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国際文化研究科(修士課程)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

大学院国際文化研究科(修士課程)は、グローバル化、情報化が進展する国内外における諸課題の解決に必要な高度に専門的知識と広い視野を持つ人材を養成する。
 (1) 高度の専門的職業人の養成
 (2) 高度の研究能力を有する研究者の養成
 (3) 地域の産業及び社会文化の振興の諸課題に的確かつ柔軟に対応できる人材の養成

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

 国際文化研究科の教育目標を達成するために、本研究科に入学を希望する人には以下のことを求めます。
1.強い研究意欲を有し、何事にも主体的に取り組む姿勢を持っていること。
2.専門分野の基本的な研究手法を活用し、現代社会の課題を正確に理解・分析したうえで、その結果を様々な方法で創造的に表現できること。
3.本研究科教育課程で学ぶために必要な基本的知識・技能を有すること。

なお、各教育研究領域では次のような人材を求める。

【言語文化教育研究領域】
 言語を中心とする人間の文化に関する独創的な研究を計画し遂行することを目的とし言語や文化の領域でグローバルな視点から貢献できる人材

【社会制度政策教育研究領域】
 グローバル化が進展する現代社会を背景にして、国内諸問題に関心を寄せ、歴史、政治、経済、法律、国際関係などの視点から究明し、その解決策を提言する政策立案者、研究者を目指す人材

【経営情報教育研究領域】
 専門的職業人として地域の経済、産業、情報化、人材育成に貢献できる高い研究意欲を有する人材

【観光環境教育研究領域】
 観光を文化、亜熱帯性・海洋性・島嶼性に関する環境、政治経済の視点から総合的に研究するために、観光学についての基盤となる知識を有する人材

【健康科学教育研究領域】
 人間の健康とスポーツの諸科学についての基本的な理解と、今後の展開について考究し、地域社会や国際社会の健康に関して、健康科学の視点から学術的に探求できる人材

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。

1.豊かな教養、深い専門性、高い倫理性に支えられた高度な研究能力を育成できるカリキュラムを編成する。
2.科目のナンバリングを行い、単位の実質化を図り、多様な教育方法を実践しながら国際基準に沿った教育を行う。
3.全ての学生を対象として、修士論文の中間評価を行うとともに、修士論文審査に合格することを修了の条件とする。
4.国際的かつ学際的な広い視野と洞察力を持って問題を解決するために、総合的・科学的に取り組むことができる高度な能力を養うことを目的として、「共通科目」および以下の各領域の「教育研究領域科目」を配置する。


【言語文化教育研究領域】
 沖縄と日本に加え、環太平洋地域(アジア、中南米、北米地域)の言語と文化を探求する人材を養成するための科目等を配置する。

【社会制度政策教育研究領域】
 グローバル化、情報化が進展する国内・国際社会において、広い視野と洞察力を持って問題を解決する人材を養成するための科目等を配置する。

【経営情報教育研究領域】
 グローバルな立場から地域社会や国際社会の問題を俯瞰的・客観的に分析し、地域の経済、産業、情報化を担う人材を養成するための科目等を配置する。

【観光環境教育研究領域】
 観光に関する学術的な研究を通じて、沖縄をはじめとする諸地域が直面する問題に総合的かつ科学的に取り組む人材を養成するための科目等を配置する。

【健康科学教育研究領域】
 国際的かつ学際的な視野と人間の健康に関する総合的な知識・技能を養うとともに、自立的・創造的な研究に取り組む人材を養成するための科目等を配置する。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

国際文化研究科は、以下の能力を身につけた大学院生に修士(国際文化)の学位を授与します。

1. 豊かな教養、深い専門性、高い倫理性に支えられた高度な研究能力
2. 地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続ける生涯学習力
3. 自由な発想で課題を発見し、批判的・論理的に思考し、解決する力
4. 多様な文化と視点を理解・尊重し、自らの研究成果を明晰に表現する力