学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
---|---|---|
素粒子原子核専攻 | 5年 | 博士(理学)、博士(学術) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
素粒子原子核専攻の学位プログラムでは、素粒子原子核物理学の専門知識と研究能力を身につけるため、下記のカリキュラムを履修し、試験・レポート等に合格したのち単位を与える。
素粒子原子核物理学の基礎的知識と技術を身につける講義を基礎とし、最先端の実験・理論へとつながる専門的講義を設ける。実験部門においては素粒子および原子核物理概論の講義が基礎となり、理論部門においては、場の理論、素粒子理論、宇宙物理などの基礎的講義・演習を基礎とする。
専門的講義・演習では、さまざまな素粒子・原子核実験、実験技術、理論に関する詳細を習得することを目指す。また、研究科共通科目を通じて広い分野の研究に対する関心を高める。
2年次における高エネルギー加速器科学認定研究では、博士論文のための研究を始める準備が整っていることを認定する。
これらを土台として、理論部門における特別研究、実験部門における実習により、素粒子原子核物理学における最先端の研究を進めて、問題解決能力、研究発表の能力、英語力を含む研究能力を養成し、博士論文を作成する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
素粒子原子核専攻の課程修了にあたっては以下を達成することを目標とする。
最先端の高エネルギー加速器を用いた素粒子原子核物理の実験および理論、ならびに関連分野における研究開発において、独自の研究を行って国際的にも通用しうる成果をあげ、学位論文に記して発表すること。学位論文に関連する学問分野における専門的知識、自立して研究を進め広い分野で活躍しうる問題解決能力、学会発表等で研究成果を発表する能力、研究に関して英語で論文を記し海外の研究者と議論する能力を身につけること。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | 0円 |
編入学 | 可 | 312,000円 |
(2022年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
上記費用負担内訳(入学料282,000円、検定料30,000円)
専攻分野
専攻分野に関する説明