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経営情報学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

情報処理能力とマネジメント力を兼ね備えた、企業や地域社会に貢献することができる人材を養成する。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

経営情報学部では、「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4分野の融合と専門性により、現代社会の各分野でイノベーションを担う問題解決型の人材を育成するため、次のような学生を求めます。

1. 「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」のいずれかの分野に関心をもち、専門的な知識と能力を身につけたい人
2. 一つの分野以外にも興味をもち、融合して活用する能力を身につけたい人
3. 与えられた問題を解くだけではなく、自ら問題を発見し、どう解決するか、どのように役立てていくかを考える能力を身につけたい人
4. 企業経営・公共経営・観光経営などに高い関心をもつ文系志向の人、または、データサイエンスに興味をもち、数学や自然科学などの学力のある理系志向の人
5. 「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4つの分野の基本的知識とコミュニケーション能力を身につけた社会人を目指す人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

経営情報学部は、学生がディプロマポリシーに示した能力を身につけるため、以下の方針にしたがって教育課程(カリキュラム)を編成し、実施します。
1. 「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4分野の専門的能力及びそれらを融合的に活用できる能力を育成するため、教育課程を編成します。
2. 授業の形態(講義・演習)と規模の適切な選択に基づき、効果的な教育方法を用いた授業を実施します。
3. 「経営」「総合政策」「情報」「観光」「数理」「英語」についての基礎的な知識や技術について習得するための学部基礎科目を配置します。
4. 「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」について、より高度な専門性を身に付けるため、専門科目群を配置して、体系的・順次的に学習を進めるために配当年次を設定します。また、各分野の境界的・融合的な能力を身に付けるための複合科目を配置します。高度な専門性を身につけた学生に対して、「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光」のメジャーを認定します。
5. 3,4年次には、少人数で実施されるゼミに所属して、「演習」等によって特定領域の研究を深め、学修の成果を卒業研究として完成させます。
6. 高等学校教諭一種免許状「商業」「数学」「情報」、簿記検定試験などの資格取得に必要となる科目を設置します。
7. 授業内容を習得するために十分な学習時間を確保することを目的として、GPA(成績評価平均値)に基づくCAP(履修登録単位数制限)制を設定します。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

経営情報学部は「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」の4分野の融合と専門性により、現代社会の各分野でイノベーションを担う問題解決型の人材を育成するため、以下に示した能力を身に着け、所定の単位を取得し、一つ以上のメジャーを認定された学生に対して学士(経営情報学)の学位を授与します。
1. 「経営」「総合政策」「データサイエンス」「観光マネジメント」「数理」を深く学ぶことによって、それらを活用することができる能力を身に付けている。
2. 自ら研究課題を設定し、必要な情報を収集・分析して、論理的な思考力によって課題を探究し、克服していく能力と、自己の見解を文字及び口頭で表現できる能力を備えている。
3. 企業や地域社会への高い関心とそれらへの貢献に対する意欲を持ち、社会の様々な場で円滑なコミュニケーションを図ることができる。
4. 習得した知識や技能を柔軟に応用し、実社会で十分に活躍できる能力がある。