令和2年(2020年)4月から,大学院教育学研究科(修士課程,定員100名)と教育実践研究科(専門職学位課程(教職大学院),定員50名)を教育学研究科に統一し,専門職学位課程(教職大学院,定員120名)及び修士課程(定員30名)に改組した。
学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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教職実践専攻 | 2年 | 教職修士(専門職) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
愛知教育大学は,広域の拠点的役割をはたす教育大学として,人間理解と真理探究に努め,教育が直面する現代的課題への対応力を有し,子どもたちの未来を拓くことができる豊かな人間性と確かな実践力を身につけた専門職業人の養成を使命としています。
この使命を達成するために,教育実践研究科(教職大学院)では,自らの教育実践を理論に基づき振り返ることができる実習を教育課程の中心に置くことにより,理論と実践の往還を持続的に発展させていくことを基本的な教育方法とし,以下の科目等で教育課程を編成・実施します。
◎教職の基本となる5領域を学ぶための共通科目
◎各履修モデルの専門性を高めるための専門科目
◎理論と実践の融合をはかるための実習科目
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
●教職実践応用領域
現職教員を対象とし,これまでの教職経験の中で培ってきた実践的資質・力量をもとに,さらに個の専門性を高めるとともに,学校を変える推進者,さらにはミドル・リーダーとなるための資質・力量を育成することを目的とします。
教職実践応用領域は,さらに次の履修モデルに区分します。
『授業づくり履修モデル』
現代の教育諸課題に対応できる優れた実践的指導力を,具体的な授業と教材・評価と改善・カリキュラム検証と開発提案などの事例研究・模擬授業・討論・ワークショップなどによって段階的に・実践的に育成,評価することを目的とします。
『学級づくり履修モデル』
学級経営分野,生徒指導分野,キャリア教育分野において,学校におけるリーダーシップを発揮し,さまざまな企画・運営を行えるレベルに到達することを目的とします。
『学校づくり履修モデル』
学校ですでに教務主任などの立場に立ってメンターとしての役割を果たしている教師を,日本の学校経営において適した経営パターンであると言われているミドル・アップ・ダウンの役割を果たすことができる真のミドル・リーダーを養成することを目的とします。
●教職実践基礎領域
学部直進者や社会人といった新人で教職に就こうとする者を対象とし,学部レベルで修得したことをもとに,多様な学校環境に応じた実践ができる教師の育成をめざし,教師に求められるすべての分野にわたって総合的に修学することを目的とします。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
愛知教育大学は,広域の拠点的役割をはたす教育大学として,人間理解と真理探究に努め,教育が直面する現代的課題への対応力を有し,子どもたちの未来を拓くことができる豊かな人間性と確かな実践力を身につけた専門職業人の養成を使命としています。
教育実践研究科(教職大学院)では,規定の年限在学し,かつ,所定の単位を修得し,以下のような資質や能力を獲得するとともに,必要な指導を受けて課題実践報告又は実習ポートフォリオ報告を作成し,その審査に合格した人に「教職修士(専門職)」の学位を授与します。
◎理論と実践を往還させ,新たな学びをデザインすることができる力
◎広い視野を持ち,社会の変化に伴って生じる現代的な課題に柔軟に対応できる力
◎高度な専門性を有し,幅広い分野で指導性を発揮することができる力
◎組織の一員として協働関係を構築し,地域社会等との連携を円滑に進めるためのマネージメント力
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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教育学(教員養成課程) |
専攻分野に関する説明