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理工学域 機械工学類

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
機械創造コース 4年 学士(工学)
機械数理コース 4年 学士(工学)
エネルギー機械コース 4年 学士(工学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

機械工学類では、技術者として基礎となる科目について体系的に学び、その上でさらなる技術の高度化、人間・自然・社会との調和や未来の課題に対応できる自主性、創造性、協調性、発表・報告能力、国際的コミュニケーション能力および技術倫理を身に付けられるよう科目を配置した(科目群A)。
さらに、機械工学分野の技術者として必要な、設計、計測・制御、材料・加工、熱流体など機械工学の基幹分野および機械工学の実践に必要なスキルと最新の工学ツールを使いこなせる実践能力を高めるための実験・実習科目を4年間通して開講するようにカリキュラムを編成した(科目群B)。
さらに、各コースの特色を活かした専門科目群および、自主性・創造性・協調性やプレゼンテーション能力(論理的構成力)、課題探求能力等を養成するための専門総合科目(科目群C)の多くは能動的な学修が行えるように少人数のグループワークとした。各科目群において、学生の能動的学修を積極的に促すためのアクティブラーニングの手法を取り入れている。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

本学機械工学類WEBサイトを参照してください。
https://www.se.kanazawa-u.ac.jp/mechanic/

機械工学は、技術革新の牽引役。
高度化・精密化する現代の産業社会では、技術革新の牽引役としての機械工学の重要性はますます高まっています。「機械工学類」では、産業技術の基盤となる機械技術全般から持続発展が可能な社会実現のための消費に配慮した機械技術まで幅広く学びます。
材料消費やエネルギー消費に配慮した機械技術へ。
今後は、経済と環境を両立させる持続型社会の構築が大きな課題となっています。「機械工学類」では、自然や人間社会との調和を図りつつ、モノづくり工学の持つ社会的使命と責任を果たし、工業・産業の広い分野で活躍できる機械技術者・研究開発者を育成します。

●機械創造コース
 機械創造コースでは、レーザー、光、素材特性などを利用したナノレベルの加工や3次元造形技術の開発、マイクロマシン、ロボットを応用した生産システム、低環境負荷生産システムなどの設計に携わり、従来の概念を超えた革新的な機械を創造できる人材を育成します。そのために、機械工学の基盤分野を広く学び、さらに、次世代加工法や機能性材料など、機械の新たな創造に関連する分野に関して一歩進んだ専門知識とスキルを修得するための教育を行います。

●機械数理コース
 機械数理コースでは、機械の知能化、高機能化を目的とした計算機援用技法、レーザーや光を用いた先進計測、人工知能応用技術などに携わり、新しい工学分野の開拓に挑戦して斬新なアイディアを意欲的に創成する人材を育成します。そのため数学、物理学など自然科学から積み上げて設計、材料・加工、計測・制御、熱流体などの機械工学基幹分野を修得し、さらにロボット工学、電子工学など先端工学分野を理解するための知識を広く修得する教育を行います。

●エネルギー機械コース
 エネルギー機械コースでは、新エネルギーの実用化、高効率でクリーンなエンジンの開発、省エネルギーや新しい空調技術の開発など、安全で低環境負荷なエネルギーシステムを実現する機械工学分野を開拓し持続可能社会の構築と発展に貢献する人材を育成します。そのために、機械工学の基礎科目を体系的に学び、さらに、エネルギー機械や環境工学などを理解し、技術の高度化と自然との調和に対応できる専門的能力を身につけるための教育を行います。

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授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

産業技術の基盤となる機械工学分野の基礎学力と高度な専門知識を身につけ、自然や人間・社会との調和を図りつつ、モノづくり工学の持つ社会的使命と責任を果たす、工業・産業の広い分野で活躍できる機械技術者・研究開発者を養成する。以下に掲げる学修成果を達成した者に、学士(工学)の学位を授与する。

A-1.工学や科学の基礎となる数学・物理学を重視した自然科学の基礎知識を身に付ける。
A-2.課題探求・実践学修を通した自主性、創造性、協調性、発表・報告能力および国際的コミュニケーション能力を身に付ける。
A-3.技術倫理についての自覚と、地球的観点から多面的に考えることができる素養を涵養する。
B-4.機械工学の実践に必要なスキルと最新の工学ツールを使う能力を身に付ける。
B-5.設計、計測・制御、材料・加工、熱流体など機械工学の基幹分野の能力を身に付ける。
C-6.コース毎に設定する学修成果
C-7.コース毎に設定する学修成果

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部0円
編入学

転学部・編入学情報補足

受入れ上限数
5人(入学定員の5%)
3年次編入。
編入学試験検定料30,000円(入学検定料の他に、支払手数料として別途990円が必要)、入学料282,000円(予定)及び授業料(前期分)267,900円(予定)〔年額 535,800円(予定)〕、学生教育研究災害傷害保険料及び学研災付帯賠償責任保険(2年分)2,430円(予定)

詳細は募集要項を参照すること。
https://www.adm.kanazawa-u.ac.jp/south/s_gakusei/pdf/R7_2_riko_hennyu_youkou.pdf

専攻分野

専攻分野
機械工学・自動車工学
情報工学・コンピューター
デザイン工学
応用化学・環境工学
応用物理学
鉱物・資源・エネルギー工学
金属・材料工学
画像工学・光工学・音響工学

専攻分野に関する説明