学科・専攻等
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
【教育課程編成方針】
芸術文化学部では、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる5つの能力を学修するため、教養教育科目と専門教育科目を体系的に編成する。
【教育課程実施方針】
・自然・社会・文化・人間について幅広く学ばせるため、教養教育科目を実施する。
・芸術文化に関する融合教育を実施するため、専門教育科目は、芸術文化における特定の領域を問わず必要な知識・技術を学ぶ科目と特定領域に特化した高度な専門的知識・技術を学ぶ科目から構成される。
・学生が主体的・能動的に学ぶことができるよう、アクティブ・ラーニングやPBL(問題解決型学習)、地域と連携した実践教育等を実施する。
・初年次教育として、教養教育科目とともに、最低限必要な知識の修得と専門分野における学修への動機付けを目的とし、専門教育科目の中に導入科目を設ける。
・2年次から3年次にかけて、適切な専門教育科目を学修できるよう指導教員が助言を行う。
・4年次には指導教員の指導の下、更に深い専門分野についての科目を実施するとともに、卒業研究・制作指導を実施する。
詳細については上部「大学ホームページで確認する」より、本学ホームページをご参照ください。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
富山大学芸術文化学部では、芸術文化の成果を広く社会に展開できる人材育成を目指し、実技系と理論系という異なる属性の学生が共に学ぶ「融合教育」を特色としています。
~オープンコース方式~
令和4年度からは、従来のコース所属制度を廃止したオープンコース方式を実施します。学生は自分の適性や志望の変化に応じて、すべての領域の授業を履修することができます。この学部で学べる芸術と文化に関する6つの専門領域(美術領域・工芸領域・デザイン領域・建築領域・キュレーション領域・複合領域)に対して、入学時から進路が明確な学生は、その志望に必要な学修を突き詰めることができます。また自分の志望が不明瞭な学生は、6領域の専門科目を自在に履修しながら、入学から3年次の間で、じっくりと進路を見つけ出していくこともできます。
詳細については上部「大学ホームページで確認する」より、本学ホームページをご参照ください。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
【卒業認定・学位授与方針】
芸術文化学部は、芸術文化に対する感性と幅広い分野の知識・技術を活用し、人間と自然や社会との関わりを見つめ、そこに存在する数々の問題を発見し、解決しようと自発的に行動する意欲的な人材の育成を目的とする。
本学部では、この目的に基づいて、芸術文化の「つくり手」(創造的活動を通して社会に豊かさを供給できる人材)、「つかい手」(既存のもの、こと、空間を使いこなせる人材)、「つなぎ手」(様々な要素をつなげて、新たな価値を提案できる人材)として、次世代社会の調和的発展に意欲的に貢献しようとする使命感と創造力を身に付け、以下に示す学修成果を上げた者に学士(芸術文化学)の学位を授与する。
詳細については上部「大学ホームページで確認する」より、本学ホームページをご参照ください。
履修単位の登録上限制度
学生が1年間に履修科目として登録できる単位数の上限は、44 単位とする。ただし、1学期に履修科目として登録できる単位数の上限は、26 単位を上限とする。また、所定の単位を優れた成績をもって修得した学生の上限単位数は52単位とする。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
| 可否 | 費用負担 | |
|---|---|---|
| 転学部 | 可 | 0円 |
| 編入学 | 不可 |
(2025年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
| 専攻分野 |
|---|
| 建築学 美術 工芸 デザイン 視覚・映像・CG(アニメ・マンガ・声優以外) |
| その他の専攻分野 |
|---|
| キュレーションに関する分野 |
専攻分野に関する説明
詳細は大学HPにてご確認下さい。