工学)の学位を授与する。

 詳細についてはリンク(URL)をご参照ください。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
化学
生物学・生化学・バイオ
システム・制御工学
応用生物学(生物工学)
画像工学・光工学・音響工学
医用工学・生体工学
生命科学
薬科学

専攻分野に関する説明

詳細は大学HPにてご確認ください。